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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

実質群馬最終日です

2022年09月19日 | フライフィッシング

先週から天気予報と睨めっこ。

そんな中、昨日Tanaさんから「行くとしたら明日しかないんじゃない?」の、ナチュラルドリフト。

迷うことなく飛びついちゃいました。

出来ることなら天然君に挨拶したいなと、とある山奥へ。

皆思うことは一緒? 明日は大荒れ予報なので今日しかないと道路脇にはご同輩の車、くるま、クルマ。

そんなんで奥へ奥へ。

Tanaさんと交互に遡行も、水も多く曇り空という絶好のコンディションなのに全く魚の気配ナシ。

最初の堰堤を超えると、荒れ果てた流れにテンションだだ下がりです。

ところが、誰もが敬遠したせいかすこぶる反応がイイのです。

この際、サイズは度外視でしょう。

出てくれただけでも感謝感謝です。

再び渓相が整うと、・・・・・全く魚っ気が無くなってしまいました。

魚が居ないのか、先行者の影響か、来シーズンを思うと是非とも後者であってほしいと思わずにはいられません。

Tanaさん、どうする?

もう、アソコしかないか!

と言うことで、アソコへ移動です。

最後の砦とした「アソコ」は神流川の川の駅C&Rエリアだったのです。

が、何処も彼処も小砂利で埋まり魚は何処へ。

因みに、上の画は河原の駐車場前の象徴的プールだった所ですが、綺麗さっぱり埋まってしまってました。

吊り橋上流の橋桁のポイントも埋まり、メインの流れは対岸側へと変わってました。

運良く定位してるハコスチを見つけたものの、ドライは散々無視するので最後のウエポン、ノンウェイトニンフを流すと数投目で口を使ってくれました。

4番のトラウトマンロッドでティペットは08号(5X)。

なので強引に寄せようと思ったけどさすがハコスチ、寄せては離れを繰り返しやっとインスタモへ。

一連の連写、Tanaさんありがとうございました。

前回のスキニー君を思えばまずまずの体高で全てのヒレもほぼ完ぺき。

今日はもうこれでイイかな。

嘘です。

その後も同じような場所を凝視するも魚は発見できず。視線を対岸の緩い流れに変えると、殆ど動かないけど魚、いるではありませんか。

で、やっとヤマメ君出てくれました。

定番の○様も(笑)

それでも上手くドリフトできると。

連荘です(嬉)

フライは蒲田用コカゲロウです。

最後の〆は、Tanaさんガイドが見つけてくれた浮いた魚に18番モスキートをしつこくプレゼン。

粘り勝ちってやつでしょうか。

群馬最終日、天然君にも会えたしハコスチ君にも会えたし最高の締めくくりになりました。

来月になればココは、ハコスチ冬季釣場となり賑わいが戻ってくるんでしょうね。

ただ、すっかり壊れちゃった流れと駐車場の整備などなど、漁協の皆さんのご苦労があって楽しませてもらってることと感謝の気持ちを常に忘れないようにしたいとつくづく思う今日でした。

さて、来週は何処で締めくくろうかな。

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どこも雨予報だって

2022年09月07日 | フライフィッシング

昨晩、あらためて天気を確認したら日帰りエリア全て雨予報(涙)

 ※この時点で巻き巻き意欲ダダさがり。で、1本も巻かず

雨は嫌いなので何時もだったらカウチポテトに予定変更するところでしたが、ここを逃すと行く目途が立たないので気力を振り絞って濁り無関係の野反湖・・ウソです。

雨が降ったら直ぐに車に逃げ込める「神流川・川の駅C&Rエリア」へ行ってきました。

昨日はやっぱり爆風吹き荒れたのか、落下した木の枝満載の河原にはご同輩車は2台。今日もノンビリできるかと思いきや後から結構賑わっちゃいました。

曇天でライズを期待したものの相変わらず水面直下に浮いてるにも拘らず水面まで顔を出す挑発君は今日も居りません。

ならばと対岸近くへ20番モスキートを落とすと間髪入れずに出ちゃいました。

今日はイケるんじゃね? 本気でそう思ったんですが・・・・・・終わってみれば一番厳しかったような。

長ーいインターバルで2尾目。

定番の対岸にへばり付いてるの、今日は全くフライを無視してくれちゃってます。

挙句、招かざるウ様の連発が暫く続いちゃいました。

因みに、雨は10時くらいから小雨が降ったり止んだり。絶好のコンディションなのに本命君達のスイッチ入らずです。

忘れた頃に。

お山は秋ですね。落ち葉のベットでパチリ。

ティペット3回取り替えるほどのフライローテ。

あからさまに回避したり完全無視してるのに、なんかのスイッチでダッシュで出たりのするの、なんだかな~。

黒毛和牛(半額)で豪華ステーキのお昼だったのに、・・・・お肉忘れちゃいました(涙)

おにぎりの具、解凍フキ味噌とはかーちゃん、ありがとう!

さて、午後の部は着たくないレインギア羽織り、掟破りのニンフを8ft4番ロッドに持ち替えて出動です(笑)

プリンスニンフってやっぱり凄い!

この勢いで、デッカイのも誘惑してね💗

潤井の実績フライも使ってみましたが、ノーチャンス。

プリンスニンフ、恐るべし!

ただ、全ての鰭が完璧なのにこのスキニーさは残念過ぎです(悲)

イブはやっぱりドライでしょう。

と言うことで、雨降る中蒸し暑さより濡れる方を選択。寒くなるまで、ただただ意地で(笑)

結構な降り。

もうレインギアは羽織りたくないので17時に大人しく撤収です。

さてと、今まで定休日ばかりで買えなかった美味しい「シイタケ」買って帰りましょ!

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代替え釣行 その4

2022年08月30日 | フライフィッシング

昨晩のうちに移動してきたのは、性懲りもなく神流川・川の駅C&Rエリアです。

忍野、雑魚川諸々候補が出た中、少しでも帰りが近くなるし前回の宿題もあったことから神流川としたのですが、一番の決め手は大手を振ってテントが張れること、これでしょうか。

一日遅れの「肉の日」を朝から(笑)

味付けはシンプルに塩コショウ。

気の利いた器がなく、まな板にペーパータオルは見た目の美味しさを台無しにしちゃいましたが、部位のミスジは柔らかくとっても美味しかったです。

前回と違って単発ながら目の前で挑発(ライズ)してくるので、まったりタイムをそこそこにロッドを繋ぎ挑発に乗ってみます。

案の定、止水のライズは完全無視するので流れに載せてみると誤魔化し効果か、幸先良いスタートとなりました。

残念ながら一般河川の魚とは程遠い驚きの力弱さ。

水温が高いせいか食べるものが少ないのか、はたまた連日のフライプレッシャーで本物すら口にできないストレスに陥ってるのかスキニー過ぎる故に体力がないのでしょうか。

長さの割に体高が。

この子も。

今日はヤマメのオンパレード?

フライはハコスチ狙いの12番VHSテープなのに。

Tanaさんは何回もハコスチやらかしてるって言うのに未だに一度も見にすら来てくれてません。

怯えてるのか対岸の反転流に居たり岩にへばり付いてたりで、イイ塩梅にフライを落とせると「パクッ」って感じ。

決して追い食いはしてくれませんでした。

そうこうしてるとにわか雨。

次第に雨脚が強くなってきたので木陰で雨宿り。30分やり過ごします。

結局最後までハコスチの顔を拝めませんでした。

知らぬ間にデジカメキープをパチられてました(笑)

今日、気になった鮎釣り師との雑談、

「おとり鮎をハコスチに食われちゃったよ、一瞬で仕掛けと600円(おとり鮎)がパァ」

ですって。

もしかすると、ヤマメ達はハコスチに怯え岸際へ追いやられエサ場に近づけないの?だからスキニー?

いやいや、んなワケねーだろう(笑)

最後に今日のベストフィッシュ。

Tanaさん、ハコスチ掛けたまでは良かったけど結局ランディングできなかったみたいで禁漁までにリベンジを誓ってました。勿論、お付き合いしますので次回もよろしくお願いいたします。

宿題(40オーバーハコスチ)克服どころか新たな宿題(ハコスチ来ず)貰っちゃったので、来月また来ないと、ね(笑)

今回も代替え地がイマイチの状況で想定外の酷道峠越えロングドライブお疲れ様でした。

そして、美味しい珈琲諸々ありがとうございました。

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代替え釣行 その3

2022年08月29日 | フライフィッシング

そうなんです。

今回も先月のリベンジ釣行は天候不順(&増水)のため、またしても代替えなのです。

勿論、相棒のTanaさんと一緒(笑)

今回の代替え地は大分ご無沙汰してしまった高原野菜の名産地なのですが、様相激変!

ココが車止めになっちゃってました。

コーヒーブレイクで気持ちを落ち着け、期待と不安のキャーーースト。

すると、Tanaさん数投目にロッドを曲げちゃって。

手振りは「ちいさい、小さい」のジェスチャーも、さすがです。

その後、我がフライ(前々日の)に寄って来る魚すらナシ。

遡行するにつれ川はどんどん荒れ、潜る跨ぐの倒木との戦いに足が上がらずイライラ絶頂寸前のところで、

やっと、ボ回避です。

その後は足取り軽くなったのは言うまでもありませんね。

それと、人工ピーコックが嫌われてたわけではなかったみたいで一安心です。

その後もインターバル長し。

人工ピーコックでやらかしちゃった後、CDCカディスに替えたら出てくれました。

この荒れ具合、ゴミも足跡らしきも見当たらないので敬遠された流れなのか、魚も人影は別としてフライにはそんな警戒心がないのかもしれません。

ただ、魚はホントに少ない感じです。

やっと2尾目。

危惧した天気は最高なので贅沢は言えませんが、魚が・・・・。

これって、やっぱ贅沢?

Tanaさんに追いついたところで、ブロックサイン。

昼飯兼退渓です。

近くの東屋にて5分パスタ。

時間はたっぷりあるので(笑)

さて、午後の部はどうしましょうの話になって、移動も考えましたがさっきの上流がどうなってるのか確認するため、一気に上流へ足を運んでみました。

状況は変わりません。

心もちサイズダウンしてるかも。

久々にやっと出てくれたと思ったら。

それでもメゲズ(?)ガレで埋まった流れを遡行してると、

久々にまずまずサイズが出てくれました。

今日のこの流れ、イマイチ納得できるフライが無く試行錯誤のローテーションの賜でしょうか。

突然現れた崩落堰き止めプール。

そっと覗き込むも浮いてる魚居らず上体を曝け出しても走る魚皆無。

・・・・こころ完全に折れました。

期待してただけにショックも大きく、明日もこのエリアとテン泊も楽しみにしてましたが、簡単に夕飯を摂ってそのまま夜間大移動(?)することにしました。

しかし、高低差のない川なのにあそこまで壊れちゃうとは、他のエリアも含めこの先どうなっちゃうのでしょうか。

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代替え釣行 その2

2022年08月23日 | フライフィッシング

昨日の早上がりのお陰で、テン泊塒に明るいうちに到着することができました。

その塒とは、何を隠そうハコスチでお世話になってる上野村神流川「川の駅C&Rエリア」の河原なのでした。

反省会兼残念会中から瞼が重く、シーズン初のテン泊記念写真を撮ることも忘れ爆睡(笑)

お陰で5時前に体を起こすも目の前のプールにライズなし。魚が居ないのかと思いきやハコスチの姿は見えないけど結構な数のヤマメは中層より上に浮いてるんですけどね。

そう言えば昨日もイブなのにライズ無かったような・・・・・。

のんびりとライズあるかと朝飯食べるもその気配全くナシ!

と言うことで、止む無く某支流へ潜り込んだものの水は少ないし護岸改修工事で流れは崩壊してるし、果たして結果は如何に。

最初の区間はTanaさん共々全く魚っ気なし。

思い切って出合近くまで移動してやっと、ボウズ逃れでした。

フライも気分転換にCDCカディスからブラウンパラシュートに替えたのも良かったのか、反応もそこそこあって、

イワナ君も。

カッコいいヤマメ君が出たところで一旦上がり、Tanaさんと合流すべく林道へ上がります。

合流後、車に戻る途中で真新しい(青々とした葉っぱ付き)落石発見。天気がイイからって落石は関係なさそうです。

今日もヘルメットデビューしなかった(単に忘れた)ことが、不意に脳裏を掠めました。何が起こるか分からない自然界、次は忘れないようにしよっと。(これ、行くたんび思うこと。これも学習能力の欠如か)

標高1,000m越えなのに風は生温く爽快感全くナシ。持参した自家製小玉スイカのうんまかったこと、美味かったこと(笑)

さて、本命のハコスチ大物賞勝負へ行ってみますか。

河原の駐車場には川遊びのグループや鮎釣り師、そしてご同輩の車で一杯です(驚)

肝心のハコスチはと言うと、イブにはちょっと早い時間帯のせい? 相変わらずライズは皆無。虫も飛んでません。止水に浮いてるヤマメは静かにフライを落としても微動だにしないか一目散に逃げるかの二択(笑)

昨晩、ランタンに寄ってきた18番くらいなクリーム色のカゲロウを意識したフライ(春先の蒲田仕様)を流心トレースして、やっとヤマメ君が出てくれました。

同じような瀬で幾つかのヤマメを掛けたところでやっと本命のハコスチ(?)君が出てくれましたが、冬季に見たハコスチ君の面影が全くありません。

鮎釣り師の方が勝手に話してた、

「鮎解禁の頃は50~60cmクラスのが一杯いたんだけどいつの間にかいなくなった」

「あれから水が出たのは1回くらいだけど、みんな下っちゃったんかねぇ。鮎は上るけんどどうなんだんべ」

ヤマメは留まってもハコスチはやっぱり、下っちゃったんでしょうか。それとも・・・・・。

瀬尻に浮いてた魚、フライを幾つも見切ってくれちゃったのでヤマメかと思ってたらハコスチ(?)でした。

ヤマメを挟んで3尾目のハコスチ(?)、4番ロッドの8Xティペットだったので冷や冷やモンでしたが、何とか摺り上げランディングできました。

最後の〆はヤマメ君で終了~。

本格的なイブになってヤマメのライズはあってもハコスチらしい大きな波紋のライズは、最後まで見ることができませんでした。

大物ハコスチ勝負ですが、40UPの最低条件がネック(笑)

Max38cmだったためTanaさん共々エントリー対象外となって賭けは不成立、イワナの大物賞をチャラにする計画はもろくも崩れ去りました。

そうそう、因みに

34cmのヤマメ君が出てくれたんですが、

「ここはC&Rエリアだから40UPハコスチ以外は対象外ね。あくまでもハコスチだけ」

なんて見栄を張ってしまった己を心の中でフルボッコ。

まー、こんなこともありまさーな。

Tanaさん、今回もお世話になりました。来週もよろしくです。

しかーし、でっかいハコスチは何処へ行っちゃったのか、禁漁前に一度下流を調査してみますかね。

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代替え釣行 その1

2022年08月22日 | フライフィッシング

先月のリベンジ釣行を目論むも天候不順により止む無く中止。

ただ、シーズン残りを思うとノンビリ家でポテチなんぞつまんでられないと言うことで、その代替え釣行を楽しんできました。

ノンビリ家を出て現地7時に歩き出した時点では、空気もヒンヤリで気持ち良いトレッキングでしたが、尾根に出たら朝日が背中を押してくれちゃって汗が止まらなくなっちゃいました。

流れに降り立ち装備一式脱ぎすて、沢水で顔を洗ってクールダウン。この光景は最高です。これで魚の活性が高ければ言うことありませんが果たして(笑)

今日(今回)の相棒も勿論、Tanaさんです。

さー、大物賞を賭けた勝負にどんなドラマが待ってるのでしょうか。

一投目から。

一夜仕込みのCDCカディス、思惑どおりコレで一日イケそうです。

絶好調!

今日も4番ロッド。時期の関係でしょうね、このサイズでも簡単には寄ってきません。

贅沢とは思いつつ、Max24cmを越えてくれません。

ふと、先に居るTanaさんを見ると、しゃがんだまま立ち上がらないので腹痛でも起こしたのかと小走りで寄ってみると、

な・な・なんと、でっかいのがインスタネットに横たわってるではありませんか!

サイズは・・・・・、さんじゅういち、31cm! うひょー間違いありません。

やられちゃいました。

この沢は規模の割には尺が出るので、内心期待してたのですがまさかTanaさんに出ちゃうとは。

大物賞が、うー焦る(汗)

殺気が伝わるのかその後は散々(涙)

無理くり昼飯タイムとし気持ちをリセットです。

終了~。

惜しいサイズも出ることなく足取りも重くなってきたので、目的ポイント手前で白旗掲揚。完敗です。

退渓の枝沢でまさかのヤマメ君。

本流筋も含めヤマメが出たの初めてですから何が起こるか分かりませんね。

さて、道の駅でトウモロコシ買って温泉入って今夜のテン場へ移動しましょう。

明日の大物賞は頑張るぞ! っと。

因みに、予定通りロストすることなく10番CDCカディス1本で通しました。CDCは見た目以上に丈夫なので十数匹にガシガシされましたが、全く問題なく明日も連投させますよ。

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楽しかったけど、けど?

2022年08月16日 | フライフィッシング

初めての流れは突撃してみないと分からないことだらけ。

当たり前だけど・・・。

この時点では笑顔もアリ、余裕かましてたけど。

何とか支流?からそのまた支流に辿り着いたけど。

そこからがまた、長かった。

そうそう、こんな過酷な場所へは1人では行けません。今日の生贄も勿論Tanaさんです。

やっとのことで目的の流れに辿り着いたのは車を出てから3時間後でした。

この画の反対側(下流側)は真逆な函状態。極力、見ないように・・・。

この穏やかな流れが続いてくれればとの願いは、1時間後に見事に崩れ去ることに。

それでも最初の流れの1投目に。

テンション上がらない訳はありませんね。

綺麗なイワナ君、連発です。

尾鰭も立派。

体色も最高です。

ちょっとスキニーなイワナ君も。

12番のCDCカディスをパックし。

で、最初の関門。

写真撮る余裕があったの、ココだけでした。

後はクリアするので精一杯、函の巻きは思い出しただけでも足が震えちゃいます。

そんな所だからか、ココはプチ楽園?

先の渓相が心配なのに先に進めません。

そろそろティペットの交換時期かなと、フライはそのままで6Xティペットだけ交換です。

新品ティペットなので縦横無尽、走られても安心です。

Max28cmで尺モノは出ませんでしたが、来た甲斐があったのか、あのデンジャラスを振り返るとTanaさん共々今は、二度目はないかな(笑)

退渓地点に中々迫れなかったのでラインを巻き取り、イワナ君を驚かせながら流れを小走りに先を急ぎます。

やっと林道に出たところで雨の洗礼、ここで遅い昼飯にしようと思ったのに結構な本降りです。

この雨の中、如何せん車まで2時間歩かなければと思うとノンビリ昼飯など食ってられません。長い長い道のりで車に辿り着いたのが17時ちょっと前。

昼飯がチト早い夕飯になっちゃいました(笑)

Tanaさん、今日もお付き合いいただきありがとうございました。

もう、ココは止めましょうね(笑)

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久々の避暑(釣り)

2022年08月09日 | フライフィッシング

昨晩は珍しく早めに床に就いたのに夜中に暑くて目が覚めちゃって、結局4時くらいまでウトウト、ゴロゴロ。

ならばとチト早いけど5時に家を出たまでは良かったんだけど、世間は五月雨の盆休みに突入してるのでしょうかお山に突入しても車、クルマ、くるまでした。

急いでもしょうがないので、かーちゃんが持たせてくれたオニギリを頬張ってから代替えでいただいたラピッドラッシュタイツに足を通しました。

さて、目の前の流れから攻めてみますか。

なんと、どうしたことか1投目から(嬉)

流れが荒れちゃったのでポイントは限られますが、誰も入ってないのか高反応。

一発目が尺モノだったので贅沢にもサイズがイマイチですが、今日は4番ロッドにも拘らず背を縦横無尽、中々寄ってくれません。

もうちょいで二桁と言うところで、この子の後が続きません。

先行者なのか分かりませんが、十分楽しめたので一旦車に戻ります。

直ぐに車に戻る羽目になるだろうと、ペットボトルを持たなかったので沢水でのどの渇きを潤わせます。

下界よりは涼しいものの、アップダウンの遡行はご老体のせいもありますが結構堪えます(汗)

今日の”四つ足動物”は、身体がテッカテカなので正真正銘の「トカゲ」君です。

因みに、ツヤのないウロコに覆われてるのは「カナヘビ」君なので念のため(笑)

早い昼飯食べたら瞼が重くなって・・・、このまま昼寝タイムとしようか迷いましたが下流は先客が入ってから一段落したんじゃね? と勝手にポジティブ。次回は何時来れるか分かんないし、なので昼寝は却下しました。

思惑どおり?

しかし、ヤマメ君とはビックリです。

カッコいい君も出てくれました。

でも、今までヤマメ君、ココで掛けたことなかったんですけど。

さすがに反応薄いので昔の良い思いをした支流へ潜り込んでみました。

絶対今日は出来過ぎでしょう!

本日2本目の尺イワナ君、出てくれました。

時間がちょっとあったので本流のプールで久々のイブで締めることに。

西陽が残ってるうちはライズの「ラ」の字もありませんでしたが、すっかり陰ってくれるとポツンぽつんと。

同輩が多くてどうなるかと思いましたが、終わり良ければ全てヨシ!!

こんなこともありますよね。

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プチ遠征 その3

2022年07月27日 | フライフィッシング

早いものでプチ遠征も今日が最終日と相成りました。

起きると危惧した雨は止んでて、ヨーシと意気込んでみたものの昨晩の雨が想定以上の降りになちゃってて、宿の前の流れはつゆだくのカフェオーレ状態です。

他の流れもほぼ同様。午後に期待して、

物色したり

農産物直売所で新鮮野菜の市場調査してみたり

Tanaさん目利きの蕎麦屋さんで、昼食摂ったりで時間調整です。

そばメニューは、”ざるそば”と”十割そば”の二品だけ。

よっぽど自信があるのか拘りがあるのか半信半疑でしたが、正直とってもおいしかったです!

さー、川の流れは落ち着いたでしょうか。

・・・・・・・・・・・。

プチ遠征完全終了~。

と同時に、来月のプチ遠征は今回のリベンジに決定です。

Tanaさん、今回も宿の予約から車出し、全工程の運転諸々ありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

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プチ遠征 その2

2022年07月26日 | フライフィッシング

今日は、4時起床で5時から歩き出しました。

幸い、昨晩の雨は夜半には上がったようで天気予報どおり今日はイイ天気になりそうです。

歩き始めて40分、最上流に近いのにこの流れ、この先大きな分岐も無いので水量減る要素なし。

う~ん、ちょっと厳しいかもしんないけど進むしかないので更に登山道を歩きます。

歩き始めて2時間、目的の場所じゃないけど暫しクールダウンとコーヒーブレイクで、どーすっか作戦会議です。

思った以上に水が多いので何処まで進めるか皆目見当がつかないのでココから釣ることにしたのですが、

如何せん、ポイントなさすぎ。

石裏の小さな反転流をメインにフライを置いていきますが、手前の流れにメンディングが追いつかずTanaさん共々厳しい遡行が続きます。

唯一の反応も掛かりが浅く直ぐにバレてしまいました。

今まで半信半疑のキャストだったのが、居ることが確認できたのでテンションあげあげも束の間、目的の堰堤手前30mで遡行不能になっちゃいました。

対岸への渡渉ができないのが痛いです。

まだ時間も早いのでどうすっか思案、ダメ元で対岸の登山道から堰堤上へ出ようと言うことになり一旦川を下ります。

あらためて対岸の登山道に取り付くも想定外のアクシデントが待ってました。

前回通れたガレ場が岩ではなく細かい砂礫斜面に変貌してたのです。

眼下には目的の堰堤が見えてるのに砂礫の斜面に一歩踏み出すとズルズルと砂礫が滑り落ちる最悪の状況です。

強引に突破するか安全第一で撤退するかの二者択一。

ココは考える余地ないですよね。残念だけど安全第一の後者でしょうと言うことで、またまた2時間掛けて登山道を戻ります。

自然の力には逆らえません。逆らえば当然リスクが、遊びにリスクは要りません。

イワカガミでしょうか、来るときには気がつかなかった花にも目が留まるほど気持ちは吹っ切れてました。

ただ、そのままウェットソックスを脱ぐほど素直なジジイではありません(笑)

足はパンパンなのに初めての沢へ潜り込んでみました。

先ずはボウズ逃れ、っと。

水も多く難儀な低木も多くキャストは簡単じゃありませんが、魚は居ました。

ただ、サイズが延びません。

Tanaさんも同じく。

暫く進むと大岩を配したダイナミックな渓相になってきて、既に体力の限界を迎えつつのジジイ達は足元が怪しくなってきてるのでケガする前に今回は撤収としました。

ただ、水が落ちれば魅力的な渓相なので次回はメインで攻めたいと思います。

最後は大人しい流れで〆ることに。

イイ感じになってきたところで、今日も雲行きが怪しくなってきましたよ。

もう、今日はキャパ以上に遊んでるので未練なし。雨が落ちる前にラインを巻き取りました。

最終日の明日は朝から雨とのこと、最悪は早帰りだねーとノーテンキな会話しながら宿へ。

さー、温泉♨。

温泉最高!!

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