依頼リフォームの続きです。
突然、ポカンと午後の時間が空いたので、 現場に直行。
小補修?というか、修正というか、下地作りというか・・・・・を5カ所ほど。
まずは一昨日ペイント処理した洋室の、未塗装部分。
前オーナーがエアコンを取り付けていたところでして、この部分は意味不明の糊を使った壁紙が貼り付けられていたり、
穴が開いているし、そんなこんなで、 この部分はパテ仕上げ。
この上から新しい壁紙を貼りますが、又エアコンを取り付けるところでもあるので、同じ色なら壁紙のパターンとか違っても大丈夫。
次、
トイレ室の入り口の真向かい壁。
此処は収納の為のアッパーキャビネットを取り付ける為、落ちることが無いように針葉樹林合板を施工しています。
ただ針葉樹林合板は表面が荒いので、壁紙を安定して張るには下地パテ処理が必要です。
ちなみに、此処に普通のボードを使うと、 キャビネットに物を満載されたりでもしたら、キャビネットがもろに落ちてきます、
マジで・・・・
*自分の家に施工して自分で使うなら、落下で大けがしても自業自得ですが、賃貸住宅ですから、笑い話になりませんから。
此処は大半がキャビネットで隠れてしまいますが、わずかに見える部分がありますから、当然に壁紙を貼ります。
その次、
1階和室の入り口直上(洗面脱衣所入り口対面)の下地パテ処理。
トイレと同じで、アッパーキャビネットを取り付けるので、やはり強度を保証するための針葉樹林合板です。
キャビネット取り付けても壁紙が見える部分がでてきますので、当然?のパテ処理。
さらに次。
1階和室のエアコン取り付け跡。
この部屋の壁は、最終的に漆喰処理をするのですが、前オーナーがエアコンを取り付けていた跡がバッチリと残っていて、
配管のための穴も開いていました・・・
此処は基礎パテをまず打って有ったのですが、今回その上にメッシュテープ、そして仕上げパテ処理しました。
漆喰仕上げなので、そんなに表面を気にする必要はありませんが、真っ平らな方が当然良いですから。
天井の真新しいクロスが綺麗です。
最後、2階元和室の壁の、欠落していた一部分の穴埋め?
ボード張りの際にぶつけて、角が折れてしまった処を端材とパテで処理。
この部分は、もう一度やらないと駄目で、今週末のクロス張りのための下準備という感じです。
そんなわけで、計5カ所ほど、約2時間の作業でした。