シマサルスベリ
白いサルスベリ
サルスベリ、青紫
余り見かけない色です。
8月11日、大東区
紅いサルスベリ
この赤は少ない種類
と思われます。
8月10日、宮里区
サルスベリ、ピンク
この色が一番多いと
思われます。
7月20日、宇茂佐区
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シャルル、シャル、いらっしゃる、サルの語源について
考えていましたがサルとサルスベリについて新しい考えが
纏まりました。語源に興味がある方は以下の文章もお読み
下さい。
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さる人、さる、シャルル、王、統べる人、
統べる花、サルスベリ
文語的表現では「ある特定の人」を指す場合に
「sha-lu=salu=さる」人と言います。同じ意味
の二種類の言葉を並べる日本語の作法に照らすと
この言葉は三つに分解できるようです。まず二つ
に分解してみましょう。さる人は 「さる=人=
特定の地位の、特定の力や技能を持っている人」
と推測できます。「さる」も同じ意味の二種類の
言葉を並べた言葉と推測できます。即ち「者=sha
=sa=lu=lo=郎=男=人」です。前に豊臣秀吉
はなぜ「さる」と呼ばれていたか述べた事があり
ます。 「さる=the king of kings」と推測でき
ます。「者=sha=sa=lu=人」です。何度も述べ
ていますが名護方言では「知っている人」「知り
合い」はシッチョー「ルー=lu」です。 左利きは
ピジェー「ルー=lu」です。人間を表す「者」の
漢字の音読みは「sha」です。「シャル=さる=人
=偉い人=王」と推測できます。 西洋でも「王」
は「シャルル」と言う名で表します。 「シャルル
大王、大帝」がいます。百日紅は別にして「さる」
「すべり」の語源は見直した方が良さそうです。王
の仕事は人々を「すべる=統べる」事です。夏には
咲く花が少ないそうです。「夏の花の世界」を人間
に例えて「夏の花の世界を統べる花=王者=統べる
花=サルスベリ」と命名したと推測できます。私が
幼稚園の時に最初に見たサルスベリはピンクでした。
白いサルスベリを「シマ」サルスベリと呼ぶのには
抵抗がありました。「白」は「目立つ、高貴な、勝者」
を表す言葉です。「白=s,iru」こそ「サルスベリ」を
代表する色と言えるでしょう。白い花のサルスベリを
今日から私もシマサルスベリと呼ぶ事にします。「百日
=夏の期間」と読み替えると意味が分り易いです。
「者=人を表す代名詞」は悪い意味があるようです。
悪い人は碌でなしと言われます。「人」で「なし」と
も言います。「者=sha=なし」と推測できます。その
人は「しょう=者=sha=シャー」「ない」人と言われ
ます。
アッカド語とシュメール語のアルファベット表記
は次の通りです。
アッカド語 日本語 英語
シュメール語
(大文字表記)
s,i'ru 目立つ outstanding
最高の supreme
素晴らしい splendid
高貴な exalted
最上級の first rank
(重要さと (in importance,
質に関して) quality)
優れた excellent
(詩的表現と (used only as a
してのみ) poetic term)
sha 者、人 person
(あの) that, which
無しで without
(人の代名詞 (when followed by
が続く時) personal pronoun)
LU 郎 、人 person
統治者 ruler
統べる人
シカゴ大学アッカド語
(アッシリア語)辞典
S,(Tsade) の参照ぺージ
226
SH(Shin) part 1 の参照ページ
29
ペンシルバニア大学
シュメール語辞典
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