写真と短い文章 2

散歩しながら写した写真を主に載せます。
写真にまつわる面白い話があるとそれを
調べてその語源を散策します。

椿、榎、楸、柊

2014-03-09 10:22:26 | 草花の名前の由来



ヤブツバキ
蜜蜂が花に入った直後
と花から出て来た瞬間
3月1日、15時43分
花の中にいたのは1分以下
だったようです。








ウラジロエノキ
葉、蕾、花
3月9日





ヒサギ、楸、アカメガシワの雄花、
新芽、葉の上の虫
花:    3月4日
花と新芽: 3月9日





柊の葉と赤い実
1月5日、大南区


 榎と柊は本や写真で見た事はありすが、実物は
分りませんでした。約1年前にエノキグサの葉が
榎に似ているので名づけられたと知り、私の榎の
調査が始まりました。 最初に気付いたのが花が
咲いたかどうか分らないような葉の裏が白く表は
榎と同じ葉のウラジロエノキでした。これは名護
では大木が見られるのが分りました。 葉の裏が
白くない同じ形、同じ色の葉がつく木があります
のでこれが榎だと思っています。沖縄には冬の木
は向いていないと思われます。余り柊は見た事が
ありません。 去年の暮に初めて民家の庭に柊の
赤い実が生っているのに気付きました。楸が赤い
若芽が目立つアカメガシワの古い名だと知ったの
は昨日です。ヤブツバキは沖縄ではありふれた椿
ですので、前から良く見る花です。今日はこれら
の花と若芽を一緒に載せようと思います。


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