仕事の帰りも早くなっているこの頃。
師走の喧騒を帯びた帰り道では、どうしても お土産 を買って帰りたくなる。
それで今日は珍しく、 焼甘栗 にした。
しかーし、残念なことに、貴一には喜ばれず。
お土産があるよと話したのに、開けてみたら栗で、少しがっくりきてた。
それでも思い直して、1つ食べてました。
やっぱり最初の苦味が、駄目みたいです。
まー早いわな。
この甘栗、ほとんど売れてなさそうな駅前の露店で買った。
この露店、構造からして怪しい。
おじさんの顔が見えない造りになってる。
うーん、その筋の人だろうと思いつつ、きっと稼ぎはどうでも良くて、
ここに店を出していること自体に意味があるんだろうと。
たとえばその筋の人たちの情報の仲介者だとか・・・
そういう妄想を膨らませつつ、
食べた栗はやっぱり少し甘くて美味しかった。