昨日のブログで、矢作俊彦の短編「インディアンサマーの空」と書いたが
不安だったので、「NOW]19号(1973年)をひっぱり出してみた。
タイトルは「神様の代理人」だった。30年も前のことだから間違えてもしょ
うがない?いやファンだったらそれくらい覚えていろよ、と2人の自分がせ
めぎあう。
でも、自分を誉めてやりたいのは、その短編の書き出しが
インディアンサマーの空 だった。
その雑誌を読んでいたら、矢作のデビュー作が「抱きしめたい」で、それを
読みたいために、ミステリマガジンのバックナンバーを探して、神保町をう
ろつき回ったことを思いだした。
ありあまる時間と果てしない未来が拡がっていたあのころ。
だからといって、今の自分に未来がないわけではない。
果てしなくないだけだ。
不安だったので、「NOW]19号(1973年)をひっぱり出してみた。
タイトルは「神様の代理人」だった。30年も前のことだから間違えてもしょ
うがない?いやファンだったらそれくらい覚えていろよ、と2人の自分がせ
めぎあう。
でも、自分を誉めてやりたいのは、その短編の書き出しが
インディアンサマーの空 だった。
その雑誌を読んでいたら、矢作のデビュー作が「抱きしめたい」で、それを
読みたいために、ミステリマガジンのバックナンバーを探して、神保町をう
ろつき回ったことを思いだした。
ありあまる時間と果てしない未来が拡がっていたあのころ。
だからといって、今の自分に未来がないわけではない。
果てしなくないだけだ。