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フェリーチェな日々

日々の暮らしを日記に綴ってます

茶道二回目

2007年01月27日 | 茶道

お花:有楽・白文字
お花入れ:コザ焼き


杉棚 筒茶碗手前 お道具は最後飾りつけにしました(画像)
春秋棗


今日は、筒茶碗でのお手前をお習いしました。
茶巾でお茶碗を拭く時の扱いや、茶筅訪通しの手順が普通のお茶碗と少し違いました。
寒い時期のお手前で、筒茶椀は深く厚く冷めにくく
日本の古くからある四季に通じた、おもてなしの心だな~と感心しました。

茶道を始めて3年2ヶ月ですが、和の文化が大好きになりました。
まだまだ知らないことばかりですが
毎回楽しいです 
とにかく世界に誇れる文化が沢山あります。

小学校で愛国心を育む・・・と言っていますが、
茶道を必須科目にすると自然と生まれてきそうです。





1月第一回茶道

2007年01月19日 | 茶道


お床:青松多寿色


お花:水仙
お花入れ:薩摩の鶴首


お棚:杉棚


お菓子:末富さんのお干菓子(干支が可愛いですね)
お菓子器:羽子板







12月2回目茶道

2006年12月21日 | 茶道



お軸 「笑う角には福来る」大祐老師のお筆(総見院)
 戌年最後のお稽古でした・・・

来年も、笑顔で過ごしたいですね
幸福の神様は「笑顔」が好きだと思うから



お花:土佐ミズキ・ヤブ椿

お花入:備前(国焼)の鶴首

茶筅供養をしました。
初炭手前→お濃茶→後炭手前→茶筅供養(般若心経を唱えました)

茶筅がアッという間に燃えて無くなりました~
来年も良い年になる兆しだとか

お稽古ももっと上達するよう








茶道12月1回目 

2006年12月14日 | 茶道






お花:やぶ椿・白文字
お花入:上野焼・ひさご

今日のお稽古は、「後炭手前」の見学と「茶筅飾り」をお習いしました。
棚なしで、竹の蓋置きを使用しましたが、
風炉の時と大きさが違っていてBIGでした。
節もなんか違っていて・・・
何故でしょうね~
質問しそびれてしまった。




お伝授

2006年11月24日 | 茶道

5具足






茶道を始めて3年、本日、上級のお免状を頂いた。
年月だけは経つが、実際、お手前の中身は初級レベルだと思う。

お免状のレベルを目指して日々努力していく他ない・・・。





美の国

2006年11月16日 | 茶道
裏千家の教授資格をお持ちの石井先生にお茶のお稽古をお習いして丸3年経ちました

那珂川町にある石井先生のご自宅のお茶室は、私にとっての憩いの場・・・(笑)
いえ修行の場です

美しい国

美の国

国家の品格・・・

最近、このような綺麗な響きの日本語が流行っていますね

私はどちらかと言うと、西洋的な生活が好きでしたが、
この歳になって、和の文化もいいなぁと心から思えるようになりました。

お茶をはじめた影響も大きいと思います。

学校教育で愛国心を育むことについて議論されていますが、
茶道を月に1時間でもいいから、着物を着せてお茶を点てる・・・
それだけでも違ってくるのではないでしょうか?

外国も憧れるけど・・・
私は京都とか大好きです




11月 3回目茶道

2006年11月16日 | 茶道


お花:梅もどき・西洋母

花入:京焼き ひさご


茶杓銘:竜田姫 錦秋 千歳松 


お稽古:長板総飾り (皆具)
    火箸:鳥頭

ポイント お水指の蓋を開ける手は・・・

自分の正面にある場合→2手
自分の右側にある場合→3手

 大板の時は、勺たて(花瓶のようなもの)に柄杓と火箸をたてる。
そのときに使用する柄杓は、「突き通し」という柄杓を使用する。

 水指に入れる水の量

置き水指の場合→9分目まで
お運びび場合→8部目まで



羽付きしんなり釜

浜松地紋 

環付き:鬼面

お作:高橋敬典数年前、人間国宝に選ばれたそうです。




11月1回目

2006年11月02日 | 茶道





お軸:深雲古寺鐘

※上の句:流水寒山道

お花:小花のずいな 寒菊

お花入:掻き落し 下払(しもかぶら)

お茶入:耳付き ぜぜのカゲロウエン

   ;万葉花紋錦

お稽古:炉炭手前

今日は、炉開きでした。
先生のおぜんざいがとっても美味しくて幸せでした。


10月 4回目 名残の月

2006年10月27日 | 茶道


お花:つわぶき

花入;沖縄 こざ焼

お稽古:曲げの水指(丸前角向こうに置き、木目の荒い方が手前)

10月最後のお稽古です。
「名残の月」で10月末まではお薄茶の場合、
襖は開けたままでのお手前。
※お濃茶は年中閉める。

銘:武蔵野


10月 2回目 聞香

2006年10月15日 | 茶道


お花:紫蘭(しらん) 段菊
お花入れ;薩摩焼 鶴首  蛤板(真の板で角が蛤のように丸い)

銘:薄紅葉

今日は、大板薄茶手前をお稽古しました。
10月は、中置で、大板・小板・長板・五行棚のお手前があるそうです。


聞香という、お香を楽しむお手前も習いました。

最近は、アロマセラピー等で、香りを楽しんだりしていますが、
何百年も前から、日本にもこのような文化があったことに、
今も昔も時代は違うけれど、楽しみの共通点があって
嬉しく思いました



10月 1回目 なごりの月

2006年10月06日 | 茶道


10月だけのお手前のひとつ、五行棚を使ったお手前をお稽古した。

棚の中に、木日土金水(五行)がすべて入っている。
棚の木は、焼き杉で、足は竹の三本柱

蓋置き;竹
※棚=焼き物の蓋置き だと単純に覚えていたが、塗りの棚の場合、湿らせて使う竹ではお道具を傷めてしまうから焼き杉の棚の場合は竹を使用するんだ!
という理由が今日わかりました




お花:ビロード虎の尾
   秋海堂(しゅうかいどう)
   ススキ


銘:月の雫  杵(きぬた) 群雀(村雀) 吟風

お薄器:中棗 菊桐蒔絵

今夜は、中秋の名月ですね

我が家は主人も出張中で特にお月見はしなかったけど・・・
一人テラスから月を眺めてみました


昔の人は、秋の夜長を読書などして過ごしたのでしょうね





9月 三回目

2006年09月28日 | 茶道




お床:掬水月在手  (明道老師)

お花:高砂芙蓉
   矢羽梵天花
   富士袴


今日は、5名で花月を行った。
何回しても足運びやルールが理解できない
座ったり立ったりで、疲れた~