3日に浜離宮へ鷹を見に行ってきました~♪
動物好きの人でないと、つまらないと思います。
興味のない方はスルーして下さいね。
去年は、時間とか取れなくて、今年は長女と二人で行きました。
2日の日に皆で見に行こうと話してたのですが、それを見てからだと
あわただしくて時間的余裕もないので、結局3日に長女と私だけが見に行きました。
私が一番見たがっていたのです。
長女も初めてで、私に見せてくれようと思って誘ってくれました。
2日と3日の二日間、午前と午後の2回行われてました。
最初は合気道が始まりました。
新春の空に鷹が舞う「放鷹術」(ほうようじゅつ)の実演です。
「諏訪流放鷹術」と言うそうです。
「諏訪流放鷹術とは・・・?」
説明書きには、(江戸時代、将軍家お抱えの鷹匠が二つあり、「吉田流」「諏訪流」と名乗ってました。
「諏訪流」の語源は、信州諏訪大社で行われていた鷹が捕えた鳥を神前にお供えする神事に由来します。)
最初は大勢の人達を前に、鷹が驚かないように、その場所の空気に慣れるように、
全員がグルグルと三回位、回って歩いてました。
女性が5人、皆さん鷹が好きな人が鷹匠になっているんですね~。
当たり前だけどね。
鷹匠さんだからいいかな?と思って写真載せましたが、
やっぱり顔は載せない方がいいと思って削除しました。
関東の別々の所の人達のようです。
地面のすぐ上を飛んでいるのわかるかな~。
右にいる人の腕から左の方にいる人の腕に飛んで行くのですが、
一瞬で目の前を飛んでいってしまうので、ピントが合わないし、ボケボケ写真ばかりでした。
こういう超スピードで動く物体の写真は撮ったことないです。
ボケボケ写真ですみません。
これは上の方で羽ばたいているけど・・・
これも超低空飛行で地面のすぐ上を左から右に飛んで行く所です。
「勇壮なこの野外スポーツは貴人たちに好まれ、熱心な愛好家として、仁徳、一条などの諸天皇や
大友家持。徳川家康などをあげることができます。
そうした貴人達の為に鷹を調教する専門職が鷹匠です。
江戸幕府や明治政府は多くの鷹匠を抱えてましたが、戦後は諸般の事情により、政府による鷹狩は
行われなくなり、放鷹術は民間の有志に受け継がれることになります。
鷹狩の技術は、単に伝統文化の一つと言うだけではなく希少な猛禽類の飼育下での繁殖や
怪我や病気で人に保護された猛禽類の野生復帰訓練(リハビリテーション)
などの自然保護にも有効であり、その意味でも未来に伝えていくべき価値をもってます。
実演を通して、自然と人、鷹と人との望ましいあり方を感じて頂ければ・・・と願っています。」
トパンフレッドに書かれてます。
途中、体験してみたい人は手をあげて下さい。と言って5人が選ばれました。
私も手をあげたかったけど、写真撮らないとと思ってやめました。
沢山の人が手をあげていました。
これは右から左に飛んでいくところです。
キリッとして恰好いいですね~。
これは左から右
二度ほど失敗があって、行くべきところに行かないで、木の上に飛んでいってしまいました。
最後に側まで来てくれて、質問に答えてくれたり、お話してくれたりしましたが、
鷹さん何とも可愛い顔してました。
恰好良かった~。
真上には大きな鳥が雄大に飛んでいたので、
私はてっきり、お仲間の鷹なのかと思って、この女性に質問したら、
「あれは野生のトンビだか鷹で、その鳥達とかとも慣れてないから、なかなか難しいのです。」と言ってました。
こんな都会の真上に大きな鳥が飛んでるのも驚きでした。
役40分間でしたが、娘と楽しかったね。と話しました。
その後、浜離宮の池の回りをグルッと回って色々な鳥を見ました。
長くなるので、次回に載せます。
全然関係ない話なのですが、チョッと、ショックだったので書きますね。
ショックと言っても、私だけで、他の人が見たら、何ともないような事なんですが・・・
今日のニュースで、夕飯の支度をしてる時、TBSのニュース番組で
「暖かい気候で、動物たちにも異変が・・・」とか言うような事が流れたので、
食事作りを中断してTVの前に行きました。
白鳥が高速道路に舞い降りてしまって、交通パトロールの人が追いかけているのが映りました。
車も皆、止まったように並んでいたので、人間も白鳥も怪我がなくて良かったですが、
京葉道路と書かれていたので、???
そして見慣れた道路の壁面が映ってたんです。
そしたら近くの川につがいでいる白鳥の1匹がいなくなったと通報があった。と言ってました。
これは絶対に私がいつも見に行く花見川にいる1羽に違いない。
捕獲された姿が映っていたけど、県に引き渡されると言ってました。
バカだよね~。
高速道路になんか舞い降りるから・・・
絶対に、私が見ていた白鳥さんです。
あとの1羽はどうしちゃったかしらね。
でも白鳥のせいで交通事故も起きなくて良かったです。
これからはきっと、あの綺麗な白鳥さん達が見れられないです。