● 韓米同盟崩壊なら朝鮮半島に冷戦到来も、米アジア研 YONHAP NEWS 2008/02/18
【ソウル18日聯合】韓米同盟が崩壊した場合、朝鮮半島に第2の冷戦時代が到来するとの主張が出されている。米国アジア研究機関(NBR)が、最近まとめた「韓米同盟のない世界」をテーマにした政策報告書で、韓米同盟の瓦解という仮想現実を政治・軍事・経済の側面から立体的に分析した。
このうち最も目を引くのは、韓米同盟が解除された後の韓国と周辺大国との関係についての分析だ。報告書は、現在の韓米同盟が過去のような主導的役割を遂行できずに漂流していると指摘し、在韓米軍が完全に撤収すれば、韓国は自衛力を強化するため核保有を進めるとの見通しを示している。こうした場合、日本は中国・北朝鮮などの核保有国だけでなく、韓国の核保有の可能性にまで直面することになり、核兵器開発を強行するというのが専門家らの診断だ。
米韓同盟崩壊後の韓国は中国の衛星国となり、日本の脅威に対抗するために中国に軍事的に依存する?
中国のアジア占領
ジョン・タイターは、韓国・台湾・日本が中国に併合されるという警告を発していた。この3カ国の防衛はアメリカの軍事力に大きく依存しているのである。
“2015年のロシアによる核攻撃に先立って台湾・日本・韓国は中国に軍事占領されることになる。欧米が弱体化することによって中国の軍事拡大が加速することになる”
ジョン・タイター24
【ソウル18日聯合】韓米同盟が崩壊した場合、朝鮮半島に第2の冷戦時代が到来するとの主張が出されている。米国アジア研究機関(NBR)が、最近まとめた「韓米同盟のない世界」をテーマにした政策報告書で、韓米同盟の瓦解という仮想現実を政治・軍事・経済の側面から立体的に分析した。
このうち最も目を引くのは、韓米同盟が解除された後の韓国と周辺大国との関係についての分析だ。報告書は、現在の韓米同盟が過去のような主導的役割を遂行できずに漂流していると指摘し、在韓米軍が完全に撤収すれば、韓国は自衛力を強化するため核保有を進めるとの見通しを示している。こうした場合、日本は中国・北朝鮮などの核保有国だけでなく、韓国の核保有の可能性にまで直面することになり、核兵器開発を強行するというのが専門家らの診断だ。
米韓同盟崩壊後の韓国は中国の衛星国となり、日本の脅威に対抗するために中国に軍事的に依存する?
中国のアジア占領
ジョン・タイターは、韓国・台湾・日本が中国に併合されるという警告を発していた。この3カ国の防衛はアメリカの軍事力に大きく依存しているのである。
“2015年のロシアによる核攻撃に先立って台湾・日本・韓国は中国に軍事占領されることになる。欧米が弱体化することによって中国の軍事拡大が加速することになる”
ジョン・タイター24