goo blog サービス終了のお知らせ 

Flyaokiのフライフィッシング

キャリアだけ長いオヤジのFF顛末記!!

アン蒲田日和 その2

2022年04月06日 | フライフィッシング

久々の車中泊、思ったほど寒くなく6時まで爆睡できました。

のんびり朝食しながらウェーダーのグラベルガードのダメージを確認します。

右側は何ともないけど左側は見事にハトメが生地を貫通してますね。

まー、補助のゴムがしっかりしてるのでゲーター巻けば普通に問題ないかも。フックがあっても砂はシューズに入ってくるしね。

それより新たな不具合、発見です。

昨日ネットを引っ張った時に変な音を聞いたような気がしたのは、コレだったようです。

年代もののイワイベスト、紫外線劣化かちょっと引っ張るとビリビリと(泣)

これじゃネットはぶら下げないのでリリーサー毎撤去です。何かの拍子に破れないよう安全ピンで応急処置。こんな時に年券の安全ピンが役立つとは(笑)

重なる時は重なるもんで、お昼には外して石の上に置いた偏光グラス、強風に煽られ落ちた場所が悪かったのか以前に修理したフレームがポッキリ。

マジで、なんて日だ!!

気を取り直しC&Rエリアの土管橋へ向かいます。

7時半、幸い風は弱いもののこの時点で今日もピーカン確定です。

堰堤プールを越えた瀬で運よくライズ発見! すかさずキャ~スト!!

おおー、トラブル多かったけど今日は爆釣か!!!

ストマックを確認するとガガンボか、あいにくガガンボパターンは持ち合わせてないので代用可能だろうとフタバコカゲロウスペントパターンを結びます。

愈々真打登場! マジで爆釣の予感しかありません!!

・・・・・・・・・・・。

ライズは一度もナシ。真打フライはゴミの如く流れただけ。

何時ものことながら予感は予感でしかありませんね。

堰堤まで戻ると、あらら見渡す限りご同輩の姿を確認できません。水曜日と言えどこんなこと今まであったか?

既に入った後かもしれんけどやってみることに。

今回初のホウライ君、3回ジャンプでバレるかと冷や冷やモンでした。

ストマックはこんな感じ。14番サイズも食べてますね。

ヤマメ君のはこんな感じ、吐き出しちゃったのかお腹パンパンなのにコレしか取れませんでした。

次のヤマメ君の。

小さいのも食べてるけど大きいのも入ってますね。

風も強くなってきたので16番のオリーブボディーのパラシュートパターンにフライを結びなおします。

勿論、ポストはドピンクです(笑)

ライズの主はこの子じゃ無かったと思うんですが、フライのセレクトは間違ってはいないようです。

この時です。偏光グラスが逝っちゃったのは。

ライズは単発で続いてましたが、もう車に戻るしかありません。

序にお昼休憩で気持ちを入れ替え少し上流へ移動してみました。

このエリアも貸し切り状態で、ライズは無いけどすこぶる好反応。

石の下へ潜られ暫く出てこず、諦めかけたところで一気に走り今度は03号のティペットが・・・・、冷や冷やモンのインスタモへのインでした。

目視尺? の幅広君はさすがに尺はなかったものの、今シーズンMaxの28cmありました(嬉)

午前中の大苦戦がウソのよう。

うわー、こんだけ食ってるってことは先行者は居なかった? それとも時合?

プレイブが近くなってもライズを目にすることはありませんが、すこぶる高反応は続きます。

今日初のイワナ君まで。

今日最後のヤマメ君のストマック。

今回初めてじゃないでしょうか、フタバコが纏まって入ってたのは。それにしてもMyフタバコスペントが不人気なのは何故??

この流れで明日も頼んますよ。

できればピーカンだけは勘弁願えれば最高なんですけど。

明日の最終日に続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アン蒲田日和 その1

2022年04月05日 | フライフィッシング

今年はジャガイモの遅霜対策とかで暫く来れなかった蒲田川。やっと2回目、来れました(嬉)

天気予報じゃ快晴でおまけに風も出るらしい。・・・・頼むからこのまま予報、外れてくれ~(祈)

今日からの3日間、これだけで勝負です!!

って、ウソ。

切羽詰まらないと動かない性格は昔も今も変わるもんじゃありませんな。

二夜漬けのやっつけ仕事の賜は、どんな仕事してくれるでしょうか。

・・・・・・・・・・。

期待した朝方から今までライズは全くナシ。

これから日向エリアが迫ってくる中、日陰の今なかったらライズは何時起こるの?

ただ、ライズはなくともヘンな場所でフライに出てはくれます。

瀬尻の落ち込み寸前とか、瀬の頭が見え隠れする流れの変化がイヤラシイ石の真ん前とか、・・・・3尾バラシでイヤな予感しかありません。

そんな中、優しいイワナ君がボ〇ズ逃れをしてくれました(ホッ!)

肩の荷が下りた途端にハイパーなヤマメ君お目見えです。

ストマックを拝借すると、・・・うーん、水面意識してないのでしょうか。

それとも連日のフィッシングプレッシャーにナーバスになってるのでしょうか。

フライは瀬と風対策で視認性優先の16番です。小さいのが有利とは思いつつも、川下からのフォロー風にフライが煽られ着水位置が分かんなければドライの釣りは成立しませんモンね。

ここで事件発生!!

今日が進水式のウェーダー、ナ・ナ・ナント川に入って4時間チョイでグラベルロードのフック金具が取れちゃってるじゃあ~りませんか。

シ〇スのも3回目の釣行で取れちゃったけど、初日の数時間でとは・・・・、初のアク〇ズ、なんだかな~ぁ。

優しい流れに初ライズ、優しいヤマメ君が出てくれました。

が、しかし、その後は

ここから

ここまで、実績ポイントの連続なのにライズどころか魚っ気も感じられず。

ただ1ヶ所を除いては。

先月は全くライズのなかったこのプール。

流心の反対側、ワンテンポ流れが遅い護岸ギリで集中ライズ。

風下からの強風にメンディングどころの話じゃありませんで、ツーツーとフライが水面を滑走するしで我慢の釣りを強いられました。

結果、風の間隙を縫って昼飯も食いそびれるほど頑張り何とか6回くらい出てくれて、合せ切れ1回で終了~。

ライズはあざ笑うかのように止むことはありませんでした。

珍しいことにココの駐車場に車1台もありません。下流側にもご同輩の姿が見えません。

さすがに午前中は何台か停まってたんでしょうけど、こんな事、初めてかも。

一旦車に戻り遅い昼飯(おにぎり)の後は、イワナエリアへ移動してみました。

風が防げるかの思惑は見事に外れたものの、ここでもご同輩の姿見ることなくマズマズ楽しめました。

今日の締めくくりは可愛いヤマメ君。大きくなれよ~!

ここも厄介な花粉が舞い始めましたね。

終始鼻水とクシャミそして目の痒みに集中力が萎えかけましたが、優しい魚たちのお陰でプチイブニングまで川にいることができました。

明日は風、出ませんように。

某川の畔で夕飯(パスタ)食べて、今夜は早寝で明日に備えることに。

外気温は意外と寒くなく、念のため持ってきた電気アンカは取り越し苦労になりそうです。

明日はホント、マジで強風になりませんように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月の締めくくりは里川ヤマメ

2022年03月31日 | フライフィッシング

あっ、という間に貴重な1ヶ月が終わろうとしています。

少し時間が取れたので、一年振りのココに来てみました。

因みに、昨年は魚っ気全くなかったんですけど今回はどんなもんでしょうか。

思った以上の渇水で川底も・・・・、こりゃ期待できないかな。

ところが、ワンキャスト目に想定外のカッコイイ君が出てくれました(嬉)

未来の尺予備軍、秋が楽しみです。

このサイズは瀬毎に出てくれて、このまま大きくなって欲しいものですね。

桜も7分咲きってーところでしょうか。

小さな流れ故、散り始めると結構厄介なんですよね。

マエグロヒメフタオ? 結構飛んでましたね。

が、しかし、使ってるフライは16番のラスティーパラシュート(笑)

瀬で果敢に反応してくれるものの、安定のアオコ? メンテが煩わしいです。

我慢の遡行でやっと、ネット対象君御成~。

どれどれと、ストマックを拝借すると。

今日殆どライズがなかったけど、何か納得しちゃいました。

マエグロ以外でも結構乱舞してたけどね、水が少ないと警戒心倍増??

ブッツケのコンクリート護岸脇でフライを吸い込んだのは、放流君でしょうが今日イチのスリム28cm君でした。

気を良くし更なる大物を求めてみましたが、おおきくなれよ~。

14時。そろそろ上がる時間となりました。

一雨も二雨もあった後に、どうなってるかまた来てみたい、そんな流れでした。

しっかし、昨年の魚っ気ナシは何だったんだろう。

今日のお土産はコレ。

みそポテトじゃなく「ちちぶ餅」、これはマジでおススメ。2個入りもありますし、みそポテトは1本入りもありますよ。

ご用命は道の駅「果樹園公園あしがくぼ」にて、よろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神流川C&Rエリアの洗礼

2022年03月25日 | フライフィッシング

先日の追加放流と恵みの雨(雪)で、魚の活性も上がっただろうと役場裏の興和橋上手へ行ってきました。

途中の志賀坂峠には除雪した雪塊がゴロゴロ、結構降ったのか流れも心なしか賑やかになった感じ。

8時チョイ過ぎなのに常連さんが爆釣中。

暫し観察も何時ものようなライズはなくホント、ぽっつんポッツン。

皆さん沈めての爆釣でした。

瀬はどうかと言うと、・・・うーん生命感なし。

水温も前回より冷たい感じです。

爆釣ポイントは暫く空きそうにないので、予定変更し前回と同じ支流でマッタリすることにしました。

前回と同じじゃないと、季節の移り変わりや恵みの雨なのかを比較確認できませんからね。

陽が射すまで手袋は必須でしたが、春の日差しでポカポカです。

アルコールストーブはこの時期はイマイチ? 中々お湯が沸かずコーヒーが(笑)

10時を回ったところで、ココの流れを叩き上がってみました。

前回は全く魚っ気が無かった流れでしたが、

小さいけど天然君居てくれました。

フライは18番。実物のピューパやアダルトは30番くらいでしょうか。

その後も18番のラスティ―が大活躍?

前回無反応だったポイントで型は小さいながら早々に二桁いっちゃいました。

どの子もお腹パンパン(笑)

水温低いせいかカゲロウ類は皆無。

み~んな、ちっちゃ。

大物期待しちゃいましたが、

アベレージ? 三連荘でした。

ストマックに黒っぽい虫が多かったので、18番のクロカワゲラもどきにしたのですが食ってたのは、コレ(笑)

支流でスレてないから出てくれるんでしょうが、C&Rエリアじゃ見向きもされないことでしょう。

実は今日、先日の蕗の薹で火がついちゃったのか

「ヤマメが食べたい」

のリクエストが出ちゃったので放流君を3尾だけキープさせていただきました。

川の駅でシイタケ買って、イブニングを興和橋で爆釣して、今日のミッションコンプリートといきますか。

相変わらずの大人気。

声掛けして入らせてもらうのも面倒なので上流の瀬をチャレンジするもライズも無ければ走る影もナシ。

ならばと、ダウンでテンション掛けながらゆっくり流すと魚は浮いてくるので居るのは居るみたいです。でも、フッキングまで至らず。

最後の望みで興和橋下手へ移動し、対岸のぽっくんライズを狙うのですがメンデンングの腕が・・・

お情けで出てくれたのは、大らかなイワナ君でした(笑)

これで状況上向きかと思いきや、すっぽ抜けが数回あっただけで強制終了(フライ見えず)

ココでは17時過ぎからボッコボコライズの真っ最中!

フライ見えないので指を咥えたままでしたが・・・・。

来月になれば瀬の魚も流れに出てくるでしょうしポイントも分散されるでしょうから次回はその頃かな。

暫くは鉄板ポイント争奪戦が続きそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<追伸>

(閲覧注意)

今日はラバーソールのシューズを履いてたんですが、支流の斜め岩でツルリンこ。

やっぱり、ゲーターはロートル関係なく必須アイテムかも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと行けた蒲田川 その3

2022年03月19日 | フライフィッシング

昨夜の本降りが気になる最終日。

幸い今(7時)は霧雨状態ですが、川の状況は如何に。

外気温は5℃弱でイイ感じ。霧雨も上がってくれるとイイんだけどね。

さー、どんな最終日になるのでしょうか。

お世話になった宿を後にしとある場所を目指します。

今日は土曜日、一番で流れに入ったところで先行者は避けられないだろうと、次回のための支流状況を確認することにしたのでした。

比較的開けた里の支流でこんな感じ。・・・奥を確認する必要もないですね。

こりゃー、来月でも雪代の影響は避けられそうにないかも。

現状が分かっただけでも来た甲斐ありとポジティブに捉え、蒲田川へ戻ります。

昨日の撤退場所から入ってみますが、案の定濁りがきついです。

2人で300mくらいライズのない瀬を諦め、反転流や石脇の弛みを丹念に攻めるも全く反応ナシ。

気持ちだけでもアゲアゲになろうと、クリアエリアへ移動することにしました。

目指した場所は皆考えること、一緒なのでしょうか満員御礼。

しかし、誰も居ない深瀬でライズ、ライズ、ライズです!!

CDCピューパに出るものの乗らずの連続後、やっとです。

水温が高いせいか、魚の方が暖かく感じます。

ちっちゃいのばっか(笑)

確かにフライを26番とか小さいのにすると、出てくれるんですがフッキングしなかったり運よく掛かってもバレちゃったりで当に ”蒲田の洗礼” ってヤツでしょうか。

勝負フライを見切られたタイミングで先に進みます。

何番煎じか分かりませんが、うっかりイワナ君が反転流から出てくれます。

いいサイズのは学習能力が高いせいか、出てもシビア。中学生クラスはやっぱりうっかりしちゃうんでしょうね。

何人この流れを通過したのか分かりませんが、瀬尻には魚が戻ってるのには何時も驚かせられます。

しかし、フライには一瞬興味を示すものの二度目は完全無視。終いにはピューじゃなく、ゆっくりと身を隠しちゃうんですから一筋縄ではいきません。

逆に言えばそれが蒲田にハマっちゃう理由なんでしょうね。

気温が上がり、この雪が一気に溶け始めると石にびっしり付いた藻も綺麗に洗い流してくれるのでしょうが、問題は水量でしょか。

あまりにも多いとフライの置き場所がなくなるので、遠方者にとって適度な流れのタイミングが難しそうです。

川の遡行も積雪で進めなくなり、雪も降り始めたことから16時に一旦上がります。

車に戻ると風も強くなり横殴り状態。

完全にココロ折られたところで、次を諦め帰路支度へ。

さー、安全運転で帰りましょう。

恒例? 諏訪湖SAでの夕飯です。

3日間で一番豪華だったかも(爆)

釣りの方はと言うと、悔しさだけが残った感じ。

初日からやらかしたこと、スペントフライのBOXを家に忘れてきたこと。

手持ち03号のティペットがブチブチ合わせ切れしたこと。

多めに巻いたホワイトCDCが見えなかったこと。などなど。

だから、また行きたくなるんですけど(笑)

Tanaさんお世話になりました。次回1ヶ月後もよろしくお願いします。

その前の再来週、単身現地調査に行っちゃおうかな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<追伸>

これが忘れちゃったBOX。

持ってったからって釣れたとは限ら・・・・、いや尺は1本出てたの間違いなかったでしょう(笑)

翌日、”春の恵み” 美味しくいただきました。

雪の下から出たばかりの、ほんのり苦く柔らかくて大好きです。

釣りもそうだけど自然の恵みに感謝感謝ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと行けた蒲田川 その2

2022年03月18日 | フライフィッシング

あらら、天気予報じゃお昼から雨だったんじゃないの?

既にレインギアを羽織らなければ、の状況です。

蒲田日和とは言いつつも、雪ならまだしもこの時期の雨は厄介です。

ジャケットの裾から雨水が侵入するわ、帽子の廂からCDCのポストに水滴が直撃するわ、偏光グラスは曇るわ、一番厄介なのは流れが濁り小さいフライが見にくくなるしでロートルには何もイイことありませんモン。

幸いにも未ださほど濁りは入ってなくイイ感じです(嬉)

おおー、昨日と同じ時間帯なのに、ライズしてるじゃあーりませんか(嬉嬉嬉)

運よく3個目のライズを取ることができました。

3個目? 実は最初のライズを珍しく仕留めたまでは良かったんですが、レインギアが被さったベストのネットを引き出すのにモタモタしてたら・・・・です。

こんな感じでネットはレインギアの内側なのでした。

パッチのフライやティペットやカチーフが濡れるの嫌がってベストを下に着たのがいけなかった。もしくはベルトのインスタネットにすれば良かったと後悔しきり。

そんなもんで、結構イイ型だったんです。

ストマックはこんな感じ。

ライズしてた割にはニンフ多し。

暫くすると先行者の後追いとなるもこの先の橋まで撤退地点ナシ。

それでも石周りでイワナ君が相手してくれました。

そうそう、ネットですがこんな感じにベルトに挟み込んでみました。

これにて一旦上がります。

カップラーメンの昼飯で体を温めて、さーTanaさん、どこに入りますか。

移動しながら同輩車の駐車状況をチェック。

C&Rエリアの最上流に車ナシ。と言うことで迷わず入ってみることに。

小雨時間が長いせいか、濁りも気にならないレベルでライズも昨日の不調がウソのよう。

だからと言って、釣れるわけではあーりませんが。。。

今日の締め、泣きじゃくイワナ君で2日目終了~。

ネットはインスタモに変えてて正解でしたね。

今夜こそは豪華飯・・・、のはずだったんですが(笑)

明日、最終日に続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと行けた蒲田川 その1

2022年03月17日 | フライフィッシング

出遅れた蒲田川へ2泊の素泊まりで、Tanaさんと2人で行ってきました。

今年は久々の大雪で、解禁当初は駐車スペースさえ確保するのもままならないとの情報にどうなるかと思いきや、二週間以上過ぎたことで見た感じ川岸も道路も大分落ち着たみたいで一安心です。

はやる気持ちを抑えつつ、トンネル手前の駐車場から蒲田銀座へ。

早い時間のせい? 待てど暮らせどライズの ”ラ” の字もありません。

今年の蒲田川は厳しいとの噂が鬱陶しいくらい脳裏を掠めます。

実績エリアも”異常なし”。少し待機してれば状況が変わったかも、ですがせっかちで待つのが苦手な2人は堰堤のトンネルをくぐって次なるポイントを目指すのでした。

狙った通り? 浅く早い瀬の尻でライズです!

2人、フライ交換の合間に交互にトレースするも1度は反応してくれるんですが全く乗らず。

結局、午前の部はこのライズが唯一でした。

虫は飛んでるのにね。

さー、一息つきましょう。

早お昼の後、午後の部は春の恵みのキープから(笑)

今回は雪に埋もれてるだろうと期待してなかった蕗の薹ですが、嬉しいことに南斜面から顔を出してたので、釣り以上に目の色を変え2人で摘みまくってしまいました。

クリアエリアを相当遡行してやっとボ〇ズ回避です。

一方のTanaさんは27cmを筆頭に4本くらい上げてったので、マジやばかったです(汗)

今日はお手上げ。まー、こんな日もありまさーね。

次、行ってみよう。

初日最後は宿に近いC&Rエリアでレインボー狙い?

単発ライズの中、初ヤマメ出てくれました。

結構デカいの食ってるんですね。

う~ん、分からん。

不思議と本命? は出てくれませんでしたが、パワフルヤマメ君連荘は明日につながることと思います。

ここが今回のお宿。

ありがたいことに乾燥室あって、濡れたものを部屋へ持ち込まなくて良いのは助かりました。

自炊も楽しもうと家からイロイロ持ってきたけど、今日は簡単メニューを茶々っと平らげ20時就寝です。

明日は曇りでお昼から雨みたいなので今日より期待できるかも。

明日に続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2週間遅れの神流川解禁!

2022年03月15日 | フライフィッシング

いろいろあったけど、今日から釣りまくるぞーっと。

と言う訳で、霧雨の中、6時に神流川へ向け家を出ると、天気予報通り秩父市内を抜けた辺りから雲が切れ始め明るい空を覗けるようになりました。

8時チョイ過ぎ、無事に役場裏興和橋上手に到着です。

平日なので空いてるかと思いきや、既に5名の方が・・・・。暫く様子を見させてもらうとライズバンバンなのに皆さん水面下の釣りをされてるみたいです。

のんびり支度してたら真ん中が空いたので、上手の方に挨拶し入れてもらうことに。

CDCピューパで簡単に釣れたような画ですが、最初全く反応せず22番でやっと。マジ焦りました(汗)

実は不覚にもデジカメ忘れちゃって・・・・・、今日は慣れないスマホ撮影です。

いきなりやらかしちゃいました。

もたもたしてたらネット、もぬけの殻(笑)

連日の疑似餌攻撃に我がニセモノには見向きもせず。

26番、28番まで落とすと出てくれるのですが、ネットインまで至らず。おまけに白泡でCDCも見えずで22番のカラーチェンジでポツポツ釣らせていただきます。

やっと調子が出てきたと思ったら爆風も出てきちゃって、キャストがままならないよりくしゃみ、鼻水、目の痒みで立っていられず、とりあえず車に避難です。

暫く待っても収まりそうにないので、意を決し支流へ逃げ込むことに。

逃げ込んだら逃げ込んだで水が少なーーーい。

それでも我慢の遡行を続けてると、

天然君や

メタボ君や

放流君や

ちっちゃいの君がロッドを曲げてくれました。

山の中の支流は風が大人しいので鼻水が垂れてる程度なのはホント、助かります。

最後は、風が大人しくなってるであろう朝入った興和橋上流でリベンジです。

風は弱まっておらず尺ヤマメは沈んだまま。

今週末は雨予報なので水が動いた来週にリベンジしようと思います。

って、その頃にはもっと賢くなってるってか!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022シーズン やっと解禁

2022年03月03日 | フライフィッシング

準備万端で解禁を迎えるはずだったんですがイロイロあって、今日やっと9時から15時まで時間が取れたので秩父の里川源流で ”祝 解禁!” してきました。

う~ん、予想はしてましたがヒドイ減水そして腐れ水苔・・・、一見さんならまず入らないレベルですね(笑)

それでも目を凝らせば1年魚がスイスイ。足で稼げばこんなプールも。

ただ、浅い流れを相当歩かないとポイントらしいポイントはありませんが。

退渓時間が迫ってきたので沢通しで帰るか、見隠れしてる頭上の県道を目指すか、コケるの怖いので県道を選択も少し上がると息絶え絶え。

心臓バクバク膝ガクガクでやっと県道に這い上がれましたが、ここからがクネクネなので長い長い。

もうひと踏ん張りも、下りなので楽ちんです。

そうそう、デジカメキープサイズは1尾のみでしたが、1年魚はいっぱい見れたので抜かれなければ秋が楽しみです。

ティペットは0.3号(8X)でフライは20番のクロカワゲラもどき。

ポストのCDCは逆光になると殆ど見えなかったので、厚めにするか長めにするかしないとダメかも。

それだと空気抵抗も増しちゃうのでやっぱりピンクの化繊かな。

ボディーとウィングのCDCはホットワックスでコーティングしたけど浮力持続効果のほどは実感できず。

とりあえず初ヤマメに逢えたので ”祝!解禁” です(笑)

次回は、1日丸々時間を作って神流川C&Rエリアでライズに遊ばれたいな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょー久々の潤井川 翌日

2022年01月19日 | フライフィッシング

昨日は早寝しすぎ(19時就寝ww)で2時半に目が覚めちゃって、それから眠れず・・・明け方から爆睡(笑)

と言うことで、ドライ縛りの一日は10時から始まりです。

今日は曇りっぽく風も結構あって、富士山は残念ながら裾野すら見せてくれませんでした。

それでもライズ亡者は集まってきます。

昨日も向こうの護岸に3人ほど待機し(張り付い)てました。

が、今日は未だライズが始まりません。昨日同様20番くらいの虫は飛んでるのに風がいけないのでしょうか。

ならばと、早めのお昼としました。

昨日はバラシとティペットプッツンで熱くなってしまい、昼飯食いそびれちゃったので今日は身も心も満たしてからライズに対峙です。

相変わらず風は強いものの止むタイミングで何とかなりそうです。

んん? なんか流れの中にゴミが多く心なしか濁りが入ってるような・・・

この画じゃ分かりませんが、透明度30cmってーところでしょうか。

昨日のライズ現場でしたが当然ながら? ライズどころじゃーありません。

ここで戦略変更。

急いで車に戻り、昨日のニンフロッドに持ち替えました。(これは臨機応変ってーヤツです)

支流との流れ込みでこのコントラスト。

これじゃー、沈めても厳しいです(泣)

とりあえず工事現場が近いのか上流側へ散歩してみました。

エリア最上流まで見ましたが、現場はもっと先みたいです。

こりゃー、工事が終わらないと濁りは取れないですね。

さーどうしますかね、ダメもとで唯一の透明度エリアである支流の合流点を探ってみることにしましょう。

濁りを避けて魚が溜まってるかと思いきや、濁り関係ないのが釣れちゃいました。

因みに、絶好調だった10本の16番ワイヤーニンフは昨日の時点で在庫切れ。

止む無く大きいし濁りの中、目立つかなとウェットニンフに頑張ってもらったのですが、・・・ノーテンキおやじの思惑通りにはコトは進まないものですね。

それでも粘っ(悪あがきし)てみるものですね、ノーテンキおやじにも奇跡は起こるんです(笑)

今日は完全にボ〇ズと心に決め込んでましたが、やっぱり覚悟してたとはいえ回避できると嬉しいもんです。

さー、帰りましょう。

車に戻りシューズを脱ごうと左足グラベルガードを捲ってみたら、あれ? 紐が弛んでる??

よく見ると、内側上部の紐通しが縫い代からブチ切れてるじゃーあーりませんか!!

2シーズン目に入ってこれじゃシ〇スもなんだかな~。まー、上のフックで締りはするので深山渓流以外なら問題ないでしょう。

心を落ち着かせるため薄暗くなった川辺でコーヒー啜ってから帰路へ。

雪降る峠道を越えホッと一息。

前から気になってた鳴沢村のコンビニモノクロ看板。

どんな意味があるのか調べたら、国立公園内の構築物は美観を損ねる派手派手なものはNGで地味~なモノにしないといけないんだそうです。

知らんかった。・・どうでもイイけど。

いつもは経費節約で一般道で帰るんだけど、今日は奮発?して高速でビューンと帰ろっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする