goo blog サービス終了のお知らせ 

Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

恒例の蒲田川 その2

2023年03月07日 | フライフィッシング

やっぱり車中泊より布団ですね。腰の痛みも無く爆睡でした。

朝飯昼飯そしてストーブを持って宿を出たのが、7時。流れに沿って上流を目指しながら駐車ポイントをチェックするも火曜日でこの時間、さすがの蒲田と言えども準備中のご同輩車を2台確認しただけでした。

昨日止めれなかった場所でノンビリ朝飯食べてたら下流側からご同輩が・・・、急いでホットサンドをコーヒーで流し込み更に上流へ移動です。

あきまへん。魚っ気が全くありません。

魚、居ない訳ない実績エリアなのに、今日は何時もの蒲田になりそうです。

長いプールの瀬頭から本物のナチュラルドリフトを見学も次の落ち込みまで無事ドリフトです。

2匹目は瀬尻でキャッチ、羽が黒っぽくないのでフタバコダンじゃない?いずれにしてもコカゲロウの仲間でしょうか。

長かった~。

ライズはないけど瀬をトレースして、やっとでした。

石周りを攻めたいところですが、例のアレが纏わりつくのが嫌だったので止む無くの瀬オンリーでした。

天気は最高! のせいでライズがないのか、渇水の中、入れ代わり立ち代わりの毛鉤攻めせい? 未だにライズは1っ個も目にしてません。

12時を過ぎたところでやっと2尾目、これまた長かった~。

その後はウソみたく、ライズは相変わらず目にしないもののフライへの反応が良くなりました。

と言ってもランディングできたのは、あの後1尾のみ(涙)

相当上がってきちゃったので、危ない川通しは止めて道路から戻ることに。

遅い昼飯の後は朝っぱらさっぱりだった目の前の流れへ。フライも朝のまんまでホントに魚居ないのか再チャレンジしてみました。

やっぱり居ました。

朝の時、先行者は居ないと思ったんですけど。時合いなのでしょうか。

連荘です。

そんまま遡行を続けようかと思いましたが、魚が居たことが分かったし何より足腰にガタが来ちゃってます。

怪我が怖いので平坦な場所へ移動します。

誰かの忘れ物?

ハイ、Flyaokiの忘れ物です(笑)

車に戻りベストを脱いだ時、左手の手袋は???

再び流れに戻って無事回収です。落とし物、忘れ物釣りに限らず増える一方でやんなっちゃいます。

平坦な場所でのお決まり君、手に負えるのはニジマス君くらいです。

早瀬で何回か出てくれるのですが、・・・乗らないのです。

今日はこれにて終わりにしました。

しかし、今日は異常なほど暖かく釣れなかったけど18時までイブニングもできちゃいました。

明日はライズ、頼みますよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恒例の蒲田川 その1

2023年03月06日 | フライフィッシング

やっぱりライズを釣りたいとなると蒲田川ですね。

土日で畑作業とポットの各種種を蒔いて何とか今日に漕ぎつけました。

家を出る時は小雨模様で「あれ?」って感じでしたが、諏訪湖あたりからオレンジ色の満月が煌々と。・・・満月って良くないでしたっけ?

道の駅で着替え、様子を見ながら上流へ向かうと足湯の駐車場がら空きですよ。

ならばと意気揚々と流れに降り立つと、あら? 先行者です。(さて、何処に居られるでしょうか)

ココでは当たり前なので、ゆっくり時間を掛けながら釣り上がることにしますか。

ライズも無いし虫も飛んでないし先行者の後なので、バブルレーンを諦め反転流や石脇をしつこく攻めてやっとのニジマス君。

初物がニジマス君じゃなんて、贅沢は言いません。早々とボ〇ズ逃れたのですから。

蒲田の魅力はこの時期ドライで釣れることと、この景色、最高ですよね。

そして、今日は珍しく本命君も出てくれました。

何時もなら午前中ボ〇ズなんて当たり前だったのに。(なので早々のレインボーもありがたいのです)

ちょっとサイズが・・・なんてこれまた贅沢は言いませんよ。

数は出ていたのでもう少し大きいのが出るかと期待してましたが、終わってみればこの子が今日の大物賞でした。

さて、場所移動して昼飯にしますか。

最初に目指した何時もの場所は、先客ありのため登山者用の大駐車場にてお昼タ~イム。

午後の部は裸族前のプールは先客ありだったので、ちょっと苦手な目の前のアオミドロ満載の流れへ。

工事の影響なのか濁りが入ってましたが、サイズは別として浅い瀬から高反応。

何時もは8:2でイワナが多いのですが、今日はイワナは2尾しか出ず形勢逆転してました。

この高水温によるアオミドロ、フライじゃなくティペットがちょっと触っただけでパラシュートフライがマラブーリーチに大変貌。これが無ければ距離は短いですけど特級ポイントの連続なんですけどね。

裸族前プールが空いたので単発ライズを取れるかと頑張ってみましたが、直下までくるんですが「プイッ!」。

掟破りのフライをチョンチョンで(笑)

この子も(笑)

一か八かの22番CDCピューパでは素直に食ってきたのでフライを落とせば可能性はあったんでしょうが、見えないイライラは精神衛生上非常に良くないので2m先でしか使えません。

そろそろ宿へと「ゴリラ」の前に来たら、らしきご同輩車がありません(嬉)

やるっきゃないですね。

相変わらずサイズは叶いませんが、4連荘で本日終了~。

さすがに2時間しか寝てないので今日は早寝、おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023解禁 翌日

2023年03月02日 | フライフィッシング

久々の車中泊、熟睡できるか不安でしたが6時まで爆睡(笑)

起きた時の車内温度は1.7℃。安眠温度だったみたいです。

起床6時、・・・明らかに出遅れです。

塒から爆釣ポイントへ真っ先に移動するも時既に遅し? 傍からみると真ん中、全然開いてるじゃん! と、お思いでしょうが、なぜか魚の空白ポイントなのです。浅いせいでしょうか。

流れを前にすると悪い病気が。

その空白ポイントから上手のFFMがアップで投げた間隙狙い20投目くらいでやっと本日ボ〇ズ逃れ。

さてさて、朝飯にしましょう。

昨日もそうでしたが、気温もそんなに低くなくガイドも凍りませんでした。なのでノンビリとホットサンド2Setとシャウエッセンをガッツリ平らげちゃいました。

焦げ目、イイ感じですが反対側は真っ黒クロ助。何時まで経っても塩梅タイミングが分かりません。

食事中にポイントは満員御礼。

ならばと昨日のニンフ祭りの会場へまっしぐら。しかし、何故か昨日の魚影は何処へやらでポツンポツンです。

でも、一番乗りは三文の徳(笑)

何処に隠れてたのか、連荘です。

ところが、今日の祭りは30分で終了してしまいました。

一度掛かった魚は直ぐには口を使わないし、他の魚も警戒心Maxなのはしょうがありませんね。1週間もすると違った意味でまた楽しくなるはずです。

ならばと調査も兼ね? 瀬をルースニングしてみると。

流れが速いと見えないけど、居るんですね。

更にこんな子も(驚)

季節が進みドライでこんなのが、口を開けて水面を割ったらって想像すると、・・・・一人微笑まずにはいられません。

一度爆釣ポイントに戻り、空いてる真ん中で ”もしや” を期待するもやっぱりナシ。

何十回ニンフをぶち込んだことか、意地で1尾掛けたところで今度は支流調査に出発です。

そうでなくても渇水、支流でポイントになるのは堰堤下くらいです。

それでも放流君は果敢に挑戦してくれるので歩は前に進みます。

元々の主は休眠中? ヤンチャ君だけが水面見てくれてるようです。

堰堤超えこれからと思ったら道路上に軽トラが。もしやと思ったら案の定、地元の方でしょうかエサ釣りの先行者です。

チョット早いけど爆釣ポイントでライズが始まるかもってんで、急いで戻ります。

遅い昼食(カップ焼きそば)を摂りながら様子を見るもお昼前から吹き出した憎ったらしい強風のせいか、ライズの「ラ」の字もありません。

相変わらずココでのニンフは絶好調のようですが。

15時過ぎ、鳴くまで待たず鳴かせてやろうと18番のCDCピューパをプレゼンしますが、全くの無反応。おまけに流れに舞い落ちた枯葉が纏いつくイライラに遂に我慢の限界です。

16時過ぎには強風に乗って雪も舞ってきたので、今日はこのくらいで勘弁してやることにしました。

漁協の方によると、放流魚ですが養魚場から届いた時に驚いたそうです。

「ありゃりゃ、でっかいのばっかじゃん(言い方は想像です)」って。重量発注のため全体的に魚の数が少なくなってしまうし、釣れる魚が尺ばっかじゃ有難みもなくなっちゃうしってお客さんに言われるし・・・。と言うことで近々に中型魚を追加放流するそうです。

そうそう、フィッシュパス(結構使ってる人多いみたい)についても端末受信ができない事象が多くて大変だとも言ってました。

Flyaokiも昨日は確認できないって言われて、今日は確認できたそうですが漁協側は大変みたい。大元に事象報告するって言ってました。

来週の蒲田、年券はフィッシュパスを考えてましたが、う~ん何だかなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023解禁 当日

2023年03月01日 | フライフィッシング

案の定、準備に追われ早寝叶わず4時起きは夢の夢でした。

そんなんで神流川C&Rエリア到着は7時を回っちゃってて、目指したポイントには入る余地なし。

さすが平日と言えど解禁日は今も昔もお祭りですね。止む無く空きポイントを探すべく瀬を俳諧するも去年まで良かった瀬は小砂利で埋まり行けども行けども魚っ気なし。

ところが昨年は魚っ気なしだったカーブの淵に魚影発見!!

このサイズのお祭りが始まっちゃいました。

誰も入ってなかったのかまさにワンキャストワンヒット。しかも、昨年実績なしのポイント、だーれも居ません。

久々にいやらしい画を。

即席プールが小さすぎて5尾目を入れると1尾脱走。4尾が限度でした。

たまに居付き君らしきも。

普通、こんだけ釣れると飽きるはずなんですが、今日はお祭り(笑)ちっとも飽きません。

今日のニンフ用ロッドは宇田さんの7ft3番。このサイズが出るとは思わなかったので少々ファスト気味のロッドにティペット05号(6.5X)では少々難儀でした。

体高もあって普段、親指は支えるだけなんですが鷲掴み状態・・・。

オスが多いようで若干シャクレ気味が多かったです。

今日の大物賞。

もう最初だけでサイズは測りませんでした。

因みにフライは新弾巻けなかったので、ハコスチのワイヤーニンフでしたが解禁日のお陰か大好評でした。(多分何でも良かったんじゃないかな)

この子で午前(ニンフ)の部は終了としました。

昨年は陽が射すあたりからライズもあったんですが、サイズのせい? ここまでライズは皆無です。

侘しいカップ麺のお昼を過ごし、午後(ドライ)の部開始です。

14時ちょい前から単発ライズ、長かった~そしてやっとです。

15時を回るとヘッド&テールが始まり祭り(ドライ)再開です。

今日一のイケメン君。

ドライのロッドは、トラウトマンのオービステイスト。

スローなのでティペット04号(7X)でもあーんしん。ドライでの合わせ切れも強引な寄せでのプッツンもなし。

フライのCDCピューパは18番や20番なので、ティペットはどうしても04号以下の細さになるためロッドはスローアクションを選びたくなっちゃいます。

フライが小さいので口の中に掛かっちゃう確率大(合わせが下手)。

大人しくしてないのでフォーセップでの外しが難儀です。次回は針外しかな。

こんな感じだと外すのはスムースなんですけどね。

17時を回ったところでラインを巻き取ります。

今日のドライ爆釣ポイント。午前中もサイドワインダーを使われた方がニンフで爆釣しておりました。

さて、今日は帰らず車中泊なのです(笑)

何処を塒にしようかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022シーズンを想う -後半編-

2022年12月30日 | フライフィッシング

春ラウンドでTanaさんにダービーのアドバンテージを許してしまったことを若干引きずりながらの

<7月>

梅雨らしき梅雨もなく連日の猛暑に山奥へ避暑。

昨年は北海道から帰ってから腑抜け状態になっちゃって、8月後半まで釣りをしなかったことを想うと、今年はちょっと違いました。

Tanaさんの背中押しもありましたが、またまた凝りもせず蒲田川探索へ。

水の多い本流諦め登山道で上流部の探索するも

ゴウゴウ流れに手も足も出ず。ゲーターから染み込む低水温に我慢の限界、早々に尻尾を丸めて退散する羽目に。

まー、これも経験則と前向きにとらえるも消化不良感は否めません。

半分やけ気味? スイカのお土産でポイント稼ぎ。

<8月>

記録的猛暑は弱まることを知らずで、またまた源流域に逃避となりました。

勝手知ったるソコは昨年の大雨で崩壊、復旧工事の追い打ちで数百メートルのエリアが死んでました。

せめてもの救い? 支流の細流が健在だったのに一縷の望みを感じました。

来シーズンは無理でも3~4年後は、生命感のある流れに戻ることを確信です。

そうそう、前半編で「終わってみればほぼ例年と同じ流れに終始・・・」と記しましたが、唯一初めての渓へTanaさんとチャレンジしたのを思い出しました。

地図の等高線頼りに尾根に取り付いたものの、その流れは等高線からは想像できなかったゴルジュの高巻きとか冷や汗連続のデンジャラス渓だったのです。

Tanaさんと一緒だったのでパニックには成りませんでしたが、雨雲の接近もあり内心生還できるのか正直冷や冷やもんでした。

先の不安に釣りに集中できませんでしたが、魚はワンサカ。

退渓地点手前で危惧した雨が落ちてきて、最後はロッドを仕舞い駆け足で退散したのを昨日のように覚えてます。

車までの林道を豪雨の中歩きながらTanaさんと「もうココは来たくないね」なんて話してましたが、一段落した今、様子も分かったので多分来シーズンも行っちゃうんじゃないかと(笑)

その証拠?翌週には勝手知ったる源頭の流れとは言え、Tanaさんと行っちゃうんですから優柔不断さは本人でも予測不能です。

で、Tanaさん尺釣っちゃうんですから止められないですよね。

渓の流れで冷えたスイカは格別でした。

これ、この時期のルーティンになりそうです。

8月の最後は大分ご無沙汰しちゃってる流れへ。

肝心の魚はと言うと、昔の面影とは程遠い残念さに超ガッカリ。

泊の予定を切り上げステーキ自棄食いで猛暑の8月が終了。

<9月>

毎度のことながら長いように感じたレギュラーシーズンも今月でお終い。

里川の本流で様子見も水温高いせいか、活性イマイチ。

止む無く上流へ移動するも禁漁間際のこの時期は例年通り先行者の洗礼でストレスレスの釣りができず。

先月良くなかった流れに再チャレンジも

キノコ、ヤマブドウ共々収穫ナシ。

今回も泊予定だったけど計画変更、夜間移動で裏をかいた賭けに出たのですが、

意外と里川は盲点じゃないかと秩父の里川へ移動、しかも3ヶ所も頑張ったのに最後の最後、9/30にボ〇ズを食らうとは(泣)

まさかのトホホでレギュラーシーズンが終わってしまいました。

<10月>

オフシーズンの幕開けはやっぱり、ココ。

上野村のハコスチ冬季釣り場です。

月末に北の大地晩秋ラウンドが控えてるので、その景気づけでもあったんですがココの生涯レコードになりそうな66cmを掛けちゃって気分はルンルン。

北の大地に飛ぶ前に、延びに延びたハンドクラフト展にも行ったりしてテンションMaxで愈々北の大地です。

絶対のコンディションで乗り込んだはずだったのですが・・・。

Tanaさんと一緒の北海道ダービー晩秋ラウンド初日、雨→霰→霙の洗礼。

まさかの展開も楽しむっきゃない!

と言うことで、晩秋ラウンド改め初冬ラウンドの始まり始まり。

実は10年前に1度、10月上旬に函館ベースで釣ったことはあったのですが、10月下旬の十勝エリアは今回が初めてなので経験則は一つもないんです。

よって昨日は散々でした。2日目は快晴でしたが風は冷たくこの先もどうなるのか、まったくもってわかりません。

当然ながらニンフも試してみましたが、イマイチ良くわかりません。

朝は霜で真っ白だし

上流を嫌って中流域も万遍なく攻めるも良い答えは出てくれません。

それでも日を追うごとに魚からのシグナルを捉えることができるようになり、何とかヨンマル越が出てくれたり、

最後は48cm君も出てくれたのですが、前日にTanaさんが56cmを出してたので残念ながら足元にもにも及びませんでした。

6日間の晩秋改め初冬ラウンドも終わり、2022北海道ダービーはTanaさんの56cmに決定しちゃたのでした。

これが56cmのシャクレ君。

しかし、北海道のTanaさん、2年連続だしやっぱ持ってる?

<11月>

今季の潤井川冬季釣り場は河川工事の影響で中止との情報を先月耳にしてたのですが、正式に中止のアナウンスが漁協から出ちゃって、ちょっと腑抜けの11月でした。

潤井川は地理的にも遠いし流れはガンガン瀬が多く、また近くに趣の異なる芝川もあって巻くフライも気合の入る釣り場なのですが、それが無くなっちゃってーことで何か力が入らずでした。

それでもTanaさんの背中押しで神流川へ。

行けば行ったで楽しいのですが、今年はそれが一過性で継続しないのです。

シンボルの紅葉の見頃も逃しちゃうしでいつものオフシーズンとは明らかに違ってました。

<12月>

やっぱりTanaさんの背中押しで神流川でしたが、そんな気合の入らない釣りがハコスチにも伝わっちゃってるのか釣果もイマイチ。

今シーズンのハコスチ、二桁いった日なかったんです。

これじゃ竿納めにならないってんで28日に一人、気合を入れての竿納め。

ニンフで8尾、ドライで3尾。気持ちよく竿納めすることができました。

何時もなら2番ロッドのBabyParaを持ち出すところですが、今のところ存在にすら気が回らずでした。

来年2月23日までオープンしてるので、年明けにはBabyPara持ち出してみますか。

なんだかんだブーブー文句ばかりの2022年でしたが、躓いてコケた回数数知れずも膝小僧を擦りむいた程度、大きな怪我もなく過ごせたことに感謝です。

本年も本駄Blogをご覧いただきありがとうございます。来年も支離滅裂な駄Blogではありますがよろしかったら覗きに来てくださいませ。

みなさん、よいお年をお迎えくださいませ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

補足

2022年間総釣行日数:56日《内訳:冬季釣場10日、渓流30日、北海道16日》

漁協(年券)別日数:上野村16日、秩父6日、高原川12日、吾妻1日、潤井川2日、その他19日

   ※上野村は2021券3日含む、潤井川は2021券のみ、その他は北海道16日含む

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022シーズンを想う -前半編-

2022年12月30日 | フライフィッシング

昨年の今頃、新シーズンを前に

「久々に雑魚川へ行ってみようか」

とか

「今しか行けないよな、北陸の手取川行っちゃおうか」

などと小さいながらも実現可能な夢にココロ馳せてたのに、終わってみればほぼ例年と同じ流れに終始したつまらない?2022年だったかな。

<1月>

初釣りは7日。

スタンプ10個のご褒美でしたが、やっぱりココからシーズンの幕が開けました。

真冬でも水に馴染んだハコスチは、ドライフライにも果敢にアタックしてくれるので北の大地の予行演習にはピッタリなんです。その割には本番で結果が出ないのはご愛嬌と言うことで。

ドライフライと言えばココ、潤井川も外せなく車中泊で行っちゃいましたっけ。

河川工事もあったりで、いつもと雰囲気が違ってましたが、ガンガン流れでの対峙は同じく北の大地・・・、やっぱり活かしきれてませんでしたが(笑)

<2月>

レギュラーシーズンに向け、準備は淡々と進んでました。

翌月には吾妻漁協の年券もラインナップ。

新アイテムにどっぷり浸ってフライの準備も万全でした。

ただ、駄猫のポンチキに元気がなく病院通いが始まっちゃったのです。

一時、容体が安定したため13日にハコスチへ行ったのですが、その後は・・・。

<3月>

ポンチキ、17歳で永眠。

先月から覚悟はできてたので、気持ちを引きずることなく居てくれた感謝の方が強かったのは何よりでした。特にかーちゃん、チャコ(犬)クー男(猫)の時の落ち込みは凄まじかったので。

ここから薄情ジジイの快進撃?の始まり始まり~(笑)

まずは、秩父の小渓に始まり

恒例の温泉の川へ。

本命のヤマメ君には嫌われちゃったけど、大らかなイワナ君達に癒されました。

(分かり辛いけど)雪下フキノトウを夢中で採ったりでTanaさん共々、年甲斐もなくハッチャケてました。

年々難しくなる蒲田川の鬱憤を神流川C&Rエリアで晴らしたり、支流の放流君を家族分戴いたりと釣り三昧しちゃいました。

<4月>

やっぱり温泉の川、痛い目に合ってるのに性懲りもなく蒲田川でした。

1回目は川のコンディションは良かったのですが、2回目の遠征はお天道様に何故か嫌われちゃって山菜取りとか

観光名所巡りとかで1日しかできず。

近場エリアも雨に泣かされちゃいましたね。

<5月>

連休後は無理せず近場のプチ源流や

里川C&Rエリアでエナジーを蓄えてからTanaさんとやっぱりア・ソ・コ。

新規開拓すべくの蒲田川本流は、結果が出ずまだまだリサーチが必要だったけど

支流はまさにハイシーズン。絶好調でした。

<6月>

と、言えば仕事を引退してからの恒例行事、北海道遠征です。

4回目の船旅ともなると昔の不安とワクワク感は消え失せ、早く乗船時間にならないかなぁ。

としか思わなくなってました。

昨年は水の落ちるのが早かったので、今回は1週間前倒しにしたのですが状況は同じような感じでした。

水況は文句の付け所がないのですが、なぜかレインボーは微笑まず。

神流川と潤井川の予行演習、またしても効果なしナシ!

4シーズン北海道での車中泊はいい意味で恐怖心も薄まり、人里から離れても気にならなくなってました。

これって、釣り以外も満喫してるってコトなのでしょうか?

それでも、川でこんなん眼にしちゃうと先に進むのを躊躇しちゃいます。

いくら慣れてきたといっても其処はヒグマのテリトリー。単独じゃなくても安全第一、退散してますので、ご安心を。

なんかあって地元の方々に迷惑掛ける訳にはいきませんものね。

2週間車中泊ばかりじゃ体が持たないし、ポータブル電源も充電しないといけないのでトータル3泊はフカフカベッドで体をご自愛です。

また、洗濯物もたまったらコインランドリーじゃなく橋の下でゴシゴシして、自然乾燥です。

比較的天気には恵まれたのですが、中日に雨。

待てば上がるんじゃないかと待機するも、結局1日中降り続けナンもできなかった日もあったり。

後半には、飛行機で駆け付けたTanaさんと合流したりで飽きない日々が続きました。

前日に天気が悪いと分かると、富良野で待ち合わせて美味しい蕎麦を所望したり

お土産の富良野メロンの調達のため最安値を求め富良野市内を奔走したりで、楽しい2週間を過ごすことができました。

ん??

釣果は?ってか。

数は出ますが、ゴーマル以上の大物がね~留守だったみたいで。

なんて自己弁護を取り繕ってたら先に帰路に着いた車中でTanaさんから画像付きのメールが!

・・・・55cmのブラウンだとー!! くっそ!!

北海道ダービーの結果は如何に! 悔しさを引きずりながら後半編へ続く!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

補足

1月~6月の総釣行日数:31日《内訳:冬季釣場5日、渓流16日、北海道10日 》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

探し物は何ですか

2022年10月18日 | フライフィッシング

今年最後の遠征を控え、今日まで見つからないツールが。

それは、コレ。

慣れるまでは超まどろっこしかったのが、慣れた今ではリーダーとっかえには欠かせないツールとなりました。

しかし、・・・何処いった?

ガサガサしてたら2軍落ちしたクリッパーが、出てくる出てくる(笑)

フライ交換の際、ティペット切れないなぁと力入れても切れない。よーく見てみるとアイを切り落とそうとしてるじゃあーりませんか。

そんなんで直ぐに切れなくなっちゃって、近年特に購入回数増えてるかも。

そうかと思うと、昔大尻沼で良かったカメムシの作りかけが出てきたり。。。

せっかくなのでホットワックスでコーティングしてみると、

う~ん、なんか旨そう(笑)

このままじゃ見えないので頭にエッグヤーンを付け、遠征用のフライボックスに忍ばせちゃいました。

そこまで徹底的に探したものの、肝心なノットツールは見つからず。

まー、どっかから出てくるでしょ、今回はしょうがないと諦めてイブ用のフライでも巻こうかとボビンを引き寄せた際に左手がごみ袋を引っかけて、もーっ!っとイラつくも奥になんか見覚えの・・・

ああ、あった!!

井上陽水の歌じゃないけど探すのをやめるとっ、てーやつでしょうか(笑)

ちょっと長丁場の遠征なので、瞬間接着剤を持さない現場でリーダートラブルになり全交換となった時にはこの子が心強い存在になるのです。

なければリーダーコネクターでイイかとも思ってましたが、これで一件落着。では宅配荷造り終わらせますか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーダーのこだわり?

2022年10月09日 | フライフィッシング

副反応から1日過ぎた今朝、起きると頭はスッキリし腕も若干の痛みは伴うも我慢できない程ではなくなってて、やれやれです。

釣りに対するテンションも上がってきたので、先日(9/29)切れちゃった言い訳をしたリーダーについて個人の感想と言うか単なるこだわりで更に言い訳してみたいと思います。

リーダーに求める譲れないもの、それは二つ。

先ずは巻癖が付かない若しくは直ぐ取れる。

昔のは夏でもリールから引き出すとお前はコイルか! ってーくらい巻癖が凄くリーダーストレーナーなる小物が必須でした。

で、中々治らないので力一杯挟んで引っ張ると釣り始める前にリーダーがプッツン!! なんてーのも一度や二度ではありませんでしたよ。マジで。

今ではそんなのは懐かしい思い出(笑)どこのメーカーのでもリーダーストレーナーのお世話にならない優れものばかりですね。

もう一つは、ティペット部が短いと言うこと。

何故かって? それは追々。

先日来在庫を切らしてたフジノのリーダーも何か所かポチって確保できました。

最近のお気に入りです(笑)

で、こちらが先日、止む無く(失礼)代用したリーダー。

ホントはSTを使うはずが、間違ってFHTを解いちゃったんですね。

何が違うって、全長1ftの差ではないんです(笑)

それは、ティペット部の長さ(%)で、STの18%に比べFHTは40%以上もあるのです。

16ftの40%って約6ft強(190cm)もあって更に6.5Xティペットを継ぎ足すと、ティペット部分だけで8ftにもなっちゃうんです。

フジノのはと言うと、殆どのモデルが10~20%なのです。

因みに、在庫として残ってたフジノは北の大地用なのです。

やっぱりティペット部は短いので12ft7Xの代用でも良かったんですが、ティペットを2ft足しても全長で14ftはメンディングしずらい中途半端な長さなので却下となったのです。

ん? ティペットを長くすればって、そしたら苦手なロングティペットになっちゃいますから(笑)

さて、肝心のティペット部の長さなんですが、纏めて落とすなど釣り方の好みもあるでしょうがFlyaokiは長いの、ダメなんです。

解禁当初のライズフィッシングならまだしも、大き目のテレストリアルを使う夏以降はリーダーキャストなんか問題外ですもんね。なので、前回のリーダーは失敗だったのです。(出た!言い訳)

更にロッドより長いティペットは、ランディングでのやり取りでトップガイドに扱かれてまさかのキンクしちゃうしで、不経済でなりません。(またまた言い訳ww)

もしかして、これってメーカー側の戦略?。(コラコラ、そりゃー言い掛かりってやつww)

最後に、フロロ?ナイロン?素材やメーカーへのこだわりは、これっぽっちもありませんので悪しからず。

その前はkty使ってたし、その前は

リバージは好きでしたね(笑)

結局は新しモンが好きが故、手元にあるものを使い切る前に新しいの、新しいのに手を出しちゃって(笑)それが気に入るとそればっか使う(買う)てーことになっちゃってるだけなんです。

因みに、北の大地用に今のお気に入りなのはコレ。

保管方法は、ティペットと一緒に乾燥剤とセットで暗いところに仕舞ってるので紫外線等の劣化はないと思います。

以上、Flyaokiのリーダーコレクションでした。

あれ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まさかや~! シーズン最終日

2022年09月30日 | フライフィッシング

やっぱり、昨晩のうちにぶどう峠を越えてきました。

移動候補は複数ありましたが、家に近く渋滞の無い秩父エリアで暫く狙ってないヤマメで最終日を締めくくるシナリオを選択です。

某場所で、寒すぎず気持ちのいい朝を迎えました。

さー、泣いても笑っても怒っても埼玉も明日から禁漁です。何処へ入りましょうか。

名の通った渓は同輩ごった返しだろうと裏をかいて、道路脇の埋もれた里川へヤマメを求め入ってみました。

相当前に通った流れも全く記憶の無い流れになってましたが、見るからに体高のあるヤマメが飛び出しそうなポイントですね。

が、しかし、なんと!

全く反応ナシ。

近づいてみると、遠目で見たイメージとはほど遠く浅い流れだったのです。左岸(向かって右)に堆積した小砂利の山が気になってましたが、出水の度に流れに散らばっちゃうんでしょうね。

想定外の結果に早々に撤収です。

2本目もこんな感じでエッサマンは敬遠するであろう流れにやってきました。

流れに降りる前に水分確保。

昨日の二の舞はカンベンですからね。

ココは数年前にまずまずの反応があったところですが、実際流れに対峙してみると重機が入ったのか更に浅くなってました。

すれ違うエッサマン2人、全く同じこと言ってました。

「一回のアタリすらない。魚いねーよ」

昔、支流のココで尺が出たポイントも全く異常ナシでした。

一応試しにって流した浅い瀬でピシャッ! が、数回あったので全く居ない訳ではないでしょうし、そこそこサイズは底底の石裏にでもへばりついてるのでしょう。きっと。・・・そう思いたいですね。

いやー、あらためて 秩父エリア恐るべし! です。

こうなったら最後の砦はココしかないでしょう!

と、自信を持って入渓点に向かおうと思ったら、直ぐにFFMが・・・。

まー、イブだし時間を置けばと歩を進めたら、

あれ?

ま、まさかや!

皆、考えるコトは一緒ってーことでしょうか。

それでも己を信じ最下流近くから入ってみました。

2022ファーストシーズン最終日は唯一のアブラッパヤで幕引きです。

まさかや~!!

山ブドウとキノコで一杯になるはずだった竹籠は予定になかった山栗で無理くり ”採ったどー!” してみました。

しっかし、最終日にシーズン最初で最後のボ〇ズを頂くとは想定外。

”まさかや~!”

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竿納は久々の川上で

2022年09月29日 | フライフィッシング

何だかんだあって、10日振りの釣りへ行ってきました。

って、もう禁漁2日前。

どこへ行こうか散々迷った挙句、上野村から北相木村へと続くぶどう峠への道が開通してるとの情報から渋滞も高速料金も発生しない川上を選択です。

台風による土砂崩れ通行止めになって久しく遠のいてたので、3年振りでしょうか。調べたら長野県自体3年振りでした。

のんびり家を出たのでイイ景色も拝めました。

ただ、以前道路脇で大収穫した山ぶどうは皆無、木は健在だったんですがどうしたことでしょう。

懐かしい道路を進んでくと、あらら、行こうとしてたところより大分手前で道路が無くなってました。

ただ、そこは以前にはない大きな広場?になってて周りのロケーションとも相まってコーヒーを一段と美味しくいただくことができました。もう、これで今日は十分かな。

・・・・・・・

ウソです。

肝心の渓はと言うと、以前の記憶は完全にリセットされちゃうくらい大きく変貌してました。

河畔林は倒れガレに埋もれた浅い変化のない流れが延々と。

水も多いようでフライが安定して流れてくれません。おっと、これは流れじゃなくてドラグフリーで流せない腕のせいですね。

それでも陽が高くなったせいか、岸脇を綺麗に流せると今日のボ〇ズ逃れさんが出てくれました。

勝手知ったる流れじゃなくなってるので水が多いのかそうじゃないのかを流れに沈んでる草が、答えを教えてくれました。

こんな流れになっちゃてもイワナは居てくれて、凄いなぁ。

一応、キノコも目的の一つだったんだけど、あちこちの倒木から出てるヌメリスギタケ(モドキ)有り過ぎちゃって。パスしちゃいました(笑)

飽きない程度に出てくれるのですが、最後デカイの欲しいってーのは欲張り?

そうそう、朝一からはこの日のために巻いた人工ピーコックパラシュートを使ってたんですが、出てもイワナらしくないピシャッ!ってゆー出方だったのがアントパラに代えてから吸い込む出方に変わりランディングが多くなりました。

アント、全然だめの時もあるしフライボックスで寝てた唯一が大当たり! ロストした途端に沈黙なんてーのも ”フライあるある” でしょうか。

気温12℃の朝方もお昼近くになると20℃を越えてるでしょうか。

それでもゆったりした風が日陰の空気を日向へ送ってくれるので、荒れて開けた河原を歩いてても暑さは感じません。

最高の気分です!

イワナ君も居てくれて、最高~です!!

パッチに付いてるアントは2個(貴重)、なのでティペットは05号(6.5X)小まめにチェックしてますよ。今日は。

が、この後イイのを掛けた途端プッツ!

でも何か変、リーダーが短いような? あららティペットの結び目かと思いきやリーダー本体からプッツンです。

昨晩、この時のために新品に結び直したリーダーだったのに何処かで傷つけた?

実はフジノの6Xが在庫切れだったのでバリバスのを結んだのですが、袋から出して解したところで気がついた。テーパー部が長いタイプのヤツだった・・・・・。

使うロッドは、この時期仕様で少し固め。このタイプのリーダーはそれなりに広い川ならいざ知らず、小渓だとラインをあまり出さないピンポイントにフライを投げれないので使いたくなかったのですが、大きいのを掛けるとトップガイドで擦れキンクするしで・・・・でも解しちゃったし仕方なく使ったのが仇となりました。

一句読みますか、

「岩魚釣り スキルの無さを 棚に上げ」

お粗末!

案の定、細くなりかけた先でプツンしてました(涙)

不運?はコレで終わらず、その後何故かミツバチの一刺しを首に喰らうことに。

もー、踏んだり蹴ったりでした(怒)

予備のリーダー持ってこなかったので短くなった序に支流へ潜ってみましたが、ココも林道消滅してたりで以前の面影感全くナシ。

何とか存在を確認できたところで早めの撤収~。

この奥もパラダイスだったのに、この光景に足が進みませんでした。

イブも近かったしね。

クルマに戻って動き出したら両足の膝裏に激痛!

イワナだけじゃなく両足も攣っちゃった。

どうも朝から涼しかったので水筒持たずで水分補給しなかったのがいけなかったか。

歩数はたった8千歩強だったしね。

ココは通ってる方には分かるんでしょうが、今の赤顔橋下流側の流れなのです。

流れは瀬と化し左岸側は野球ができるくらいの空地ができてたり、右岸も以前は大石や樹木もあって歩けたのに何と、護岸むき出しとはビックリです。

両足のアクシデントからウェーダー脱いじゃったので竿は出せませんでしたが、どうなってるんでしょうか。

明日もココで過ごそうと思ってましたがココロぐらぐら揺るいじゃって、とりあえずナナーズ行ってレタス買ってから考えよーっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする