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Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

2ヶ月振りの魚釣り

2021年09月09日 | フライフィッシング

畑だぁやれ渇水だ、やれ大雨だー。・・・そんなこんなで北海道以来の釣りへやっと行けました。

天気予報を信じ10時過ぎに家を出た時は結構な降りも正丸峠を越えたら、道路は濡れてても青空が覗いてます。

まず向かった枝沢はまさかのカフェオーレ状態。ここはそんなことあり得ないと進んでいくと、やっぱりね。

そそくさと支度を整え2ヶ月振りの流れへ。

ウェットスタイルに浸み込む水の冷たさがなんか懐かしい。

今日は年に一度のグラスロッドデーとしました。

選んだのは藪沢専用のメドウクリーク5.5ftワンピースです。

雨上がりで高反応を期待するも最初の1尾は2時間後。

しかもこの子が最初で最後君。初反応を逃してたら今日はボウズだったかも。

2本目はイワナ君に逢いたく林道のドン詰りへ。

イイ感じの流れだったのに1時間頑張って「ピシャッ!」1回で終了。

遅い食事はカップ麺。

雨後の流れ、沸騰させるから問題ないと思ったけど北海道用に調達したMSRの浄水器を使ってみました。

3本目。時間的に今日の最後です。

台風で植林された杉が、バタバタ流れに倒れ込み遡行難儀で暫く振りだった流れはイワナの沢に変貌してました。

ほんの入口だけしか探れなかったけど、遂にヤマメ君には巡り合えず。

17時半を回ったところで引き返します。

手入れされてない杉林の林道って、結構暗いんですよね。足早に戻ったのは言うまでもありませんね。

さて、明日は雨降らないみたいなので里山源流、また行っちゃおうかな。

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増水? 決行! その3

2021年05月28日 | フライフィッシング

プチ遠征も今日が最終日。天気予報通り朝から太陽が眩しいです(嬉)

宿を7時過ぎに出て、途中の支流を見てニンマリ。水位はさほど落ちてないけど懸念した濁りは殆ど取れてます!

本命の流れ(沢)も濁りはなく、下流は水多めも最上流は許容範囲です。

最初のポイントから小さいながらもイワナ君が出てくれました。

最初の反応を捕れたので今日はイイこと、あるかも!

こうゆう流れの大好物のポイントに遭遇です。

バックと頭上に気をつけ、一気に覆いかぶさった枝下へキャーーーースト!

イイことありました!

今シーズン初の尺イワナ君(目視)、出てくれました。

岸がないし6Xティペットにはウィンドノットありだったので、今回初のインスタモを出しました。

葦上に置いたネットなので魚が安定せず、長時間触れないので比較対象は手のひら。目視だけじゃ何なんで、サイズはインスタモの外径と尾鰭のはみ出しで概算測定。

33cmありました。

また出るかもしれないので今更ですが、ティペット交換し先に進みます(笑)

数は出てくれます。

アベレージは23cmくらいでしょうか。

最上流なのにプリプリヤマメ君まで。

藪が酷くなったところで一旦、退渓しますしたが二匹目のドジョウはありませんでした。

車へ戻る途中の癒し景色。

美味しそうに牧草を食べてる姿に触発? お昼にしましょう。

宿にお願いしたお弁当。相変わらずボリューミーですね。

さて、午後の部は水が落ちたであろう下流部を攻めることに。

このサイズのヤマメ君がわんさか。って、釣れた訳ではなく渡渉時にスイスイです。

瀬頭から瀬尻までイイ感じの流れに虫は飛んでるのにライズは皆無。その割にはお腹パンパン。

ストマックポンプ持って来れば良かったと後悔しきり。

そろそろイブニングが近づいてきたので、アソコへ移動です。

水も落ちイイ感じの流れに戻ってます。

時間的に未だ早かったけど今日はイイことある(あった)ので瀬を叩き上がってみましたが、渓相の割には反応がなく岸際の反転流から小さなイワナが出てくれただけでした。

もう運が尽きちゃったようです。

更に時間調整。

しかし、Tanaさん珈琲は格別に美味しいし、逸る気持ちも一旦リセットしてくれます。

さー、最後の時を楽しみましょう!

やっぱり、運は残ってた? 祝!今回最大ヤマメ君出てくれました。

ここまでのヤマメMaxは、Tanaさんの25cmだったんですが、若干上回ってくれ二冠達成です。

この子を最後に今回の遠征は完結です。

当初の目的は〇〇沢の下流から最上流までの完全トレースでした。降り口チェックや遡行不可箇所とか、おおよそは把握できたので95%はいけたんじゃないかと思ってます。

ただ、季節によって大きく河川状況が変わるので初秋にもう一回来ようとTanaさんと約束し帰路につきました。

Tanaさん、今回も宿の手配諸々ありがとうございました。

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増水? 決行! その2

2021年05月27日 | フライフィッシング

昨晩の作戦会議中から降り出した雨は小雨、で幸いにも今朝も小雨のまま、おーこれならいけるんじゃね?

と言うことで、7時過ぎに宿を出ました。

昨日は先客が居て入れなかった「イイ流れ」、大した増水もなくジンクリアな流れを二人で果敢に攻めてみるも、・・・・・二人ともフンともスンとも。

早々に撤収し、地図で確認した流れへ向かいます。

やっぱり、思った通りの葦と降り口の無い高い二面護岸に早々と戦意喪失です。因みに、ココは角度がきつく上がれませんでした。

ただ、魚は居ました。

長いティペットが災いした(腕の無さ)か、フッキングが甘くバレの連続も川の主人公はヤマメでしたよ。

昨日の川へ移動後、車で雨宿り。

ただ、このまま降り続くと濁りが入りそうな予感。そうなっちゃうと、もう逃げ場なしで早々に釣は強制終了。

と、言うことは実質の「ボウズ」決定?

そりゃマズいと意を決し、Tanaさんを置いて1尾限定で流れへ向かいます(笑)

危惧してたとおり若干濁り始めてたけど、ミッションコンプリート(笑)

早々に引き上げました。

昼食後、マッタリしてたら天気急変。小雨状態は変わらないものの雲が薄くなり明るくなってきました。

ならばと、今度は二人して流れに向かいますがアプローチが相変わらず大変です(汗)

ただ、反応はイマイチ。

追い詰められた時とはエライ違いです。

撤収は相変わらずこんな感じ。

翌日Tanaさん曰く、「普段使わない筋肉なのか、・・・痛い」(笑)

午後の部はこの子が唯一君でした。

渡渉するとスイスイ走るので魚は居るんですが、急な増水で水面は意識してないのでしょうか。

ロッドを畳まず一応蒲田川を見てみますが、昨日以上の増水で若干の濁りも入り竿を出せる状況にありません。

今日はこれにて終了~。道の駅にてウェーダーを脱ぎました。

明日は打って変わっての晴天予報ではありますが、どれだけ水が引くのか未知数です。

まー、こうやってココでも引き出しを増やすのも今回の遠征目的でもあるので気張らず明日も楽しむことにしましょう。

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増水? 決行! その1

2021年05月26日 | フライフィッシング

先週の大雨で汁ダクは避けられないところ、でも行くなら今しかないので3時半過ぎに家を出ました。

で、想定の増水蒲田川をスルーし8時半過ぎに逃げ場の里川へ到着!

そう、今回も相棒はTanaさんです。

この川幅、葦が伸びきる前の ”今限定” 。

梅雨以降は葦とクモの巣で釣り自体相当厳しい流れと化すことは、この画から容易に想像できるでしょう。

だから魚も残るのか、

それとも近くにメジャーな渓が多いので、葦で煩わしいこの流れは敬遠されるのでしょうか、

決して大物は出ないものの、釣り貧乏の我々には聖地でしかありません(嬉)

前回多かったイワナは何処かへ行っちゃったのか、狙い処を流心近くに代えたせいか今日は少なかったです。しかも、小さいしちょっと残念。

この子って、アマゴにしか見えないんだけど。

前回より長い時間二人で入って分かったことがもう一つ。

この流れ、葦やクモの巣だけじゃない厄介な問題として、二面護岸の凹凸が少なく更に角度が急すぎて出入りポイントが限られることです。

もうちょっと川への階段が欲しかった・・・・。

この日の最後は汁ダクの蒲田川です。

想像以上の水が出たのか、分流も川底が洗われ浅くなっちゃってました。

それでもTanaさん、ニジマス連チャンだったそうです。

本流は近くで見ると遠目で見るよりフライを置ける場所がある気がします。ただ、見た目以上に水面が盛り上がったりで流れが複雑。

二回出てくれたもの、ノーテンション。三度目はナシ。

このまま尻尾を丸めちゃうのもしゃくなので、対岸へ移動してみました。

勿論、渡渉は自殺行為なので文明の利器、橋を渡ってです。

作戦成功!

ライズはなかったけど、

ニジマス3連荘でした。

バラしたのはヤマメだったのか、やっぱりココのヤマメは一筋縄ではいきません。

とは言いつつも、出てくれたニジマスには感謝しかありません。この増水でも足で稼げば釣りになること、引き出しが一つ増えました。

今日のお宿の露天風呂。最高でした。

明日への英気は養えたものの、残念なことに明日は200%雨とのことです。

これも想定内なのでこれから反省会を兼ねTanaさんと地図を広げて作戦会議です。

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イワナ&山菜ツアー

2021年05月12日 | フライフィッシング

しげさんからの「イワナ&山菜ツアー」のプレゼンにがっぷりライズし、2時ちょい前に待ち合わせ場所へ向かいます。

今日のメンバーは自分も入れて4人。広々ワンボックスワゴンのリア席は快適です。よそ見をしてる間に目的地のゲート前に到着です。

・・・・しかし、寒い・・・・、ココまで寒いとは想定外・・・。

じっとしてたら余計寒いので、6時前ですが歩き出します。

3人、いや4人、・・・・ウエットスタイルを後悔です(笑)

歩きながら山菜をチェック。

ココで採ってしまうと山歩きの邪魔になっちゃうので、帰りに、ですね。

さて、イワナの方ですが、本流は雪代ゴーゴーなので支流へ逃げ込んでみました。

って、己の判断のように書いちゃいましたが全てしげさんとCさんのコーディネイトです。

最初はポイントが少ないながらも開けた流れで期待も膨らんですが、

雪はあるし水は冷たいし、ポイントは少ないしで暫く無反応。

陽が高くなってやっとです。

4人交互に吊り上がりますが、如何せんポイントが少なすぎます。

あっという間に大渋滞(笑)

お昼にしましょう。

朝の気温でどうなるかと思いましたが、陽が射し風もないので汗が冷えることなくのんびりと景色を見ながらまったりと昼食を満喫です。

しげさんは、ウッドストーブ。妙に似合ってますね。

この状況ではイワナは厳しいだろうとココで見切り、愈々山菜へシフトです。

念願のコシアブラGet!

嬉しいかな、我が家では4年振りのコシアブラです。

4人ともコシアブラを筆頭にウド、タラの芽、ハリギリ、コゴミ、ウルイ、フキノトウ諸々で満杯になったレジ袋をぶら下げ、足取りも軽く(?)林道を下るのでした。

水の多さに恐怖すら感ずる渓相もアト2週間もすれば難儀な遡行から解放され、特級ポイントも増えることでしょう。梅雨明けあたりにまた来たいですね。

そして、

早速、美味しくいただきました!

山の恵みに感謝です!!

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お山は冬に逆戻り

2021年04月27日 | フライフィッシング

関東3県も何時、緊急事態宣言が発令されるか分からないので今のうちにと、Tanaさんとお山へ行って来ました。

思った程、緑化が進んでおりません。

それもその筈、霜降りてる外気温は驚愕の-3℃、・・・・・暫く車から出られませんでした。

陽が射し始めた7時過ぎに意を決し、ゲートを越え歩き出すも耳と指先が千切れそうです。

1時間後、流れに近づいたところで落ち葉で滑りやすい急斜面を滑り降りるのですが、コレがまたスリル満点!

油断すると、こんな感じ(笑)

8時半過ぎにやっと流れに到着です。

何時もなら上半身裸になってクールダウンの筈なんですが、今日は早々とコーヒータイム。余りの寒さに汗なんぞ冷や汗以外掻きませんから。

う~ん、最高!!

そうでなくともTanaさんの淹れるコーヒーは格別なので美味しいと同時に身も心も温まります。

やっと陽射しも暖かくなってきたので、まったりタイムは終了~。そろそろ本気モードに切り替えましょう。

しかし、こっちのやる気とは裏腹に魚からの反応が全くありません。

今日は2人ともウェットスタイルなのですが、何気なく流れに1歩踏み出した途端ジワジワじゃなく一気に足がもげそうになるくらい流れが冷たいと思ったら、この時期にまさか氷を見るなんて・・・・・。

クマザサ以外の緑と唯一の朱色が心を和ませてくれますが、一向に魚の気配がありません。

ココも例外に漏れず大雨による土砂の流入で岩の隙間は埋まり、魚には住みにくい環境に変貌しちゃったので水温の低さだけじゃなく魚自体少なくなっちゃったのかも、何て独り言を宣ってたら。

ありがとー! 居てくれました。

ボウズ回避より居てくれたコトが嬉しかったです。如何せん、この流れには感慨深い思い出があるので。

型は小さいけど時合なのか状況は上向きになってきました。

そのまま、コノ流れで行きたいところですが、この先平坦な場所がないので2番目の楽しみ、昼食タイムとすることにしました。

今日は汁ものにして正解でしたが、食べてる最中から冷めちゃうってドンだけ寒いの。

良い流れは運良く続いててマズマズ君が出てくれました。

この子はパワフルでヤマメみたいに頭を振るのでインスタモ、今日初めて濡らしてみました。

支流の落ち込みで粘るTanaさん。今日は不在だったようです。

時間は未だ15時前でしたが、今日はこんな感じかな(どんな感じ?)、と言うことでラインを巻き取ります。

次回は、緑の濃くなった一雨後かな。

因みに一番?楽しみにしてたタラの芽でしたが、殆どが先日の蒲田のとどっこいドッコイ。里の暖かさに期待してたのにお山は冬に逆戻りしてたんですね。

釣りも山菜もこっちの都合なんてお構いなし。だから面白いんだけど、たまにはこっちの都合に合わせてくれると嬉しいかな。

Tanaさん、今日もありがとうございました。

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最終日は蒲田川お休み

2021年04月21日 | フライフィッシング

昨晩の反省会で、ここに来ると蒲田川以外眼中にないよね。上流は別として下流はどうなんだろう? って、話になり過去の経験が脳裏を掠めました。

それは4年前の4月、せっかく行ったのにココでは経験したことのない増水で手も足も出ず、日帰りになっちゃったことを。

今後を踏まえ、雪代ゴーゴーや爆風とかで他への逃げ道知っとくのもアリかな、と言うことで最終日は高原川の支流を探索することとしたのでした。

二晩お世話になった宿を後にし、地図を片手に見れる支流は全部チェックするぞっと。

この時はテンションアゲアゲ、相当な意気込みだったのですが、いざ現地へ行ってみると等高線間隔の狭さから危惧はしてたけど・・・・、2箇所見ただけで全部はあっさり却下です。

とある沢の入り口に林道発見。しかも橋から流れを覗くとイイ感じです(嬉)

こりゃイケるかも! 逸る気持ちを抑えながら閉まってるゲート前で早速釣り支度。

10分ほど歩いたら林道はどんどん流れから離れるし高度も上げるしで、もっと奥まで歩くつもりも安全第一、ココから斜面を降りることにしました。

結構雪積もるのでしょうか、見た目以上に谷川へ倒れてる低木が難儀。フェルトソールだったら一気に底まで滑り落ちたかもしれません。

渓相バツグン!

今にも反転流からイワナが顔を出しそうな美味しいポイントの連続も時期尚早か、・・・・・・です。

見上げる林道は遥か上、谷底に車・・・こんな光景は秩父の峪でしかお目に掛ったことがありません(怖)

ショウジョウバカマ? 鮮やかなピンク色なので違うかも。山野草は覚えるの難しいです。

さー、谷は深いし水は冷たいし、魚は引きこもってるみたいなのでとっとと這い上がって移動します。

決して、伊豆の狩野川水系まで移動した訳ではありません(笑)

この時期はやっぱり人家のある里川でしょう。と言うことで、等高線間隔の広~い沢を目指したのでした。

ただ、道中どこからでも入れる沢なのに平日と言えども同輩車は皆無ですよ。さー、渓魚は居るのでしょうか。

大正解!?

フライのメンテが煩わしいうれしい誤算です。

流れの規模(浅さ)から大きいのは期待できなさそうですが、10数年前の大見川水系のパラダイスを思い出しました。

土手でいただく昼飯は、もうピクニック気分でこれまた最高です!

なんせ、眼下には煌めく水面、視線を上げれば対岸には満開のサクラです。そんでもって、遥か彼方には雪を纏ったいただきが望める最高のロケーションなんですから。

午後の部も小さいながらも体高のあるヤマメ君や

全身明るい色に衣替えしたパワフルイワナ君が瀬ごとに。

まさに、絶好調!

イブに近づくとライズも交え、更にヒートアップ。

ただ、雑になっちゃってるのか何故か乗ってくれず。でも、悔しさは全くありません。

山や水面だけじゃなく人家の景色もイイ感じ。ココはなんか癒し効果もありそうです。

今回の蒲田、来る前はライブカメラが映し出す水の多さに長い3日間になるのかな、なんてTanaさんと話してたけど今日で終わっちゃうのかと思うと、あっという間でしたね。

昨日まで、帽子がないだのメガネ何処いった? 挙句、今日はデジカメ落としたりとプチトラブルはあったけど、イイ支流にも巡り合えたことだし、終わり良ければ全て良し。

(帽子もメガネもデジカメもちゃんとありました)

さー、帰りますか。

〆は諏訪湖SAの味噌ソースカツ丼です。

今回も目一杯遊びましたね。遊んでおいてお疲れさんもありませんが、往復の運転はホントにお疲れ様です。そして、諸々ありがとうございました。

次回は、アレですよ(笑)

また、よろしくお願いしま~す。

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雪代前最後の蒲田川 その2

2021年04月20日 | フライフィッシング

今日も残念ながら? 見上げた空は真っ青。イイ天気になりそうです。

朝の冷え込みで雪代が出る前にと、まずは上流部のイワナ域へ移動し2日目のはじまり、始まりです。

陽が射しこむまではあまりの冷え込みで、コッチのやる気スイッチが入りませんが、もう少しすれば流れが黄金色に染まるでしょう。暫しの辛抱です。

期待してのキャストも想像以上に水が多く、2人とも魚からのコンタクトが得られず遡行も難儀なこともあり、軟弱オヤジ達は早々に退渓させられちゃいました。

それでもイワナに逢いたい気持ちが強く、下りながら駐車スペースを探してたら運よくドン詰まりが空いてたのでやってみることに。

フライと一緒に流れてきたような気がしたので、しつこくキャストして ”祝 イワナ!” 成る!!(笑)

バラシもあったけど小さいのもキャッチできたので更なる下流へ移動します。

因みに、タラの芽は今、こんな感じ。

このままの陽気が続けばGW頃にはイイ感じになるのではないでしょうか。

トンネル脇の駐車場も一台も居らず。

ならばと、3月に来た時はユンボで掘られた泥底プールと浅瀬と化した堰堤落ち込み寸前の最下流からやってみることに。果たして魚は居るのでしょうか。

遠くから見た流れはイイ感じでしたが、実際目の当たりにすると大きな石は皆無、流れに変化も乏しく諦め始めた頃、流れの区切りとなる漬物石くらいの石の前でポコッと出てくれました。

プチ連荘はあったものの昨日のようにはいかず、その後はチョッカイすらなし。

今日の締めは最下流。

平湯川出合からゴリラ前まで、2人でルアーじゃないけど ”ランガン” です。

イブニングでライズもありパラダイスを予感も出てくれるんですがへたっぴー、全く乘らず。

更に2回目はナシ。このエリアはノリで釣りするオヤジには相当敷居が高い気がします。

やっと出た君からストマックを提供いただきましたが、・・・・・ヒント得られず。

しっかし、このフライで良く出てくれました。逆に、こんなんだから出てくれたのかもしれませんね。

さー、2尾目はなさそうなので引き際も肝心ですね。

次はやっぱり、温泉でしょう。

最終日に続く。

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雪代前最後の蒲田川 その1

2021年04月19日 | フライフィッシング

雨で雪代も入っちゃって増水気味の蒲田川。春は今回が最後かも。

ってー、ことで今回のお伴もTanaさん。しかもTanaさんの愛車、ジムニー号の助手席です。景色360°独り占め、助手席最高!

如何せん、峠は予報どおり雪景色。運転してたらこの景色をじっくり見ることはできませんもんね!

蒲田日和を期待も峠を下りたら残念ながら雪はなし。

しかも支度してる間にドピーカン。一転、アン・蒲田日和です。

それでもライズはない中、やる気ある君が居てくれて、ホッ。

とりあえず、ボウズは怖いので慎重にネット使わせていただきました。

橋の上からパチリ。あらためて流れが浅くなったのを実感しちゃいました。

因みに、ど真ん中にTanaさんが居るの分かるでしょうか? 分かんねーだろうな。

分流のヌシ、ホウライ君はウ様共々健在でした。

定番の流れに移動してみました。

土曜日からは大分水位は下がったようですが、水中の石苔の状態から5cmは高い状況です。

風下からの強風と早い流れで苦戦を強いられましたが、上手くフライを載せれると、

小さいけど、早い流れで鍛えられたパワフル君が。

連荘です。

時合なのでしょうか、ライズはなくても活性は高かったです。

へっぴり腰ランディング(笑)

風でフライは舞い上がるし、自分を釣ったりでイライラするも魚からのコンタクトさえあれば不思議とストレスは溜まらないのはなんででしょう。

今日もロッドは3番。風が無ければ2番ロッドで尺気分が味合えるのでしょうが、残念!

最後は鉄板ポイントで大物を狙ってみましたが、ヤンチャ君すら相手してくれず。

とは言いつつも終始ライズがない中、数は出てくれたので初日、大満足で終了です。

大物は明日に期待し、とっとと温泉(宿)に向かいましたとさ。

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今日は耐寒訓練?

2021年04月15日 | フライフィッシング

4月半ば、お山を舐めてた訳じゃなかったけど、想定外の寒さです。

1時に家を出て、待ち合わせの車止めでTanaさんと合流し真っ暗な4時に歩き始め目的の支流出合に着いたのは6時ちょい過ぎでした。

本来なら、まずはクールダウンのはずが、露出した耳、指先は冗談じゃなく、ちぎれるんじゃないかって~くらい痛いです。

開けた河原でまずはコーヒーでもと思いましたが、陽が射す前の更なる冷え込みに体の震えが止まりません。

風もなかったので、手っ取り早い焚火で止む無く暖を取ることに。

ひっくり返した石裏は凍ってました。どおりで寒いわけです(震)

焚火でマッタリ(笑)

動きたくなくなっちゃいましたが、陽も射し何とか体も動くようになったので、今日の目的である未知なる支流へ潜り込んでみました。

デンジャラスな下流がウソみたいに開けた流れが延々と続く渓相に、Tanaさんと顔を見合わせガッツポーズ。

後は魚のやる気次第ですが、果たして。

期待のキャストを1時間、指先ちぎれんばかりの低水温に今日はハズレ? 不安が頭を過ったところで出てくれたのが、この子でした。

最初で最後? 逃してなるものか、とインスタモ、使っちゃいました。

さすがに雪はないものの、景色はモノトーンのまま。吹き抜ける風が頬に突き刺さります。

陽も高くなったにもかかわらずインターバル長過ぎ。

反応してくれるだけでもありがたいんですが、苦労して入った沢なのでツイツイ数か大物を期待しちゃうのは贅沢てーもんでしょうか。

探索も兼ね、細流にも潜り込んでみました。

一息ついてると、目の前に久々のブルーメタリックがノソノソと。3年前の北海道以来のご対面でししょうか。

一息序に風裏で、昼飯タイムとしました。

写り込んだゲーターのみすぼらしさ。

グラベルガードがないウェーダーなので砂が入ろうがイイんです。それより最近は些細なことでコケる回数が増えているので、脛と膝を守ってくれるだけでありがたいのです。

ちゃんとソーシャルディスタンスも(笑)

こっちの方が、魚は濃かったです。

アベレージサイズはココまでですけど、探索して正解でした。

さて、状況は分かったし種沢なる細流の魚も確認できたし、安全第一明るいうちに退渓することとしました。

今回も一緒してくれたTanaさんに感謝です。そして、ありがとうございました。

ハイシーズンになったらまた来ることを約束し車止めにて散会です。

しかし、久々の3万歩数は痺れました(辛)

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