(GFLJメンバールームより転載)
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ホテル・カリフォルニア (曲) - Wikipedia
- 主人公のホテル滞在中に繰り返し聞こえ幻聴とも思われる
- Welcome to the Hotel California…
- (ようこそホテル・カリフォルニアへ…)
- の言葉の本質は何を意味するのか? また、従業員または滞在客が言った
- We are all just prisoners here, of our own device…
- (しょせんみんなここの囚人だ、自分の意思で囚われた…)
- の意味は?
- (リンダ・ロンシュタットのバックバンドとして共にカリフォルニアでデビューした経緯と商業主義とセックス・ドラッグ&ロックに堕ちてゆく自分達の事か?)
- さらに、大広間の祝宴に集まった滞在客らが鉄製のナイフで刺し付けるものの決して殺すことのできない「その獣(けもの)」(the beast )とは何のことを指すのか?(これは、歌詞のsteely knives(複数の鉄製ナイフ)がスティーリー・ダンを、the beastが 音楽業界を指し、スティーリー・ダンをもってしても商業主義の音楽業界に立ち向かえなかったと揶揄している節がある。アルバム「ホテル・カリフォルニア」 が発売される以前、スティーリー・ダンは自グループの曲中に(イーグルスの)うるさい曲をかけろと揶揄したことがあり、その当てつけに書き込んだとも)
- I had to find the passage back to the place I was before…
- (前いた場所に戻る道筋を探さなければならなかった…)
- の意味するところは?
- など、聴き手の耳に残る比喩的な表現が極めて多い。
- 歌詞の最後は、こんな環境に居続けると自分がダメになると気づいた主人公が、出口を求めてホテル館内を走り回っていた際に警備員にたしなめられ、
- We are programmed to receive. You can checkout any time you like, but you can never leave!
- (受け入れるのが運命(さだめ)なんだよ、好きなときにチェックアウトはできるが、決して立ち去ることは出来ないんだ!)
- という印象的な言い切りの言葉で終わり、直後に続くフェルダーとウォルシュによるツイン・ギター・リフと そのフェイドアウト効果により、聴き手に深い余韻を与える構成となっている。
- また、 checkout (チェックアウト)は、北米口語でしばしば「自殺する」の婉曲表現に用いられるため、この一節は「死ぬまで逃げられない」と掛け言葉になっていると解釈することもできる。
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- 1970年代のヒット曲「ホテルカリフォルニア」
- 地球人類がニューワールドオーダー計画の中に閉じ込められた囚人であることに気付き始めた時期である。
- ホテルをチェックアウトすることはできるが、破滅へ向かう世界から逃れることはできないと言おうとしている。
- 「1969年以来注文したワインを置いていない」1970年代に入ってから文化的な閉塞感は加速し、日本でも精神世界に逃げ口を求めようとする傾 向が強まっていく。1990年代に起こった波動ブームを代表する書籍が波動の法則であり、90年代は宇宙からのメッセージを受け入れる土壌が形成されて いった時期だとも言える。
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Amazon.co.jp: 波動の法則―宇宙からのメッセージ: 足立 育朗: 本
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VIDEO&MUSIC
Hotel California - Gabriella Quevedo
https://www.youtube.com/watch?v=j1q4-tzMI28
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