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フェリーチェな日々

日々の暮らしを日記に綴ってます

9月 2回目

2006年09月22日 | 茶道




お花:白楽点(白ホトトギス)
   ススキ
   吾木香
   フジバカマ
   花笠ムクゲ

お花入れ:杵カゴ(不遊環)

今日の銘:被綿(着綿)
意味:紫式部の時代に菊の上に綿を置いて化粧水にしていたことをいう。
   この季節、和菓子などの銘にもよく使われる。







9月 1回目

2006年09月14日 | 茶道




お床:和敬静寂
 敬う対象→親・師・自分
 自分が入っている事が意外でしたが、
 自分を敬うには、自分に恥じない生き方や日々精進する意味があるのでしょうね。

お花:吾気香

   みそはぎ

   かりがね草

   花笠むくげ

お花入れ:蛇の目籠

銘:白露
  月の雫
  


7月 4回目

2006年07月28日 | 茶道


お稽古:名水点て(濃茶)
    釣瓶(つるべ)の水指 ※恩幣(ごへい)のかかったもので!
    洗い茶巾

お花:高砂芙蓉・花がさむくげ・つゆ草・しまあし・伊勢花火

花入:有馬籠




7月 2回目

2006年07月14日 | 茶道



今日のお花・・・花笠ムクゲ 鬼百合
お花入れ・・・六つ目籠



阿南(ベトナム)のお水差

今日は、4名でのお稽古だったので
花月というゲームのようなものを行った。

私は2回目でルールがまったく把握できていなくて

テンポよく足運びしなくちゃいけないのに
さっぱりでした。

上級者のお遊びだと先生はおっしゃってましたが・・・
お遊びと言うには・・・まだまだでした


納涼茶会

2006年06月21日 | 茶道
日曜日、無事にお手前を行うことができました。

朝から浴衣を着て久留米の六角堂へ7時半に集合!
お水屋、会場の準備など・・・

お手前は4人で2~3回くらい順番に回るルール。
私は2番目

今まで練習したことが発揮できないと石井先生にも申し訳ないし・・・
自分も悔やまれると思うし・・・

とにかく緊張

でも何とかかんとかできました。

2回目の時は、よりによって?久留米市長さんがお正客でした
こんな私のお手前で申し訳ありませんでした。


実は、ここ数日、インフルエンザ?のため体調不良でblogもお休みがちです。
また復活しましたら毎日がんばりますのでまた遊びに来てください



6月  1回目

2006年06月10日 | 茶道





お花:やはずススキ・七段花・野カンゾウ・琉球月見草(ピンク)・ドクダミ草(白)

お花入れ:有馬籠

利休百首より

茶の湯とは ただ湯をわかし茶をたてて
のむばかりなる事と知るべし

「茶は服のよきように点て、炭は湯のわくように置き、花は野の花のように
生け、夏は涼しく、冬は温かく、降らずとも傘の用意、相客に心せよ」これを和歌で要約したもの。

茶の湯とは湯を沸かして茶を点てて、飲むだけであるということであり、難しいことではないと言っているのです。

ただ、湯を沸かしお茶をもてなす当たり前のことの難しさを痛感しています。
そのようなことをこの道歌は伝えているのでしょう。


6月1回目 茶道のお稽古

2006年06月02日 | 茶道


お花:野カンゾウ・スミダの花火
お花入れ:有馬籠


今日は、一連の流れ等がある程度できるようになったので、
袱紗さばきのコツを習ったり、お棗の甲拭きの時に平行にすること等
注意事項をお習いしました。

とても初歩的基本ですが、できないままずっときていたので・・・
コツを知り、少しマシになったと褒められた。



利休百首

上手には好きと器用と功積むと

この3つ揃う人ぞ能くしる

上手、即ち功者になる為の絶対条件は、まず好きになること。
好きこそものの上手なりけり

二番目に、器用でなければいけない。
好きなものをこなす力が必要だといううことです。

第三に、粘り強く数を重ねて身につける心が必要だということ。


私は決して2の器用には当てはまらないが・・・
茶道や他の物事に対して、好きと努力するという心はあるかな

5月 3回目

2006年05月26日 | 茶道
七段花・白つゆ草・縞芦

今日のお花は、七段花(山紫陽花の仲間)・白つゆ草・縞芦

お花入れ・・・蛇の目筒





お竺・・・葉々起清風 (前 大徳寺泰道和尚様)

意味・・・仲良く膝を揃えた仲間同士、お茶事が終わって、お見送りした時に吹く
    清らかな風(竹の葉の音)


    

茶道

2006年05月19日 | 茶道
知人の紹介で、那珂川町の裏千家の先生のお宅で茶道を習い始めて

2年半が経ちます。

先生のお茶室はとしていて私の心まで清められる気がする。




お花・・・柏葉紫陽花・やはずススキ・紫のつゆくさ

お花入・・・六ッ目籠



お棚・・・平生(へいじょう)棚  溜塗り ざぼうさいお好み
     ○△□の棚でした♪

お水指・・・染付け唐子輪花口水指  曽根こうふ お作

お棗・・・団扇蒔絵(だんせんまきえ) 鈴木一光 お作

利休百首

余所などへ花をおくらば其花は
開きすぎしはやらぬものなり

→人に贈るのは、これから咲く花がいいということです。
開ききった花ではすぐに花がしぼんだり、葉が枯れたりします。
いただいた人が心から楽しんで活けてもらえる花を贈りなさいという意味だそうです。


今日も、6月に向けてのお稽古でした。

先生のガイダンスなしでお手前してみましたが、最後の方のお水を釜に戻すあたりが抜けてました

来週までに、流れが完璧にできるように
そして6月に入ったら総仕上げできますように



5月 茶道お稽古

2006年05月12日 | 茶道
芍薬と紫蘭

画像のお花入れは蛇の目籠

今日も、6月のチャリティー茶会に向けてのお稽古でした
先生のガイダンスがないとどうしても
???となってしまう。

本番で頭の中真っ白になってしまったらどうしようぅ
五月晴

今月のお竺は・・・五月晴
こいのぼりの絵が色使いが可愛かったです♪
そよ風でゆらゆら泳いでいる姿が見ていてほっとします。


お茶碗は鮎が泳いでいる絵でした。


季節を感じられる時が幸せだなぁっていつも思います。









4月 茶道お稽古

2006年04月29日 | 茶道


〔お花〕
つる桔梗
紫蘭

〔お花入〕
丹波のつる首

お茶室はいつも清められていて
凛としています

気持ちも穏やかになれる

石井先生に感謝です。


4月 茶道お稽古

2006年04月22日 | 茶道
埋桜
アメリカ花水木

今日のお花*宝鐸草  アメリカ花水木 

お花入れ*伊賀の徳利

お菓子*虎屋:埋み桜←緑の草の上に桜の花びらが散った風情

今日は、6月18日に開催される、久留米支部チャリティー納涼茶会でのお点前の練習でした。

今更ながら、割り稽古の大切さを改めて感じました。

どうしても小指が・・・離れてしまったり

思うように身体がついていけませんでした。

利休百首

2006年04月08日 | 茶道
茶道というと・・・
わび寂びといいながらも・・・

華やかで優雅でというイメージが強いのですが・・・

今日の利休百首
水と湯と茶巾茶筅に箸楊枝 柄杓と心あたらしきよし


おもてなしの基本ですね
不浄なものは使わない・・・
最悪なければ心は清くしておきなさい。という意味だそうです。

物ではなく、心ですよね

利休忌

2006年03月31日 | 茶道
2月28日は利休さんがお亡くなりになられた日
その1ヶ月後頃に利休忌を行うそうです。

秀吉に切腹を言いわたされ、命乞いもせず・・・

70歳で潔く切腹されたそうです。

秀吉は、本気で切腹(自害)するとは思っていなかったとか・・・

何をしても敵わない利休さんに頭を下げさせたかったのかな

利休忌が終わるまで、菜の花は生けてはいけないと
石井先生はおっしゃってました

・・・が肝心な理由を忘れてしまった

まだまだ入り口な私だけど・・・

茶道って奥が深いです








嵯峨野 初お茶事

2006年03月02日 | 茶道
ひっちぎり<br 干菓子

茶道を始めて2年4ヶ月・・・
fumieさんのお別れ茶会を兼ねて
嵯峨野でのお茶事が実現しました。

もちろん、亭主はfumieさん
すばらしいお手前でした。

東京へ行かれてしまうのでもうお稽古をご一緒できなくなると思うと
寂しいのと、お点前に感動して、
みんなウルウルでした。


お墨から懐石お濃茶、お薄茶とにかくながーい時間にわたってあり・・・
足が・・・いつもになく痛いぃ

いつもの痺れではなく・・・

それを通り越した尋常ではない痛み・・・
(膝の上)太ももがヤバイーー


まだまだ修行が足りない私でした