「silent」の制作メンバーで、豪華キャスト。
とにかく前評判が良かったので、録画予約してました。
が、放送開始した途端、何の評判も聞かなくなって
「あれ？微妙だったのかしら・・・」
と思いつつ、１話も見ないまま全話録画完了。
他にも見るのが溜まってきてるし、ハード圧迫してるし、
どうしよう・・・
とりあえず１話見て決めようと思って見始めて。
・・・・ハマりました
結局、評判どうだったのかは分からないけど、私的にはとっても良かった！
ウンチク系、面倒くさい人達の戯言、小賢しい。
確かに好き嫌い分かれるかなぁ・・・・だけど、私はそういうの好き
やっぱ、多部ちゃんが良い仕事するよねぇ・・・。
神尾くんも好きだけど、正直、多部ちゃん以外は他の役者さんでも、
何とかなりそう。
でも、多部ちゃんのとこは多部ちゃんじゃないとダメ。
中盤まではガシガシ見れたのですが、「みどりさん」が出てきたあたりでちょっと微妙になった。
みどちゃん話まだ続く？って思ってしまった
みどちゃん話より、４人のシェアハウスを３話ぐらいしてほしかったなぁ。
１話だけなんて、もったいない！
私的にツボったのが、「嫌いなポジティブワード！」のくだり
『「失敗は成功のもと」成功者は失敗を悠々と語るよねぇ」
確かに！！！
常々、このブログでも愚痴っている講演会への嫌悪感の正体が分かった気がした。
私のあの感情の正体は「ポジティブの押し付けへの嫌悪感」だったのです。
いやぁ・・・・思わぬ棚ぼた。
でも、思えば、みんなそうだよね。
成功したからこそ語れる失敗ってたくさんあるよね。
こんな私でも大丈夫だった！みたいなの。
私は、大学受験で滑り止め全落ちからの国立大合格を果たしたわけですが、
全落ちが無ければ、国立大合格は絶対無かったと思う。
滑り止めに１つでも受かってたら、
国立大はのほほんと記念受験気分で受けて、
そして想定内的に落ちて、滑り止め大学へ通ってたと思う。
てな話だって、人に話す時は、滑り止め全落ちを悠々と語ってると思う
・・・・ちょっと反省。
そして、エンディング曲が良いですねぇ。
「花」藤井風
染みます。
最終話、MVかと思う本人の弾き語りシーンには、
「何？時間余った？」
「それはちょっとやりすぎちゃう？」
なんて思いましたが、しみじみとフル尺で聴き入りました
そして、改めて良い曲だなぁ・・・と確認。
