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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

祝 2021シーズン解禁!

2021年03月02日 | フライフィッシング

今年に入ってやっと、釣りネタです。

今日は天気が荒れるとの予報だったので、お山へ入れば同輩に会うことないだろうと、遅い出だしにはなりましたが8時過ぎに家を出ました。

家を出た時は無風でドピーカン。これから天気が激変しようが、行かずに後悔するより行って後悔。これ肝要(笑)

思った通り本流筋ですら水少なっ!!

この時期ドライで勝負になるのは堰堤下くらいですよね。

直ぐに出てくれたのはヤンチャなこのサイズ。

とーちゃん、かーちゃんは昨日、抜かれちゃったのでしょうか。

思惑通り先行者は居なそうなので滑る落ち葉に気を付けて、少し奥へ行ってみることに。

水が少ないのでキャストの対象はこんなプールのみです。

身を屈めてのキャストが功を奏したのか、めでたく解禁です(嬉)

これといったハッチもなくライズもない割にはイイ感じ♪

危惧した天候も全く荒れることなく来て大正解でしたね。

ただ、恒例の花粉も凄くコレには耐えることができず、お昼ちょい過ぎに撤収です。

帰りにちょっと寄り道し、秩父の象徴をパチリ!

今シーズンもよろしくお願いいたします。

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59/60 ー2020年を想うー

2020年12月28日 | フライフィッシング

2020年は何と言っても新型コロナウイルスに翻弄された1年でした。いずれ収まるだろうの甘々思惑は見事に裏切られ、4月には良く分らない緊急事態宣言なるものが発令され、収束どころか秋には変異型まで発展し先が見えないまま勢い増して2021年へ・・・・。

------------------------------

まだまだ危機感のなかった1月、2月のレギュラーシーズン前は、例年通り神流川と潤井川で呑気してました。

神流川のハコスチには4回(日)。

富士山の向こう側、潤井川には車中泊での1泊2日を三回でトータル6回(以下、日に統一)。

最後に念願だった大物美形を掛け、レギュラーシーズンへの弾みに。

そして3月、レギュラーシーズン開幕です!

解禁日(1日)より神流川のC&Rエリアでドライ三昧。

翌週には恒例の蒲田川へ車中泊3泊。今年も雪があったのは安房トンネル前後だけでした。

ドピーカンで雪もなくライズはいつも通りバンバンあるのに・・・・、厳しい中、蒲田初物君やっとこさでした。

ストマックを採って納得。ハッチしてたカゲロウはフライ(18番)より二回りも小さい20番以下サイズですもん。

翌々週には小さいの持って再び蒲田へ。

ケチケチ遠征なので、やっぱり車中泊2泊です。

3回目の蒲田に向けフライ量産で準備してると、タカを括ってた新型コロナが愈々猛威を振るいだし釣りどころじゃない雰囲気になったと思ったら、遂に!

4月7日、まさかの緊急事態宣言が発令されちゃいました。

ここまでで「22/60」は、達成率30%超。

今年こそはの年間60日釣行は間違いなく達成できるロケットスタートだったのに、3月27日の蒲田川を最後にポンチキと一緒のステイホームが始まったのでした。

が、しかし! 我慢も限界? 葛藤の末、「行きも帰りも何処にも寄らず人にも会わずなら問題ないんじゃね」、・・・ってことで、お山へ潜り込んじゃいました。

当然、事故や怪我は医療機関への大迷惑になるので、運転も遡行も安全第一を心掛けたのは言うまでもありません。

4月下旬のイワナは高活性だったものの、もう一つの楽しみである山菜は芽吹きが遅く、昨年に比べ春はまだまだって感じでした。

その後は再度ステイホームで大人しくGWを過ごすもあの遅れてたタラの芽が気になり、再び直出直帰で前回のお山へ。

道路脇は殆ど採り尽くされてたけど藪に入り込んで春の恵みGet。自然に感謝です。

お昼は当然、かーちゃんが握ってくれたオニギリです。

序に(?)ちょいキャス!

4月、5月でトータル3日の「25/60」、一番イイ時季なのに・・・・、この時点で60日は諦めました。

6月は昨年末から準備してた北海道遠征。とりあえずニンフ各種とシケーダーを相当巻き溜めました。

昨年はフェリーの欠航とかあって消化不良に終わったことから16日間を予定し、気が早いけど昨年末には車中泊以外の宿予約も全て完了です。

行くか行くまいか悩んだ末、

6月6日19時45分、22食以上の食料を車のリアに詰め込み大洗港を出港しました。

大物実績の本命河川は、昨年とは打って変わり雪代轟々。

そ、そんな・・・

夢にまで出てきてた大物には巡り合えないものの、期間約半分の車中泊は天気に恵まれ連日快適な時を過ごすことができ、大物は釣れなくてもテンション下がることはなくホント助かりました。

中日1日だけ ”ぽっぽや” のロケ地で竿休めしただけで、11日間ロッドを振り倒すも目論んでた2年振りのロクマルは残念ながら次回に持ち越しとなりました。

ありがたかったのは、お世話になった宿のさんたりさん、勝造さん、熱中ゲストハウスさんが、暖かく迎へ入れてくれたこと。更に来てくれたことに感謝してくれたことでした。

ご時世がら迷惑かな? を一番危惧してたので一気に気持ちが晴れました。気持ち良く過ごさせていただきありがとうございました。感謝しかありません。

北海道へ行けたこともあり進捗率50%越の「36/60」。緊急事態宣言も解除されたのでこれから挽回か~!

ところが、・・・新型コロナの猛威は衰えることを知らず、7月に入っても人の居る所へは行けず、Tanaさんとゲートの奥へ。

一番イイ時季でもあり、新型コロナと上手に付き合い始め、さーこれからが本番と喜んだのも束の間、自然の気まぐれには勝てず。

近年空梅雨が続いてたのに今年の梅雨は7月、ずーと降りっ放しで1日しか行けず。

異常だった梅雨はナ・ナ・・ナント、8月の第1週まで明けなかったんですね。そんなんで水が落ち着くまで行きたくても行けず状態が8月中旬まで続くことに。

そんな状況にもかかわらず、やっぱり病気なのでしょうか? 我慢できず支流の支流へ。

イワナは期待せず美味しい珈琲をいただくことをサブミッションに(笑)

梅雨が明けたら明けたで、今度は猛暑日の連続です。

川越じゃないけど40℃越の地点があったり、関東上陸台風1つもなかったりで、今年の天候も異常でしたね。

そんなんで避暑も兼ね、3,000m級の山々を水源とした初めての谷へTanaさんと遠征してみましたが、久々の夏山山岳渓流はやっぱ最高!

来年はテント背負っての釣行をその場で即決しちゃいました。

梅雨の長雨、猛暑日の連続であっという間に9月になっちゃて、愈々レギュラーシーズン最後の足掻き月間になっちゃいました。

秋の荒食いを初めて経験した後は、気持ちだけは忘れない大物狙いの北海道です(笑)

6月に大水で入れなかった大好きな流れを結果は別として、Tanaさんと謳歌することができました。

行けばそれなりのが釣れる時代は、当に終わっているのは分かっちゃいるけど期待しちゃうのが、おバカなオヤジ2人組。

でも、ロクマル超えは間違いなく居るので、また来年も行っちゃうんですねー。

ヒグマの糞には相当遭遇するも当事者に会うこともなく無事戻ってこれてレギュラーシーズン終了です。ここまでで「47/60」。

目標の60まであと「13」、・・・・冬季釣場でもしかしたらいけるか!?

9月まで関東地方には一個も来なかった台風襲来、上陸はしなかったものの結構な雨をもたらし神流川の冬季釣場は2週間延期させられちゃいましたが、10月23日無事(?)開幕です。

オープン初日は水が多く全体的に不調も徐々に何時もの状況に落ち着きました。

11月になると富士山の反対側の湧水の川も二度目の解禁です。

今年は2年振りに芝川へも行ってみましたが、渓相も昔に近いところまで回復し魚もイイのが入ってて、かなり楽しめました。

シーズン券でリーズナブルな潤井川は、昨年不調だったライズが今年は朝からあったりでBabypara&8Xデビューもできてこっちも相当楽しめました。

12月になると冷え込みが厳しくなりドライはイイ時間帯だけとなりましたが、通うに値する潤井川と芝川は11月、12月トータルがそれぞれ4日、2日となり、神流川のハコスチに至っては6日。

その結果、29日現在で、「59/60」とアト1日足らず、残念!(ホントは30日にコンプリート&竿納めを目論むも神流川は休業日ですって😢)

何だかんだありましたが、このコロナ禍に近年最高の59日も釣りできたことは自分でも驚きです。しかも大きなケガもなく過ごせたこと、もう感謝しかありません。

携わりいただいた皆々様、本当にありがとうございました。この場をお借りし御礼申し上げます。

本年も残り僅かとなりましたが、最後まで気を抜かずお体ご自愛し、良い年をお迎えください。

2021年はコロナが収束しますように。

 

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2020 二回目の解禁 その12

2020年12月24日 | フライフィッシング

昨日の潤井川といい今朝の芝川といい想定外の寒さです。

車内の窓は結露で真っ白かと思いきや、霜下りてました!

助手席のウェーダーは引っ張り出すとなんか固まってます。へー、バリバリですよ!!

昨夜の耐寒エピソードを話しながらの朝食もストーブの炎がないと成立しません。太陽の顔出しが待たれる時間でした。

陽が昇り車の霜が解け、各々の体温が上がった(両生類か!)ところでkiyoさん達は思いっきりラインを投げれる本栖湖へ旅立って行かれたのでありました。頑張って~。

残った己は田中屋さんへ。

らしき同輩車がなかったので ”今日も貸し切りかな♪” なんてルンルン気分だったのに渡された番号は「3」。更に9時半過ぎだと言うのに後ろには「4番」の方まで(汗)

こりゃー暢気に昼飯食いに戻れそうもないのでバックポケットに菓子パン2個放り込んで流れを目指します。

前回良かった最下流部に先客ナシ! よっしゃー、とニヤついたものの寒さのせい?水温低下のせい? 全く魚っ気がありません。

前回来なかった(来る必要のなかった)想定外の未知の上流エリアへ踏み込んじゃいました。

ところが! 嬉しい誤算と言うか、早い流れでは瀬尻に大きいのが定位してるわ緩い流れではモッコシライズしてるわでロッドを持つ手が震えちゃいました(嬉)

瀬尻に居るのでやる気があるかもと、まずは18番のドライをプレゼンするも微動だにせず。止む無くヒゲナガ君を下流からキャストすると魚に動きが。それでロッドを立てるとがっちりフッキングです。

瀬を3つ下らされましたが尾鰭も口元も比較的奇麗な美形君でした。

次は緩い流れのライズを捕ろうとBabyparaに持ち替え、ライズ目掛けアップでキャストするも完璧に無視です。ティペットがいけないのかと上流へ回り込んでダウンで流し込もうとロッドを振った途端、一目散に逃げられちゃいました。

あらら、潤井川なら突っ立ってダウンで流しても逃げるどころかフライに出てくれるのに今の芝川では通用しないようです。

ならばとレギュラーシーズン並みにストーキングから慎重にキャスト!

功を奏したのかライズは止まないのに我が自信に満ちたラスティーCDCは見向きもせず。寒さで悴んだ指は使いたくなかったけど、しょうがない一応そんなこともあろうかとスペシャルフライを用意してきたのでした。(って、昨日の潤井川でも使ったけど)

スペシャルフライ(?)、20番のグレーエクステンドボディーに代えたら一発で出てくれました。ハッチしてるのがやっぱり小さかったのでしょうか。

しかし、その後はスペシャルフライの効力は続かず再びニンフを転がす羽目に。

しかし、絶好調だったヒゲナガ君も魔法が切れちゃったのか、何度も体の近くを転がしてもガン無視。終いにはティペットが体に障るのがウザいのか、とっとと逃げてくのも。

少ない引き出しの中から拾い上げた策、ニンフも小さくしてみっか、と18番に代えたらこれまた一発でした。早い流れにあんな小さいの・・・・・さかなってスゲーなぁ。

ココではアワセと同時にリールが悲鳴を上げバッキング寸前までラインが出されちゃいました。瀬頭に入ったまま動かないのでこのタイミングしかないかな、とデジカメでパチリ。

何時も思うこと、このタイミングで手前に走られたらまず魚は捕れないし、最悪慌てはためいてデジカメ落っことしちゃうかもですね。なのでFlyaokiはデジカメ常に首からぶら下げてまーす(笑)

やっとこさネットに収まった暴れん坊君。ティペットが巻いちゃったのか奇麗な体にゴメンね。

尾鰭もほぼ完ぺき。あの暴れっぷりは今シーズンの放流君じゃないかもしれません。

15時半を回ったのでそろそろ川通しで帰りますか。勿論、サイトで釣りながら。

あれ? 口の傷、2匹目の写真と同じヤツ? いくらフライが違うからって・・・、まてよ、てーことは先行者が爆釣した後でもある程度の時間が経ってフライが極端に違えば釣れるってーことなのかも。(・_・D フムフム。

やり始めはどうなるかと思ったけど終わり良ければ全てヨシ! 世間で言う今日はクリスマスですね、何年振りかでプレゼントをいただいたような気分です。

そして、心おきなく釣り納めできそうです。

悪い虫が動き出さなければ、ですけど(笑)

車で一段落し携帯チェックすると、kiyoさんからご報告が。

覚悟の「ザ・本栖湖!」だったようでしたが楽しかったようです。2日間、(特に反省会は寒さも忘れる楽しさでした)お世話になりました。また、よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。良いお年をお迎えください。

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2020 二回目の解禁 その11

2020年12月23日 | フライフィッシング

「森さか」さんのkiyoさんから ”潤井行くんだけど” の何気ない文言ドリフトに見事にライズしてしまいました(笑)

待ち合わせ場所のコンビニで仮眠から目覚めると、これ以上ないくらいのイイ天気です。そのせいか冷え込みも半端なく霜が降りてましたよ。

9時半過ぎに到着したkiyoさんと、

お仲間のOさんと合流し、挨拶もほどほどに各々実績ポイントと対峙しますが、どうしたことか魚の姿が確認できません。

鬼の居ぬ間(来る前)にササッとボウズ逃れ! なんて姑息な思惑は見事に崩れ落ち2時間があっという間に経過・・・。(そんな殺気立った姿をkiyoさんに撮られてました💦)

しかも、ライズしたら直ぐにドライとチェンジできるよう二刀流を目論む更なる姑息さ。釣りの神様、これがいけなかったのでしょうか。

前回のようにライズするどころか埃のようなミッジも舞ってなくて空気もキーンとしたまま時間だけが過ぎていきます。

それでも陽が高くなるころには徐々に魚の活性が上がったようで、定番のヒゲナガ君を転がしてたらゴ・ゴーンと出てくれました。

その後はライズがないのでヒゲナガ君頼りもバラシ、バラシ、バラシ。・・・昼食にしましょう。

先に昼食タイム中のkiyoさん達も同じく厳しいとのことでした。

午後の部も重い足取りで流れに向かうと、ナ・ナ・ナント! どうしたことかライズ、ライズ、ライズです(嬉)

すかさずBabyparaとラスティーCDCで一投目でした。珍しく。

こりゃパラダイスかと思いきや、18番早々と見切られちゃって後が続かず。

ならばと20番のグレーボディーに代えると、さっきまでがウソみたく出てはくれるんだけど全く乗らず。アワセを遅らせてるにも関わらずです。

思った以上にスラッグ出ちゃってるのでしょうか、ティペットは3ftくらいでそんな長くないのに。これ、永遠の課題です。

20回目くらいでしょうか、出てくれたの。で、やっとドライ2尾目です。

kiyoさんも調子出て来たみたいです。

結局手持ちのドライで勝負にならなかったので再度、ヒゲナガ君に頼ってみました。魚は居るんでしょうが連日連夜のフィッシングプレッシャー何でしょうか、今日は忘れた頃にゴンゴーン、でした。

そうこうしてたら対岸を走り下ってきたkiyoさん! 何事かと思いきや、良く見るとラインが水平じゃーあーりませんか!!!

魚が止まらず50m程下らされたんですって(驚)

最後はさすが、安定のランディングでした。

さて、皆ココじゃないけど明日もあるのでちょっと早いけど(ホントは超寒かった)上がって、換気抜群、密にならない反省会会場へ向かいましょう。

お疲れ様でした!

何の反省会か分からないまま、キンキンと冷えながら夜は更けるのでした。

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2020 二回目の解禁 その9

2020年12月11日 | フライフィッシング

夜中一度も目覚めることなく朝を迎えましたが、結露で全く外の様子が窺えません。

濡れたウェーダーやシューズを車内に入れ放しにしちゃったせいでしょうか、全ての窓は2cmくらい開けてたのに。

空に青空は覗いてないけど今日も天気良さそう。そして何があってもドライ縛りと決め込んだので、遅い朝飯後にのんびりと潤井川脇のコンビニへ向かいます。

途中のポイントには洩れなくご同輩が居られたので鉄板ポイントのココは期待はしてなかったのに、ほほー、昨日に続いて今日も貸し切りみたいです。

流れに近づくと、膝くらいの浅い瀬なのにあちこちでモワンライズが(焦)

6Xのティペットが中々18番のアイに通らず、暫し自分にイライラする時間もありましたが、2投目に早々ボウズ回避です。

実は1投目に掛けたんですが、昨日同様バラシちゃって・・・・。でも、昨日と同じ流れなので今日も爆釣か!?

爆釣です(笑)

ただ、スッポ抜けやバラシも多くフライは16番にとっ代えちゃったりしちゃいましたが(笑)

腕の悪さをゲイプの狭さのせいにしちゃうところが、まだまだヘッポコです(涙)

フライは相変わらずのワンパターン。でも、実績はナンバーワン(笑)

追加放流君でしょうか、口周りの傷やヒレの欠損が余りない比較的美形君が多かったです。前回は余りにも・・・・・・・でしたから。

お昼の土地柄定番音楽が流れたので一旦上がってお昼にします。

午後の部は、午前のポイントにご同輩が入ってなかったので遂にBabyparaに登場願いました。序にティペット8Xにチャレンジです。

ロッドは2番でもハコスチで実績済み。そのハコスチで結果を残せなかった”最強ティペット”のポテンシャルを再確認するためリベンジタッグを組んだ結果は?

ティペット、見事汚名返上です。

ただ、流れに乗られて一緒に付いていけないと8Xはおろか7Xもプッツン。

これはしょうがないでしょう。なのでご同輩が近くにいるとこのシステムは考えちゃいます。

今日一番の大物かも。

場を荒らしたせいか、時合なのか、ライズは午前中ほどじゃないけど頗る反応は良かったですね。

ただ、悪い癖(?)をどうしても修正できず。

スッポ抜けとバラシは捕った魚の倍以上かも。どうしても「出た!」「1、2」「3(アワセ)」が出来ないんです。

北海道でも散々苦い思いを繰り返してるのに体が勝手に反応しちゃって・・・・・、意識して「3」で合わせてもスッポ抜けるわバレるわで、終いには何が何やら(笑)

6ft無いBabyparaはグリップ迄曲がってるのを手に感じますが、この画を見て「お、折れそう・・」。

いやー、竹ってすげ~なぁ、”トラウトマンロッド、恐るべし!”  あらためて実感しちゃいました。

水面の白光に視力が追い付かなくなった16時過ぎに清くラインを巻き取ります。

前回の大物リベンジは果たせなかったけど、Babypara潤井川デビューできたし8Xでも捕れたし最高の日になりました。

今回、かーちゃんポイントを全て使い切っちゃったので何とか年内もう1回来るためには明日からポイント稼ぎ、コツコツ頑張るぞっと。

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2020 二回目の解禁 その8

2020年12月10日 | フライフィッシング

今回は潤井川だけじゃつまらないので、隣の芝川を目指し例の如く高速割引時間が終わる前に家を出ました。

運動公園には5時半前に到着も例の如く仮眠したものの、まさかの熟睡(笑)

不覚にも8時過ぎのお目覚めです。

駐車場には何台か車が止まってたので二番目以降かと思いきや、9時の受け付なのに「01」番と言うコトはもしかして、貸し切り

2年振りの芝川特定区は、橋上100m上流の小堰堤より上流にエリアが縮小?されてました。

護岸から見渡す限り当然ながら先客ナシ。暫し最下流の浅瀬を観察するもハッチもライズもこれまたナシ。

と言うことで、まずは反応チェックも兼ねて補完用ニンフをノンウェイトでトレースすると、一投目からラインまで逆流させる激しい反応が!

って、こっちはラインのスラッグでも取ろうかと思ってたところでの出来事。当然ながら案の定、ロッドを立てた時にテンションを若干感じただけで終了~(涙)

初っ端のバラシは不吉の前兆、嫌なジンクスが頭を過った二投目!

あらら、まさかのライン逆流です(嬉)

さほど大きくはないけどヒレがしっかりしてるせいか、上下左右走り回りネットインまで手こずりました。・・・・・今日は貸し切り、爆釣の予感(笑)

何時もはほぼ、究極のプラス思考通りにはならないのに、今日はいっちゃうみたいです。

本命ポイントのプールでは時合なのかライズが!

すぐさまティペット5X、6Xを継ぎ足し、昨日量産したラスティーCDC16番をトレースすると、でっかい口がモコっと。

水面が鏡のように静かだったのでティペット7Xにしようか迷ったけど、6Xで正解だったようです。それと、前回のやらかしからインスタネット、北海道用にして大正解でした。

あー、こんなの一回でいいから北海道で釣ってみた~い。

その後は水面が穏やかと言うこともあってか、すっかり見極められちゃってダウンで流し込んでやっとです。この子もパワフル、中々寄ってくれませんでした。

12時、場を荒らしたこともありライズも無くなったのでこの子を最後に午前の部終了です。

戻り際、ライズはないけど最初の瀬にラスティーをキャストしてみると。

口先だけのライズはしてたのでしょうか、ちゃんと水面は意識していたようです。

フライは最初に結んだ16番のラスティーCDCです。1本もロストしてないなんて珍しい、・・・ってか、ティペットは珍しく取り換えてはいたけど3尾しか掛けていないか(笑)

因みに、メンテ後のラスティ―CDCはこんな感じ。CDCの長さは視認性優先のため若干長めかな。

「また行くの~?」

「ゴハン焚かなきゃないよー」

とか言いつつ、朝起きると用意してくれてるかーちゃんには感謝しかありません。

面と向かっちゃー口が裂けても言えないけど、ココなら言える(書ける)

ありがとー!!

午後の部は厳しかった。

ワンパターンのラスティーはサイズを18番にしてもキールにしても完全無視されちゃいました。こうなると引き出しの無さが露呈です。

16時まで頑張っても2尾で終了させられちゃいました。

夕食時に予期せぬ出来事が。

愛用のピーク1、どうしたことか炎が出ちゃいけない所から突然燃え上がり出して・・・・、幸い一吹きで消えたので即刻消化し大事には至らなかったけど正直、焦りました(汗)

二年振りの芝川でしたが、魚は奇麗だし平日なら同輩も少なそうなのでもう一回は来てもイイかな。

でも明日は、隣の潤井川でリベンジしなくては年が越せないので(笑)

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2020 二回目の解禁 その7

2020年11月28日 | フライフィッシング

満天の夜空だったので朝方は冷えるかと思いきや、関東程の寒さは感じません。さすが富士山の裏側、富士宮だからでしょうか。

昨日見えなかった富士山を眺めながらの朝食は格別ですね。

今季新たに駐車場として提供いただいた場所へ移動し、チャチャっと戦闘服に着替えます。

今日はドライ縛りと決めたものの天気はイイのに川上からの風が半端ないので、午前中は昨日に続いて沈めることに(笑)

暫くご同輩を見学するも ”異常ナシ!” 。

今まで、ただ一度の反応すらない掴み処のない瀬の連続エリア。今日もパス!

橋下の瀬は先客が居られたので橋上へ。

強風で散ったのか、土手から吹き落されたのか、遠目では何とかなるかと思ってた葉っぱ。水面だけじゃなく流れの中にも相当混じってます。

葉っぱの連続ヒットを耐え抜いたご褒美? ミッション外だけどボウズ回避っと(笑)

ココで今日は会えるかなと思ってった ”弾丸さん” に遭遇。既に沈めて数尾捕ったのでドライに変更、ライズを探して右往左往とのこと。

ヌシさんと会えたとしても遠目で「そうかな」くらいに思ってたのにまさかの会話ができちゃって、それだけでもう満足。午前の部は沈めての1尾で終了~。

午後になり幾分風が弱まってきたので、既存リーダーに5Xと6Xを継ぎ足し先端に16番CDCラスティーダンを結び、午後の部開始。

Babyparaも持ってきたけど、この風じゃ2番ラインが吹き上げられちゃいそうだったので今日も出番なしとしました。

昨日確認しておいたライズポイントで暫し待機。すると5分もしないうちにバッコンライズです。

ダウンで流し込んで今日のミッション、コンプリート。

その20m下流でライズ!

やっぱり流し込んで(嬉)

フックはd04、テールは上州タヌキのガードヘアー。ボディーはラスティーのダビングでハックルはブルーダン。ウィングはホワイトCDCです。

その後、3尾フックアウトする中、下流側の弾丸さんは見事にライズを仕留め移動が難しい流れの中、無駄のない動きのロッド&ネットさばきで難なくランディングです。

さすがヌシ、イイもの見せていただきました。と言ってもアレは残念ながら真似できません。

さっきまでネット片手に右往左往していた自分の姿を思い出し、一人笑っちゃいました。

今日の最後はこの橋下流の瀬です。

毎回挑発ライズがある場所なんですが、悲しいかな今まで掠りもせず。

果たして今日はどうだったでしょうか!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

陽が陰って水面の反射とホワイトCDCが同化しちゃって見辛い中、見事に掛けたまでは良かったんですが殊の外大物で3回ネットからはみ出したところで6Xティペットがプッツン!

逃がした魚は大きく、80cmくらいあったかな(笑)

とは言いつつもドライで何尾掛けれたし、2尾も捕れたので上出来でしょう!

と自分を慰めながら帰路に着くのでした。

チャンチャン!!

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2020 二回目の解禁 その6

2020年11月27日 | フライフィッシング

中々時間が作れず恒例?の潤井川、本日初釣行です。

高速割引時間帯利用のため区間延長された清見橋脇のコンビニに着いたのは5時ちょい過ぎ。シーズン券購入するもまだまだ夜明け前、・・・・寝よっと!

明るくなって流れを覗くと10羽近いカワウが一斉に飛び立ちます。毎度のことながら放たれたニジマスは大丈夫なのか。呆気にとられ携帯向けた時にはチリチリバラバラ・・・・・。

コンビニ駐車場で声掛けいただいたルアーの方とその流れへ。

30分無反応も瀬頭へ移動したところでルアーの方に待望ヒットです。テンション上がったところでヒゲナガニンフ君をトレースするも、雰囲気プンプンだったのにカワウのせいで(責任転嫁)結局ココでは空振りに終わっちゃいました。

昨日の状況やポイントも細かく教えていただいたルアーの方とはここで別れ、堰堤下へ移動です。親切丁寧ありがとうございました。

堰堤下はコンクリのタタキ、先の流れ出しも決して深さは無いのですが粘土オモリは少なめでヒゲナガ君をトレースし、やっと潤井川初ニジマスゲットと同時にボウズ回避です(ホッ)

浅い流れでのコツを何となく掴んだのか珍しく連発です(嬉)

何尾かバラシた後にゴーマル超君も出てくれたんですが、意外とすんなりランディング。

それもその筈? ムナビレ、オビレが残念と言うより可哀そうレベルだったのがちょっと気になりました。

午後は勝手知ったる? 既存のポイントを攻めるも噂通り全体的に浅くなっちゃった感じで魚も定位し辛いのか薄いようです。

それでも時合なのか忘れた頃に、ゴッゴーンと。

今日の最後は2回ほど捕り損ねた瀬でリベンジ。

膝までの流れになっちゃいましたが、タイミングが合えば口を使ってくれるようです。

16時を過ぎると寒さは大したことないものの、光量が極端に落ち流れの反射も手伝って白っぽいラインが見辛くなるので今日はこれにて終了です。

シーズン初の潤井川、終わってみれば数々の課題はあったにせよ自分としては上出来でした。

ライズも単発ではありましたが、3個所で確認済み。明日のミッションは ”ドライで釣る” に決定です。

因みに、今回のフライは

ヒゲナガニンフ君です。

フックはc41SEの12番(バーブは鑢で落、今はバーブレス有)。ボディーはミニオーストリッチと上州クマ。ヘッドはリビングのワイヤーをぐるぐる巻き。

反応は頗る良かったのですが、ゲイプが狭いせいかバラシ多数。これも課題の一つでした。

課題ではなかったけど、終日曇りで富士山が見れなかったのは残念!

まー、予報が当たれば明日はきっと見れるでしょう。

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釣れない秋のはずが・・・

2020年09月19日 | フライフィッシング

昨日、頑張ったご褒美? という訳ではありませんが、久々にTanaさんとお山へ行って来ました。

アカヤマドリなんぞを眺めながら頭を跳ねられない沢を目指しました。

頭を跳ねられない沢なので林道などありません。カンを頼りに流れを目指すのですが、今回も尾根を一つ間違えてしまいましたww。

クールダウン後、水量多めで絶好の流れと対峙しますが、どうしたことでしょう全く反応がありません。

この時期は人里離れたお山のイワナ君、なかなか口を使ってくれないのは覚悟の上なんですが、流れの中でじゃれあう姿や走り去る姿すら確認できないのです。

時合なのかなぁとTanaさんと首を傾げながら遡行してると、まさか、まさかの先行者です。というか、昨晩野営したそうで今日は沢筋を遡行し帰るとのこと。

沢筋歩かれちゃー暫く時間を空けても勝負になるのか、Tanaさんとその場に座り込んでしまいました。

・・・・かと言ってココまで踏み込んじゃったら逃げ場はないし引き出しない中、暫し思案。出した結論はココでコーヒーでも飲んで1時間暇つぶしすることに。

9時半、期待することなくキャスト開始・・・・

ところが!

サイズはこの際関係なし! 姑息な石脇とかじゃなく大道の瀬から・・・、ウソみたい(笑)

今までで一番活性高いですよ。

手乗りイワナ君、なんちゃって。

先客が通った、しかも何故か釣れない秋の渓なのに、何かスイッチが入ったんでしょうか?

フライは1本のCDCカディスでしたが、ボディーのCDCがほつれちゃったので最後はラスティーパラシュートを使いましたが今日に限っては何でも良かったみたい。因みに、Tanaさんはアントパラでもガンガン釣ってましたから。

しつこいようですが、この際サイズは・・・(笑)

なかなか開けた川原がなく砂地でイマイチでしたが、ココを昼食場とし暫しの休憩。今日のカップ麺は格別に美味かったです(笑)

午後の部も時合? は続いててCDCカディスのメンテが忙しかったです。

今日はサイズは関係ないのに釣り師の我儘、サイズが伸びないね~、なんて言ってたらTanaさんがやってくれました。

泣き尺だけど気分で尺二寸もありましたよ。

ちょっとサイズアップ。

やっぱりサイズダウン。

今日はどうせ釣れないだろうから釣れた時の感動が大きい(?)3番ロッドだったので相当楽しめました。

さー、お腹一杯なのでケガしないうちに帰りますか。

これが秋の荒食いってヤツなんでしょうか、餌釣りから40数年、初めての体験です。

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ヤマメ恋しや

2020年09月10日 | フライフィッシング

台風余波の雷雨がなー、何て言ってたらもう直ぐ禁漁じゃん!

てーことで、雨が少なかったんじゃあないかとアソコへ行ってみました。

家出た時は陽射しが強かったのに道中は雨でした。何とか上がったけど天気予報曰く、今日も不安定らしい・・・、久々の釣りなんだから何とか持ってほしいなぁ。

ヤマメ狙いの本流筋はまさかの濁流。今朝方降ったのでしょうか。

と言うことで、枝沢へ逃げてみました。

枝沢と言えどもヤマメのテリトリーのはずなのに、まさかのイワナちゃんとはこれ如何に。

しかも反応、薄っ!!

こんな枝沢なのに林道が沿ってるせいか、ここも例外に漏れず倒木煩わしく1時間で撤収~。

幾つか行ってみるも終盤のこの時期は平日も何も関係なし、どこも人、ひと、ヒト。止む無く道路災害同様に流れも壊れちゃった支流入り口へ。

ココもヤマメのはずなのに・・・・、しかもやっぱり、反応薄っ!!!

次行ってみようと壊れた道路を下ってると、しつこいメマトイにイラつき右手で払ったら何故か偏光グラスまで払ってしまい

アララら・・・・レンズが外れたのかと思いきや、フレームが割れちゃってて瞬接ないとココでの修復不能となってしまいました。まだ、昼前だと言うのに。

しゃーない、帰るにはまだ残念過ぎるので普段掛メガネで対応しましょ。

こんな時のためにあれ買ったのにね。何回か使ったんだけどクリップの一部が視界に入っちゃって、慣れなんだろうけど・・・、どうも気になって集中できず・・・なんです。

きょう3本目の枝沢はこんな感じ。普段は水量この半分くらいなんだけど今日はイイ感じですねぇ。

が、ナゼか放流君にはガッカシでした。しかもやっぱり反応、超薄薄薄っ!!!!!!

この時期は釣りよりもこっちの方が楽しいかも(笑)

因みに、お山で食べる「棒ラーメン」、大好きです。

午後の部も沢登りに終始。

大場所の堰堤下も埋まっちゃってるし、イワナのジャンプでも見れればと思って暫しミストを浴びながら待機も、

・・・・・・・・帰ろっ!

残りアト20日、今まで同様安全第一でそれなりに楽しみましょう!

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