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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

ヤマメ恋しや

2020年09月10日 | フライフィッシング

台風余波の雷雨がなー、何て言ってたらもう直ぐ禁漁じゃん!

てーことで、雨が少なかったんじゃあないかとアソコへ行ってみました。

家出た時は陽射しが強かったのに道中は雨でした。何とか上がったけど天気予報曰く、今日も不安定らしい・・・、久々の釣りなんだから何とか持ってほしいなぁ。

ヤマメ狙いの本流筋はまさかの濁流。今朝方降ったのでしょうか。

と言うことで、枝沢へ逃げてみました。

枝沢と言えどもヤマメのテリトリーのはずなのに、まさかのイワナちゃんとはこれ如何に。

しかも反応、薄っ!!

こんな枝沢なのに林道が沿ってるせいか、ここも例外に漏れず倒木煩わしく1時間で撤収~。

幾つか行ってみるも終盤のこの時期は平日も何も関係なし、どこも人、ひと、ヒト。止む無く道路災害同様に流れも壊れちゃった支流入り口へ。

ココもヤマメのはずなのに・・・・、しかもやっぱり、反応薄っ!!!

次行ってみようと壊れた道路を下ってると、しつこいメマトイにイラつき右手で払ったら何故か偏光グラスまで払ってしまい

アララら・・・・レンズが外れたのかと思いきや、フレームが割れちゃってて瞬接ないとココでの修復不能となってしまいました。まだ、昼前だと言うのに。

しゃーない、帰るにはまだ残念過ぎるので普段掛メガネで対応しましょ。

こんな時のためにあれ買ったのにね。何回か使ったんだけどクリップの一部が視界に入っちゃって、慣れなんだろうけど・・・、どうも気になって集中できず・・・なんです。

きょう3本目の枝沢はこんな感じ。普段は水量この半分くらいなんだけど今日はイイ感じですねぇ。

が、ナゼか放流君にはガッカシでした。しかもやっぱり反応、超薄薄薄っ!!!!!!

この時期は釣りよりもこっちの方が楽しいかも(笑)

因みに、お山で食べる「棒ラーメン」、大好きです。

午後の部も沢登りに終始。

大場所の堰堤下も埋まっちゃってるし、イワナのジャンプでも見れればと思って暫しミストを浴びながら待機も、

・・・・・・・・帰ろっ!

残りアト20日、今まで同様安全第一でそれなりに楽しみましょう!

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念願の峪 その2

2020年08月27日 | フライフィッシング

昨晩でのお約束は、4時起床の5時歩き出し。

だったんですが、歩き出しは1時間遅れの6時チョイ前でした。

やっちまったなー!

とりあえず昨日の退峪したところまでひたすら歩きます。

因みに、考えることは釣り師皆同じ? 登山者に混じって数名のご同輩も。昨日すれ違った同輩さんのお話しでは、「会っただけでも3人ほど入ってる」とのことでした。

2時間後は登山者をも追い越せない狭~い登山道を歩く羽目に。当初の目的は橋上だったんだけど、少し先に結構大きな堰堤を発見しちゃったので其処はとりあえず越しときましょ! と言うことで、登山道で行ける所まで行くこととしたのです。

が、この先数メートルで登山道、残念ながらバイバイでした(涙)

結局、登山道で巻けなかった巨大堰堤は低木地獄を汗だくで巻く羽目に。全身汗だくで巻いたもののじっとしてると体が冷え切っちゃうので息が整う前にロッドを繋ぎ始めました。

さすがにココまで高度を上げると、流れに陽が射すまでは寒い寒い。

そんな中、目の前の最初のポイントから予想だにしなかったイワナ君が、一投目に出てくれちゃって(嬉)

寒さなんかどっかに吹き飛んじゃいました。

カッコいい顔つきのイワナ君、32cmもありました。

もう、これで「念願の峪」ミッションコンプリートです(笑)

途中で追い越したTanaさんが、なかなか追いついてこないので日向ぼっこも兼ね大岩の上でTanaさんを待つことに。

しっかし、人工物何もなし! 天気もいいし、尺も出たし、もう最高!

ところが、合流時にTanaさん、先行のFlyaoki がさんざ探ったはずのポイントから30.5cm出したとのこと。うーん、Tanaさん恐るべし。

さすがに巻きがキツイ堰堤がこんなにあるとは。事前に知ってたら来なかったかも(笑)

昨日の流れより魚が多く感じたのはそのせい? かもしれませんね。

が、念願の峪故、やっぱり「こんなはずじゃ・・・・なかった」が、正直な感想かな。

今年は、異常なほどの雨をもたらした梅雨が、8月まで明けなかったから来るのがこの時期になっちゃったけど、7月だったら状況が違ってたかも。

さて、時間が少し早いけど(11時半)昼飯にしますか。

とは言いつつも、登山道途中の水場で美味しい水をついつい、がぶ飲みしたのが祟ったのか腹具合が絶不調。カロリーメイトをコーヒーで流し込み楽しいはずの昼食も今日は半減でした。

午後の部も堰堤との格闘からスタートです。

しっかし、絶好のポイントである堰堤下のプールは何処も彼処も無反応。水面を意識してないはずないんだけどなぁ。

半面、意外と浅い瀬で絶好調!(たまたま食い気のあるのが瀬尻に居たのでしょうか)

とまではいかないけど昨日を思えば御の字でしょうか。

今日のこのサイズ君は、まずまず出てくれたけど、今日はTanaさんデーだったみたいです。既に2本目の尺イワナ君をゲットしてましたモン。

雲行きも怪しくなってきたところで、今日の退峪地点の橋に到着です。

地図で確認してた堰堤工事用の道路橋のはずが、見事に流され跡形もなくどう見てもただの堰堤と化しちゃってます。ちょっと前から人工物の残骸が目に付いてたけど、どうやらココの橋の残骸だったようです。

いずれにしても一旦、元道路に上がらないと事が進まないので今日何度目?またまた笹の密林斜面を息を枯らしながら這い上がる羽目に。

元橋上は崖、残念ながらロープなしでは降りられないことから予定通り素直に撤収です。

しかし、コレはもう道路の体を保ってませんね。かと言って、川通しはあの堰堤巻きを思うと、こっちの元道路を二人とも異論なく選択です。途中崩落がなければ藪でもほぼ平でしょうから・・・。

人工物が全くなく、ただの獣道みたいな踏み跡を辿り、何とか開けた場所に出たので流れを覗き込むと、おー、偶然というか32cmポイントが眼下に広がってました。

ところで元道路をホントに歩んでるのか、かなり不安だったけど苔むした石垣も出てきたりで迷ってないことが確認でき一安心。この先も崩落だけはしてないことを願って先に進みます。

願った通り崩落はなかったけど、元道路はほぼ全てが藪漕ぎだったためエネルギーの殆どを使い切ちゃったせいか、駐車場に戻った時には水も飲めないほど、疲労困憊してました。

やっぱ、歳のせい?数字以上に疲労感は半端ないです。間違いなく、今シーズン一番のハード釣行でした。退峪する前は「7月ごろもう一度来たいかな」なんて思ってたけど、今は次ないかも。

今回、2泊予定で乗り込んできたけど、どちらかともなく、

「もう帰ろうか」(笑)

と言うことで、温泉入ってからTanaさんは最寄りのIC、Flyaokiは一般道(下道)を目指すため、各々のタイミングで帰路につきました。

しかし、一人じゃやっぱり来れなかったなぁ、無理くり引き摺り込んじゃったけどTanaさん、ホントにありがとうございました。

次回は、焚火のできる所でテン泊したいね。そん時は、また、よろしくです。

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念願の峪 その1

2020年08月26日 | フライフィッシング

連日の殺人的熱射!

命を守る行動の一環として、夏休み中だったTanaさんを無理やり誘って数年来の念願?だった峪へ行ってきました。

その前に、車止めの流れが気になったので1時間ほど(笑)

小さいのがチョッカイ出す中、小さいながらも豊満ヤマメ君が唯一出てくれ、これにて腕均し終了~。

さて、歩きますか。

とりあえず1時間ほど歩いてから某堰堤上でロッドを繋ぎますが、さすが標高1,100mは日向でも陽射しは暑くありません。下界の暑さがウソのよう(嬉)

ところがどっこい、如何せん初めての峪、上流部と言うことでTanaさん共々、シューズはラバーソールを履いてきたのに、見て、この底石の色!

もー、ツルンツルン! 前回の沈が脳裏を・・・・。

恐る恐るの遡行もそうだけど、・・・・こんなはずじゃ(焦)

二番煎じなのか? 小一時間Tanaさん共々、全く魚っ気ナシ! こんなはずじゃぁ・・・。

安心してください(笑)

イワナ君、居てくれました。でも、やっぱりこんなはずじゃぁ・・・

やっとこさの2尾目もインターバル長し! 浮いて来てもしっかりフライを見極めるとは学習能力ハンパなし。

シーズン終盤は他の要素もあるけど、こんな山奥でも魚は賢くなってて、こりゃ思惑通りになりそうにありません。

(思惑=山奥、イワナ一杯、ガハハハハ!)

お山でのもう一つの楽しみは、絶景を望みながらそよ風にオデコを撫でられながら昼食です。カップ麺とカロリーメートでも最高に、うんまいです!

因みに、今日はTanaさんが「履いてみ」と、貸してくれたシムスの『ライトウェイト(ビブラム)』です。とっかえっこしたエアリスタを履いたTanaさんも「滑る」と言ってたので、水苔対応は同等なのかも。ただ、サイズがワンランク上(US9)だったせいもあるのか、下山時の下り坂でも爪先が当たらず快適でした。筋肉痛はどうしようもありませんが、足痛がないのは翌日のことを思うとありがたいですね。

さて、午後の部はと言うと、状況は変わらずで集中力も散漫になる中、やっと3尾目。

珍しく続いたと思ったら、

退峪目標の林道に到着。まだ陽は高いけど足腰が悲鳴を上げてるので清く撤退とします。

帰路途中でビタミン補給(笑)のTanaさん。

ビタミンと言うか、あまりの酸っぱさに目が覚めた! って感じでしたね。

温泉に入って体もサッパリ。明日は今日退峪した橋から上に夢馳せるため早めの夕飯、早めの就寝です。

明日も天気良さそうですよ。

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一年振りの源流 激変!

2020年08月05日 | フライフィッシング

畑作業も一段落、昨日は門扉からはみ出したサルスベリもサッパリと剪定したことで出撃許可が下りたことから一年振りの某源流へ行って来ました。

降雨量は比較的少ないエリアのはずでしたが、本流筋は抹茶オーレ状態でドライは厳しい状況でした。

さすがに車止めまで来ると若干水位は高いものの濁りは全くナシ。ルンルン気分で苔むした元林道を歩き始めたのは6時半を回ってました。

やっぱ平日最高!

ところが進むにつれ荒れ果てた元林道・・・、と言うより崩れた土砂により渓が・・・・。

見事に土砂に埋もれてます。

昨年10月の台風なのか、今年の長梅雨のせいなのか、とりあえず早めに降り立ちイワナ君チェックをすることに。

一見水が少ない様に見えますが、流れ自体がガレと土砂に埋もれちゃってるのです。こりゃ想定外の一日になりそうです。

浅い流れの石脇に居てくれましたが、汗だく遡行1時間でやっとでした。

因みに、今日は十数年前に組んだワンピースのグラスロッド。佐々野さんのオリジナルブランクのメドウクリーク、番手は3番で決まりだけど長さは好みと言うことだったので6.7ftにカット。当時は未だグラファイト全盛だったので柔らかいグラスは短い方が扱いやすかったのです。

久々に使ったけど中々どうして、イイ感じです。フライが枝に絡もうがグイグイ引っ張れますから(笑)

Gペンは苦手だったので丸ペンで書いた文字が極太なのはお愛嬌ということで。兄弟の5.5ftも今度使ってみよーっと。

更に1時間後。

ポイントが無いにしても瀬を走る影も無いので明らかに魚は少ないかも。これ以上、雨台風やゲリラ豪雨が無いことを祈るしかありません。

あまりにもポイントが無くガレ大岩を登ったり下りたりで、もう足ガクガク。早い昼飯をと思ったけど食欲ナシ。コーヒーだけで午後の部へ。

因みに今日はエアリスタを履いてきました。正直、モンベルはラバーのグリップ力はすんごいんですが、ソール幅が狭くガレ石の角が足の両サイドに当たるので超痛いのです。

ただ、エアリスタはエアリスタでラバーソールが薄くおまけにギザギザの切れ込みがボロボロ剥がれちゃうしでどちらも一長一短。とりあえずパタゴニアのラバーも仲間に入れ適材適所の出番としますか。

山の中でのコーヒーは最高と言いつつも、やっぱり沢山の魚に逢いたいのは山々。さー、もうひと踏ん張り奥へ行ってみますか。

こんなんばっかり、・・・・もうイヤ!

あの岩を越えたら撤退、なんて思ってると泣き尺君が出てくれるので撤収のタイミングが揺らいじゃいます。

こんな厳しい環境でもイワナは逞しい!

方や人間は未知のウィルスに翻弄されちゃって、どうしたもんでしょ!

さすがに角度がきつくなったところで右膝が悲鳴を上げたのでケガする前に正真正銘、撤収です。

汗だく遡行のご褒美? 天然は幻とも言われてるエモギタモギタケ、ゲットです(嬉)

次回も直出直帰、弁当持参で行こうかな。如何せんお盆も自粛になりそうなので。

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雨天決行!

2020年07月30日 | フライフィッシング

絶対一人じゃ腰を上げなかったけど、心強い(晴れ男の)Tanaさんとなら(笑)

と言うことで、Tanaさんと傘マークエリアへ行って来ました。

足取り軽くならない景色を見ながら2時間ハイクの始まり始まり。

ぐーたらと頽落した身体からは5分もしないうちに滝のような汗が・・・、

--中略--

なんか、ヘン。

幸い雨は小雨、水況も思っていたほど水位は高くなくいんですが、期待を込めキャストを繰り返しますが、ナ・ナ・ナント! 2時間全く反応がありません。

それでも時合なのかエリアなのか徐々にフライに反応する魚が出てくれました。

やっと(ホッ)

今日の初イワナ君です。

小雨は相変わらずですが今までの2時間は何だったのか、大きいのは出てくれませんが絶好調!?

今日は大物期待でロッドは4番なのでこのサイズではオーバースペックかと思いましたが、なになに、増水激流を耐え忍んでるせいかパワフルさは尺イワナ君並みです。

オレンジのお腹と鰭の縁、惚れ惚れしちゃいます。

ちょっと早いけど雨が止んだので、昼飯たーいむ。

午後の部も絶好調。(サイズは二の次)

フライは巻き足すことができなかったので、あっちゃこっちゃから寄せ集めたフェザントボディーパラ。

クイルボディー、最初は奇麗に収まってるけど何尾か釣るとバラけちゃって。結局最後はポイントはしっかりしてるのにフックの無駄になるので出番がなかったんだけど、・・・・やっぱり、ね。

いいですねぇ。源流のイワナって感じです。

さて、Tanaさんとの待ち合わせ時間が迫ってきたのでこの辺で戻ります。

因みに、今日はモンベルのラバーソールを履いてきたのですが増水で石が磨かれてるので全く問題ナシ! でした。ココまでは・・・・

Tanaさんと合流し3時間の川通しの帰路においてアクシデント発生!

久々のハード釣行で限界点を越えてたのか、数度の渡渉の繰り返しに左足が言うコトを聞かず、膝くらいの2m渡渉だったのに「あ~れ~、冷た!!」。見事に前のめりに ”沈” してしまいました(涙)

幸い両手は差ほど疲れてなかったので全身沈は避けられましたが、・・・ベストのポケットに入れてたデジカメと携帯がーーーーー。

さて、ドライヤー、ドライヤーっと。

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我慢も限界?

2020年05月30日 | フライフィッシング

やっと、緊急事態宣言は解除されたものの、我が埼玉県は「県外に出ちゃダメ~」なのがまだまだ継続中。とは言いつつもカラダが・・・・・。

と言うことで、同じ病気が発症しそうなTanaさんと何処にも寄らない直出直帰で山奥へ行って来ました。

車止めから3時半に歩き始め5時をちょっと回ったところで、隣にはイイ感じの瀬がー。今すぐにでもロッドを継ぎたいところですがもうちょっとだけ、先に進みます。

5時半、やっと目的地に到着です(ほっ!)

外気温があまりにも低いので意図せぬスピードでクールダウンさせられちゃったのでコーヒーで暫しまったり。

暫くは畑の往復で少しは外の空気は吸えてたけど、Tanaさんはリモートと時差出勤の日々だったので蓄積しちゃったあらゆる毒素はココのフィトンチッドで浄化されることでしょう。

やっぱりお山は最高です!

もっとまったりしたかったんだけど、じっとしてると凍え死にそうだったのでロッドを繋いだものの、水温相当低く魚もステイホーム? 初物にお目見えできたのは6時を回ってました。

実績ある流れなのにあまりにも無反応の時間が続きウェットスタイルの足元が冷たいを通り越し痛いに。この時、ウェーダーにすべきだったかなとちょっぴり後悔(笑)

ところが陽が射し始めると一気に気温が上昇し、

魚達もやっと家から出たみたい。

まー、サイズはこれからアップするだろう。

如何せん、ここは実績の沢なのでこの時は久々の釣行でもありノーテンキにポジティブなことしか考えていませんでした。

Tanaさんも絶好調ですが、サイズが・・・・。

まだサビが抜けきっていないのもたまに出るのでサイズアップは時間の問題だろうと、この時も。

おお、少しサイズアップ。

やっぱりこれからが本番か! と思いいますよね。

その後、長かった午前の部終了までドラマは起こらず。

さー、午後の部開始。

とは言っても14時半にはロッドを畳まないといけないので、正味2時間が勝負です。

うーん、サイズダウン?

贅沢は言えないけど、ココのポテンシャルはこんなもんじゃないはずなんだけど・・・。

ロッドもココでは定番のポールヤング(4番)ですもん。

魚はどうしちゃったのか、以前の面影からはすっかり薄くなっちゃったけどロケーションは相変わらず最高です。人工物も人工的なモノも落ちてないココは、膝が逝かれちゃってもまた来たい流れなのです。

一時雲で暗くなる時間帯もあったけど、なんとか天気ももってくれそうです。

この子が今日の最後君。

結局、終始大きいのを見ることすらありませんでしたが、今日はたまたまなんだろうな。

無理くりそう思ってラインを巻き取ることとしましょう。

車止めまで川通しで2時間半、足元に気を付けて戻りましょう。

Tanaさん、今日もご一緒いただきありがとうございました。

ココはこんなはずじゃないので縛りが緩和されたら、また、来ましょうね!!

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イワナとタラの芽 その2

2020年05月09日 | フライフィッシング

自粛自粛のこのご時世、後ろめたさを感じつつも1年振りに逢うTanaさんと、直出直帰で恒例のシャクナゲの沢へ行ってきました。

現地に到着した5時には既にTanaさんも到着してて、道路脇は既に丸坊主のタラを横目に、残ってるであろうタラの芽を求め藪の中を徘徊してる最中でした。(その結果は最後に)

再会の挨拶もソーシャルディスタンスを保ちつつ且つほどほどに(笑) 空気ヒンヤリしたままの7時半にゲート前を出発です。

まだ咲き始めなのか花はコレだけ。しかし、蕾らしきが見当たらないのは何でだろう。

歩き始めてから1時間チョイ、眼下の流れが一番近づいた斜面を文字どおり滑り落ちます。

30分のクールダウン後、愈々釣り開始です。

歩き始めて20分後に気が付いたものの時既に遅し。14年生のライトウェーダーにはグラベルガードが付いてないのでゲーターは必須なのに、・・・・・忘れちゃったのです。紐結びなおす回数、3~4、5回かな?

道なき道を歩く際、靴紐むき出しは大事故のきっかけになることもあるので、今回は何もなくてホント、ラッキーでした。

水温はそんなに冷たくないのに石周りでも魚の反応が悪く、「あれ?」・・・不安が頭をもたげ始めた時に小さいのがやっとです。

因みにロッドは、今日もBabypara2番です。

いやー、インターバル長過ぎ。

大型連休の際にはこんな山奥なのに結構人が入ったみたいで魚を割いた痕跡も。

お昼が近くなった頃、少し活性が上がったのか時合いなのか、瀬尻から猛スピードで走り去る魚も出始め、気が付けばクロカワゲラもチラホラ舞ってました。

この溜まりでは型は小さいながらも3連荘。

珍しく尾鰭の上部に欠損が見られるイワナ君、どうしたんでしょうか。

うーん、ポイントも瀬が多くなりサイズ上がらず。

あらら、この子も尾鰭の欠損は上部です。浅いので獣にやられた??

ここまでくると心なしか水の冷たさが朝方とは明らかに違います。

木々の芽吹きも薄いような。

この子がちょっと寂しいけど、今日イチ君となりました。

このあと遂に雨が本降りになってきたので潔く退渓です。

でも、Tanaさんと久々の時を一緒に過ごせ楽しい1日となりました。Tanaさんも制約浸けの生活からのストレスも大分発散できたのではないでしょうか

それに、

ホントの目的? も、少し採れたしね。

久々のハードワーク。車にたどり着いた時には直ぐに着替えることができません(涙)

この状況は今後のことを思うと、かなりヤバいかも。

待望の春の恵み、今年お初となります。

因みに、一番左のはタラと同じウコギ科のハリギリなんですが、癖が強いとの話から敬遠してたけどモノは試しと1個、採ってみました。

Tanaさん、ソーシャル何とかで若干離れた行動でしたが、今日はありがとうございました。今度は大手を振って至近距離で話せる釣りに行きたいですね。

それまで、もう暫く辛抱しましょう。

<後日談>

ハリギリ、翌日てんぷらでいただきましたが、話に聞いてたいやなエグ味なんか全くナシ! もっと早くから採ってりゃ良かった。(くっそー!!!!)

これ、マジな感想です!

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タラの芽とイワナ

2020年04月23日 | フライフィッシング

新型コロナウィルスのお陰で自粛自粛・・・・

さすがに息が詰まってきたので、3時起きして誰にも会わないであろう崩壊した林道と馬の瀬尾根を1時間ちょい徘徊して小さな沢へ行ってきました。

勿論、弁当持参、何処にも寄らずにです。

完全に落ちちゃった林道や

尾根からの急な斜面も何のその、

こんな山奥なのに降り立った流れのナント穏やかなことか。

で、石の脇の緩い流れから小っちゃいけど嬉しい初物君が出てくれました。

何の躊躇もなくハンドランディングしたけど、流れに浸けた手が切れそうです。

この時期、まさかの氷景色。

確かに日が射す前の外気温は氷点下2℃でしたから当然の冷たさでしょうか。

2番ロッドでもこの時期、体力回復前のイワナ君なら問題なし。コレで風が出ちゃうと難儀ですけどね。

日は射してても空気がキンキンに冷えてるので、早めのコーヒーブレイクで体を内側から温めます。

お安いドリップコーヒーでもお山の中、更にイワナを育んだ渓の水で入れると、もー格別に美味いんだな、コレが。

ここんところの雨模様のお陰か、何時もより水は多い感じ。平水が分からないけど当初危惧した積雪不足による渇水じゃないのは確かです。

相変わらず瀬には全く出てないけど緩い流れから。

今日のレギュラーサイズ。

サビは無いし痩せてもいないので、4月の頭には体力回復してたんじゃないかな。

瀬に出てないのは、ここんところの寒さで活性下がっちゃったんでしょうか。ストマックポンプは持ってたけど、手を長時間流れに浸けたくなかったから・・・。

アップで大きくしてみたけど、22cm前後かな。

最後と決めたポイントから。ホントは大物期待してたんだけど(笑)

さて、戻る前にザックを軽くしないとね。

13時半、遅い昼食です。

もう一つの目的はコレ。

さすがに未だ早いとは思いつつ、実際の状況を確認したかったんだけど思った以上に今年は遅いです。

こりゃよっぽどの好天が続かない限り1週間後でもダメかもね。

まー、タラの芽の状況も掴めたし小さいけど沢山のイワナ君にも会えたので、溜まってたストレスは全て発散されました。

明日から少なくともGWまでは自粛、「ステイホーム&フィールド」出来そうです。

GWまでは・・・・・・。

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2020 温泉の川 その7

2020年03月27日 | フライフィッシング

2回目最終日の朝は、雨音で5時半に起こされちゃいました。確か予報では10時頃からじゃなかったっけ?

昨晩寝る時まで三日月や星がバッチリ見えてたのに雨雲の動きが早まったのでしょうか、外に出てみると幸いにも降り出したばっかで今のところ降ったり止んだり。こりゃ、早めに動き出した方が無難そうです。

朝飯はチャチャっとアンパンを牛乳で流し込み、7時前にやってきたのは性懲りもなく昨日散々痛めつけられたポイントです。

ココの雨での経験則は少なく、前回の雨は強風も手伝って散々でしたが、今日は果たして吉と出るのでしょうか。

不覚にもレインギアを忘れちゃって防寒用として持ってきた「h2no」、何とか半日持ってちょうだい。

そもそも元来レインジャケットでもあるんですけど、周知のとおりこの素材は耐久性(剥離)に問題があり3シーズン持たないのです。同素材のウェーダー6着も同様でカスタマセンターへリサイクル用に送ったほどです。

さて、余談はこのくらいにして小雨の中、最初のポイントへ。

雨の波紋はあってもライズはありません。それでもフライを流すと透明度の低い流れから黒いのが真下から突進してきます。

果たして何回そんなチャンスがあってでしょうか、・・・・打率で言えば0.00です。

その上流の特級ポイントでも同様で2回ほどテンションを感じたものの、やっぱり0.00・・・。

終いには何を投げても浮いてこなくなっちゃって、ダメもとで#20CDCピューパを岸際に投げたところで、

やっとです。

後で画像のデータで調べたところ、始めてから2時間後の10時過ぎでした。

散々痛めつけられた後のボウズ逃れに嬉しさより安堵したのが正直なところでしょうか、ストマックも採らずそそくさとラインを巻き取る自分が(笑)雨粒も大分大きくなってきたしね。

もう今日はボウズも回避したし、このまま道の駅で着替えて帰ろうと車を走らせていたんですが、C&R上流部に一台の車も止まってません。

ここなら直ぐに上がれるしチョットだけ。悪い虫が疼いちゃいました。

ところが大正解!!

さっきまでの状況がウソみたい。ライズ、バンバンです!!

ちょうどハッチが始まったのか、まさにパラダイス。

この際サイズは関係ありません。

それでもココまでの打率は、3回に1尾の3割程度。うーん、関東じゃ考えられない低打率。

たまにドラッグフリーでゆっくり流れると打率は上がります。

が、そう流すのが難しいんですよね、ココでは悪戯にティペットを長くするよりも如何に自然に流すか、無難なのはダウンで流せるポイントと風向きで打率(釣果)が左右すると思います。

やっぱり雨が味方してくれたのでしょうか、大きいのも浮いてくれました。

ココでヤマメ君の尺サイズは初めてです。

ライズは続いてても打率は下がる一方、終いには1割切ってたんじゃないかな。

お約束のニジマス君が出たところで、時間もお昼を回ったので正真正銘、ホントに上がります。

しかし、たまたまなのか雨も幸運をもたらすんですね。往生際が悪くて「吉」と出たの、何時以来でしょうか(笑)

あのまま帰ってたら、普通の渓流なら雨は歓迎なのに、ココの雨は「=良くない」がインプットされちゃったでしょうね。

釣れなくても魚は一杯いるので、本格雪代前にもう一回来れるとイイな。いや、絶対来ようーーーと。(と、独り言をのたまいながら13時過ぎに帰路につくのでした)

ふぅ、2回目これにて完結です!

-----------------------------------ーーー

そうそう、ジャケットですがナノパフ着てたので冷たさは感じませんでしたが、直下のベストは肩から背中までがやっぱり濡れてました。

個人的な見解ですが、自分の中での浸透性防水素材はメンテも含めゴアテックスが最強マテリアルかと。因みに、シ〇スのクラシックガイドウェーダーは14年選手でシームの補修はしたけど未だに使用に耐えてますモン!

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2020 温泉の川 その6

2020年03月26日 | フライフィッシング

久々に夕べから今朝にかけてサブかった~。

さすがに車内温度まで氷点下にはならなかったけど前回の暖かさが頭にあったので、1.4℃でもなかなかシュラフから出ることができませんでした。

ささっと朝飯を終わらせ向かった場所はココ。

前回、最初に入ったポイントでラッキーなことに初ヤマメ君に出会えた場所なんです。しかも、全く捕れなかったけどライズも頻繁にあったので一番乗りだったら期待できちゃうんじゃないかとの目論んでの乗り込みです(笑)

思惑通り派手なライズが真っ盛り!

こりゃ早い勝負になりそう。などとニヤついたキャストがいけなかったのか、空振りの連続で1時間後にやっとフッキングしてくれたのがこの子でした。

フライを取り換える度に出てくれるんだけど全く乗らず。で、何個めかのCDCピューパでやっとこさ、でした。

ストマックがコレ。

ニンフは殆ど皆無。派手なライズの相手はコカゲのダン? CDCピューパはイマージャに見えたのでしょうか、うーん、まだまだ良く分からん。

一本捕れると邪気が消えるのか珍しく続きました。しかも若干だけどサイズアップ。

この子は若干ニンフも入ってますが、ダンらしきも入ってますね。

ふと気がつくとウェーダーにモノホン君が。

果たして食われてるのはこの子の仲間なのでしょうか。

パラダイスの最後は泣き尺君が打ち止め役でした。

水面に陽が射してからは流れを暫く休めてもライズすることはありません。やっぱ、ドピーカンだと魚は沈んでしまうのでしょうか。通い始めて初めて声掛けされた監視員の方は「今日は水温が高いので活性も高いはずなんですが・・・」と、おっしゃておりましたがー。

ここでも暫く待機するもライズの「ラ」の字もなし! 目論み通り朝一で入ったの、正解だったようです。

さー、昼飯も兼ね一旦上がることにします。

実は昨日、声掛けしてくれた方が偶然にも同県在住、しかも東上線繋がりの方(Hさん)で、いろんな話で意気投合(笑)

朝一に入る場所をお互い話していたのでソッチに合流し、情報交換を兼ねた昼飯タ~イムです。

あまりにも反応が悪かったし、この天気じゃそうそうに魚の活性も上がらないだろうと、久々に重たい昼飯にしてみました。

食材を言っても「エーッ!!!」って言われるのが関の山なので ”ナ・イ・ショ”(笑)

Hさんはココからやってみるとのことでしたが、自分はもうちょっとマッタリしたいのでその辺を探索。すると、切り株から生える新種発見!?

良く見るとまだまだ開いてないフキノトウ結構あったのでお土産(?)に摘んでみたりして時間調整。

さて、何処に行きますかね。

普段は結構な数の車が止まってる駐車場に今は2台しま停まってません。止まってないってーことはアーユーことなんでしょうけど、今回まだ入ってないエリアなので調査釣行ということで。

降りて直ぐに先行者が居たので手前の瀬をしつこく流してたらまさかの(嬉)

コレは行けるんじゃないかと先行者に声掛けし上に行かせていただきましたがー。

・・・・・・・・・。

この先の大場所連続エリアまでライズのない中、瀬を中心に頑張ってみましたが、2尾目にお目に掛かれることはありませんでした。

最後、朝のパラダイスよもう一度、と朝一のポイントで待機したものの今日もイブのライズは不発に終わりました。

しかし、2日連続でイブが不発とは・・・・、なんか今年の蒲田はやっぱり何時もと違うのでしょうか?

まー、自然相手なので考えても仕方ないので教訓と言うか、経験則と言うか、己の引き出しに仕舞い込むこととします。

それでもアワセでイマイチ納得がいかなかった一人反省会兼夕飯は今夜が最後なので余った食材(餅にウィンナ)を全部おでんにブチ込んじゃいました。寒い夜は暖かいものに限りますね。

で、何がいけなかったのか反省会の結論は、「サカナの方がお利口さん!」ちゅーことで満場一致(爆)

そんなんでも、明日はお昼前から雨模様らしいけど頑張って続くぞーっと。

コメント (2)
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