ふるやの森

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【転載】ベンジャミン・フルフォード7/2,2013:エジプトのクーデターから見える新たな世界権力構図

2013-07-09 08:11:44 | 代替ニュース

ほんとうがいちばんより)

世界最大のテロ国家を運営している株式会社アメリカの世界的評価が建国以来、過去最低の水準にまで落ちている。それに伴い、その株主であるサバタイ派マフィアらも世界各地で大きな打撃を受けている。

サバタイ派が管理している企業マスコミでは伝えられていないが、先週の4日に発生したエジプトの軍事クーデターは、実質的な反米革命であった。それは民衆のデモ隊が掲げたプラカードを見ても明らかで、モルシ政権への反発の言葉と共に、『アメリカはテロ国家だ!』『オバマはテロリストだ!』などといった文言が並べられていた。

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主要メディアが隠す、エジプトの反オバマを掲げる人たちの写真
画像:日本や世界や宇宙の動向さんより引用

また、米政府機関であるNSA(米国家安全保障局)が通信情報監視システムを使って個人情報を収集している事実を暴露したNSA、並びにCIAの元職員、エドワード・スノーデン氏の一件をめぐっても、アメリカに対する批判は日に日に強まりを見せている。
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アメリカ独立記念日:アメリカ全土で反NSAデモ
画像:日本や世界や宇宙の動向さんより引用

先週2日、ロシアを出発した南米・ボリビアのモラレス大統領の専用機が、「スノーデンを乗せているのではないか」と疑われ、アメリカ政府の指示でオーストリアに緊急着陸を強いられる事態が発生した。これに対し、ボリビアを含む南米数ヶ国の首脳が『謝罪が無ければ、アメリカ大使館の閉鎖もあり得る』との声明を発表し、今回のアメリカ政府のやり方に怒りを露わにしている。

さらには、アメリカが行っていた同盟国や友好国、国際会議などに対する盗聴の実態がスノーデンの内部告発により明らかにされて以降、ドイツはアメリカ政府に対して説明責任を果たすよう厳しく要求、またフランスや他のEU各国もアメリカ政府との自由貿易協定の交渉延期を決定するなど、強硬な姿勢を見せ始めている。

こうした状況を見るに、アメリカが欧州からアジアへと軸足を移して以来、中東や西ヨーロッパでのアメリカの影響力が著しく低下していることが分かる。そして現在、それらの地域でアメリカに代わって力を増してきているのがロシアなのである。これで、徐々に新たな世界の構図が見えてきた。
https://foomii.com/reader/check/00006

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プーチン大統領「何人も戦争を起こさないようロシアはあらゆる事をする」
2013/05/09|The Voice of Russia より引用

9日、ウラジーミル・プーチン大統領は、赤の広場で行われた戦勝記念日の軍事パレードで演説し「何人も今後決して戦争を起こさないよう、ロシアはあらゆる事をするだろう」と述べた。

大統領は又、特に次のように指摘した―
地球の安全を強化する為あらゆる事をするだろう。我々は、まさにロシア、当時のソ連が、ファシスト達の人間憎悪に貫かれた計画を粉砕した事を常に忘れないで覚えている。」

さらにプーチン大統領は、68回目の大祖国戦争戦勝記念日にあたり、すべての人々にお祝いの言葉を送り、元参戦軍人に対して「あなた方の偉業は、永遠に称えられるだろう」と強調した。

ロシアの複数のマスコミ報道から

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VIDEO Putin-Victory Day Speech 2013

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