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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

今日も里山三昧

2021年04月09日 | フライフィッシング

数日前までは汗ばむ陽気だったのに昨日一昨日と、しまっちゃったストーブが恋しいほど朝晩寒かったです。今日もキンキンの空気が漂ってますが、穏やかなお山の里川へ行って来ました。

勿論、ロッドは持って行きますが、メインミッションは「タラの芽」状況把握と運良ければ勿論、採取です。

(早くも言い訳?)

里山はコレがあるので注意が必要です。

括り罠を避けるため、獣道は敬遠した方が無難でしょうか。

先ずは魚ですが、全く気配がありません。

酷い渇水ではありますが、今までこれほど生命反応がないことはなかったのに・・・・、それとも真っ赤なR1が災いし、早めに感づかれ一目散に隠れちゃってるのでしょうか。

魚は出ないし北風は衰えることを知らないし相当冷たいし、・・・メインミッションに切り替えることに。

標高400mちょい、しかもド日向でもまだこんな感じ。ここに来ての寒波で成長が止まっちゃってるのでしょうか。

この流れ、昨年と同じですね。サクラは早く咲いたのにその後の寒波で山菜は相当遅れましたから。

雑木林を1時間徘徊しやっとコレだけでした。

まだまだ硬いのもあったので、今後タイミングさえ合えば大量間違いナシでしょう。

因みに、魚はと言うと10cmちょいのこの子が唯一君。

今シーズン初のボウズ、いただきました。

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秩父イワナに逢いたくて

2021年04月07日 | フライフィッシング

知る限りの一番近い赤イワナの居る里山源流へ行ってきました。

ここ来るの何年振りでしょうか、すっかり別の渓に変貌してました。

幸先よく一投目に出てくれたと思ったら、まさかのヤマメ君でした。

その後は全く反応ナシ。

人家から数百メートル、踏後もはっきりしてて人の出入りの多さが伺えます。

1時間後、やっと小さいながらも秩父イワナ君に再会できました。

こんな小学生並みの身体なのに鰭の縁はオレンジ色。

まさに秩父イワナの末裔ですね。

愈々、軟弱オヤジの限界点に到着。

あのポイントにフライを落としたら引き返すことに。

で、この子が「また来てねー」とご挨拶。

この子もしっかりオレンジ色を纏ってますね。

はい、また来ます。

里山故、平らな場所は杉林の中しかありません。

木漏れ日浴びてノンビリと昼食ターーーイム。

帰るには、まだまだ時間が勿体ないので車道に沿ったモロ里川の様子を探ってきました。

尾鰭のしっかりしたヤンチャ君が沢山反応してくれましたが、解禁からひと月もすると秩父の里川はこんな感じでアダルト不在になっちゃうのは昔から変わってません。

途中、見たくない魚の処理場もありました。

しかし、このサイズの数が半端ありません。稚魚放流でもあったんでしょうか。

蜘蛛の巣に絡んだ12番サイズ。ナミフタオのスピナーでしょうか?

乱舞もしてるのにスピナーしか出てないのか、ライズは一度も見ることがありませんでした。

岩の隙間で命を育むスミレ。たくましい。

やっとイイのが出てくれたと思ったら、・・・・放流君でした。

里川と言えども秩父の渓らしく、男性的なポイントの連続なんですが、近づき覗き込むと小砂利で殆ど埋まってるんですね。これじゃ魚の隠れ場もなく放流魚は簡単に抜かれてしまいます。

ニリンソウの見事な群生。

これにてココの探索は終了します。

次回は、アソコ、探索してみますか。

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春のお山は花盛り

2021年04月02日 | フライフィッシング

前回、浮気してしまった秩父の里山源流へ行って来ました。

実績言うことナシの特級ポイント、しかも9時過ぎで時合もバッチシのはずなのに、・・・・・何故か異常ナシ!

激戦の秩父エリア、こんなのは覚悟の上です。

今日のサブミッションは ”お山でカップ麺” なので、予定より1時間早いけど、早めのお昼としました。

お山で食べる ”どん兵衛” は、また格別ですね。

余りにも魚っ気がないのでターゲット変更(笑)

ココ、何回も来てるけどカタクリあったんだ。こんなに釣れないコトなかったので山側なんか見なかったんですね。

お浸しに最高のニリンソウはあるの、知ってました。

ヒトリシズカもね。

共に流れに近い所に群生してるので嫌でも目に入ったけど、ココのカタクリは目線を上げないとみることができないので存在に気付かなかったんですね。きっと。

標高が低いので、ヤマブキもヤマザクラもミツバツツジも満開でした。

あと1週間もすれば木々の葉っぱも一層大きく鮮やかになることでしょう。

一応、小さいながらもヤマメ君、居てくれました。

段々と型が落ちてきて、3尾目は10cmくらいだったでしょうか。

相変わらずの渇水もあるのでしょうが、イマイチ魚が少ないような気がしてなりません。

近いので雨降り後にもう一回、カップ麺持って来てみますかね。

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神流川C&Rエリア 撃沈!

2021年03月31日 | フライフィッシング

昨日のポイント(畑作業)が功を奏したのか、

「早く帰ってくるんだったらイイよ」

と、お山行きの許可をいただきました(嬉)

早帰りなら秩父だな、と正丸トンネルを潜ったまでは良かったのですが、悪い虫が・・・・。前回の尺ヤマメが頭の片隅で「おいでおいで」してるのでツイツイ、志賀坂トンネルまで潜ってしまいました。

現地到着7時半。余裕で朝飯なんぞノンビリ食べて、8時半頃から尺ヤマメちゃん待っててね、と釣り始めたものの尺ヤマメどころかレギュラーサイズまでもがボコボコライズしてる中、ローテするフライを悉く回避してくれちゃいます。

ボウズ逃れ君を慎重にネットインさせたのが12時ですモン! ココでまさかのボウズを覚悟したのは初めてでした。

とりあえず気持ちを落ち着かせるためのインターバル。昼食としました。

午後の部も14時過ぎにやっとこさ。

16時半、待望の尺ヤマメ君かと思ったら、・・・・スレでした。

最後は・・・・・・・。

連日連夜攻め続けられてるヤマメ君は見切り能力半端ありません!

フライサイズを落とせば忘れた頃に出てくれます。出てはくれますが、ヘボさも手伝って乗らなかったりバレたりで難易度は蒲田川と双璧を成すのではないかと。

まー、単なる負け惜しみですけど何か?

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待望の県外遠征 蒲田川編その3

2021年03月27日 | フライフィッシング

第一ステージ(?)は今日が最後になります。

二晩お世話になった富久の湯さん、ありがとうございました。

さて、今日は土曜日、逃げ場の少ない上流は午後の3番煎じとし、ゴリラの前から入りましょうか。

で、平湯川出合いまで歩いたものの、・・・・もしやと危惧してたとおり入る余地なし。結局、ゴリラ迄戻ってさっきまで先客の居たプールから開始です。

朝の散歩でもう汗だく、先ずはクールダウンからです!

先客とのインターバルに期待したけど、残念ながらライズなし。

それでも昨日までの反応フライをローテーションしてると最初の反応を上手く乗せることができました。

最終日にボウズは辛いので、念には念を入れネットを濡らしてみました。

その後はTanaさん共々芳しくないので果たして何番煎じか分からない上流域へ移動です。

案の定、ちょっと先に同輩いたのでインターバル序に早い昼飯としました。

因みに、コレはTanaさんが宿にお願いしてくれたオニギリ弁当です。昨日もそうだったのですが、オカズの内容が替わってて、お宿の心遣いがありがたいですね。

傍らのフキノトウ。ふうき味噌には十分いけそうですが、もう沢山採れたので来年よろしくお願いいたします。

午後の部は今回初のイワナ君です。

昨日、捕れなかったライズの主はイワナだったんですね、ヤマメのような派手なライズだったので意外でした。

ストマックはこんな感じ。

ボデーカラーは黄、茶、黒、そして灰にローテしてって、やっとこさでした(ホッ!)

下流から追いついたTanaさんにライズを引き継ぎ、先に進みます。

今日はドピーカンな割にはライズもあり反応もイイです。

ただ、10回に7回は乗りませんし、乗ってもバレが多いです。まーコレが蒲田なんですけどね。何番煎じか分からないけど出てくれるのも蒲田なんです。

バレ7連チャン後にやっとでした。

小さいけど釣れてくれただけでも感謝です。

蒲田日和の天候じゃないけど、青空の下でロッドを振れるのは最高に気持ちいいです!

釣れれば更に、ですけど贅沢は言えません。

最後は初日に入った堰堤下で一発大物を狙いましたが、小物すら相手にしてくれません。

大物と言えば昨日Tanaさんが34cmのニジマスをネットイン。大物賞賭けなくって良かったよかった。

道の駅で着替え帰路に着いたの17時半近かったでしょうか。宿の手配から食事の担当までおんぶにだっこ。お願いしちゃって申し訳ありませんでした。

Tanaさん、ありがとうございました♪

また、よろしくお願いいたします。

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待望の県外遠征 蒲田川編その2

2021年03月26日 | フライフィッシング

今日は天気回復の予報なので日中は期待薄、陽が射す前の朝一ゴールデンタイムに賭けてみました。

比較的同輩の少ない下流域からスタートしたのですが、ゴールデンタイムに非ず。ライズが全くありません。

それでも叩き上がるとヤンチャ君は高反応。

良い引きだったのでネット出したけど、20cm止まり君でした。

超メタボなニジマス君も。

やっぱりライズはなくとも魚は上を見ているゴールデンタイムなのでしょうか。

移動したプールもライズはないけど高反応。

ただ、出ても乗る確率は腕のヘボさもあるけど相当低いです。

ライズと対峙するTanaさん。

念のため流した岸際の浅~い流れから今日イチ?君。

フライはローテ、ローテの14番。

ストマックのハッチャーは20番以下、しかも色もアンマッチ。でも、出る時は出るんです(苦笑)

帰り際、Tanaさんが粘ったライズに対峙も合わせ損ねたフライが、頭上の枝に絡んで”ジ・エンド”。

そうこうしてると爆風と共に雨粒が。待望の蒲田日和に変貌も軟弱ジジイ2人組はとっとと車に避難です。

少し待機すれば弱まるだろうの目論見は見事に外れ弱まる気配全くなし。そんな中、風雨をモノともしない強者が2人も。・・・敬意を表するしかありません。

今日は早上がりしようかと車を走らせたら、な・な・なんと、晴れ間がー。

一気にテンション上がり、そそくさと流れに降り立ったのは言うまでもありません(笑)

掌返しの部は、今回初のホウライ君からスタートです。

ドピーカンになっちゃって相変わらずライズはないけど、活性は高いです。

サイズは平均して小さいかな。

コンスタントに釣れてるように見えますが、やっぱり乗る率は2割程度。ロングティペットのスラッグ処理を克服しきれてないようです。

夕方になっても寒くはないので、頑張れれば18時近くまで川に居られますが、今までの数少ない引き出しには「活性は良くない」が仕舞われてます。なので今日も17時前に宿へ戻りました。

あ~、やっぱ温泉最高~!!

コレが早上がりの理由かもしれませんね、Tanaさん。

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待望の県外遠征 蒲田川編その1

2021年03月25日 | フライフィッシング

やっと大手を振って(?)の埼玉県脱出が可能になりましたww。

文言だけ言うだけの○○宣言が解除されたものの今までと何ら変わらないどころか、更に気が緩み危険度は増すんじゃないでしょうか。三密回避はもとより、マスクと手洗い・消毒の継続は当然ですね。

今まで以上に気を引き締め、今回のお伴であるTanaさんと3時半過ぎに我が家を出ました。

Tanaさんと会うのは久々だったため、しょうもない話に盛り上がり八王子JCに気付かず、厚木まで行ってしまったことはココだけの話とします(笑)

着替え場所の道の駅でチョットしたドラマが。

写真でしかお目にかかったことがないけどもしかしてと声掛けしてみるとビンゴ!!

Facebookのお友達、H山さんご夫婦でした。楽しいお話しありがとうございました。

情けないことや嬉しいこと、何だかんだありましたが、目的の堰堤下へ10時前には竿をだすことができました。

が、しかし、水多いんじゃね?

ドラム缶橋前後は小砂利で埋まり特急ポイントは跡形もなくなってました。

上流へ移動するも関東組の同輩多く、覚悟はしてたけど小雨模様の蒲田日和に期待したものの、ライズも無くこっちは想定外。

ならばとターゲット変更です。

それはフキノトウ。

さすがに南斜面のは呆けてますが、北斜面や日陰のはイイ感じです。

釣よりも足取りが軽く見えるのは気のせいでしょうか。

フキノトウ収穫一段落後、同輩往来のインターバルと蒲田日和(小雨)に期待し、キャスト再開も・・・・・。

昼食タイムですね。

すると、二人組のフライマンが通りかかったので情報交換と思ったら・・・?、エキスパートのS坂さんじゃーあーりませんか。10時頃からボッコボコライズで楽しめたことや、朝方C&Rエリアでエッサマンの違反行為の摘発など楽しいお話が聞けました。雨の中、立ち話ありがとうございました。

因みに、エッサマンとのやり取りや顛末はFacebookでシェアされてますので参考まで。

昼食後はC&Rエリアへ移動してみました。

時合いなんでしょうか、午前中の沈黙がウソのようにライズはないのに高反応。

型は小さいものの、ココの魚は温泉の恩恵なのか相変わらずパワフルです。

ストマックを失敬しましたが、・・・・このフライで良く出てくれました。

アベレージはこんな感じ。

お約束のニジマスも健在です。

最後の1時間は姑息ながらS坂さんの「ボッコボコライズ」だったと言う流れへ行ってみましたが、こっちがボッコボコ(異常なし)にされちゃいました。

さーTanaさん、明日は何処へ入りますかね。

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神流川C&Rエリア

2021年03月22日 | フライフィッシング

イイ型のヤマメが放たれたらしい神流川C&Rエリア。果たして状況は如何に。

ぼっこぼこライズの中、先ずは安定のレギュラーサイズ。

ストマックはこんな感じ。

・・・・・良く分からない時は迷わずCDCフローティングピューパ。正解でした。

噂の尺ヤマメ。33cmありました。

ピューパは18番。それ以上小さいと悲しいかな、見えません(涙)

昼近くになるとさすがに騙されなくなります。

禁じ手、ドラッグで沈んじゃったら・・・・・、リトリーブで(笑)

クロカワゲラもどきを水面でチョンチョン。ガバっと出てくれました。

お昼はソーシャルディスタンス。これ必須。

2番ロッドなのでたまりません(嬉)

最後も尺で締めたいなと、クロカワゲラもどきで頑張ってみました。

神流川C&Rエリアは今が旬です。

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アンマッチ ザ ハッチ!

2021年03月15日 | フライフィッシング

ライズを釣る。

この時期、ヤマメは何にライズしてるのか、ない頭で想像しフライを結ぶものの殆ど当たったことはありません。

<サンプル1>

微妙~。

<サンプル2>

捕食物はニンフ?

<サンプル3>

クロカワゲラなんぞ一匹も居らず。

<サンプル4>

おお、珍しくビンゴ!

サイズは別としてフタバっぽいの入ってました。

<サンプル5>

アダルトはブユみたいののみ。

<サンプル6>

魚がフタバと認識して食ったかは疑問。

<サンプル7>

分からない時はCDCフローティングピューパ(笑)

あながち間違ってはいないかも。

Flyaoki的結論。

マッチザハッチなんて、釣り師の自己満なんじゃないかな。

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里川にて

2021年03月04日 | フライフィッシング

昨日の雨で少しは水増えたかな?

今日は、1尾でも出れば御の字。枝を気にせずロッドを振れる里川へ行って来ました。

川原の石の減水白線は消えてませんでしたが、

とあるプールでライズです!

放流ポイントだったのか。

嬉しい誤算(笑)

CDCピューパを気に入ってくれたようです。

フライのサイズは18番。

それ以上小さくなるとスップ抜けとバラシのオンパレード。

天気も終始穏やかで最高の一日でした。

次来た時には、ウソみたく静けさだけが残ってるんだろうな。

 

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