ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

グループサウンズ

2006-03-23 11:31:37 | 雑感
今月中は忙しいので休み無しの状態だ。なので、ブログも休み無しなのだ。

21日は夜遅くなりそうだったので、BS-2の「グループサウンズ特集」を録画予約して出かけた。ゴールデンカップス出演と書いてあったのでとても楽しみだった。カップスは「長い髪の少女」がよく知られているけれど、マイナー趣味なのでボクは「愛しのジザベル」という唄が好きだ。

ミッキー吉野(あのゴダイゴ)、デイブ平尾、マモルマヌー、エディ播、ルイズルイス加部とエディ以外は日本人なのに片仮名の名前と、本牧という異国情緒を感じさせる場所が本拠地ということで好きだった。

カップスはよかったが、ジャガーズにしても、加橋かつみ(タイガース)鈴木ヒロミツ(モップス)アイ高野(カーナビーツ)、パープルシャドウズ、真木ヒデト(オックス)などは見ていて淋しくなって、早送りをした。貧相で落ちぶれた歌手が懐かしのメロディーにでている感じで、輝いていないのだ。

フォーク大全集も確かに懐かしのメロディーなのだけれど、流行に流されず、自分の言葉で歌い、自分なりの音楽の世界観を持っているので貧相でないのだと思う。

生き様の重みを知らされた、グループサウンズ特集だった。