最後の仕事

昨日は袋井特別支援学校御前崎分校サッカー部の外部指導者としての最後の仕事でした。

今年５月から不定期で指導させてもらって、大変勉強になりました。
選手たちはとても明るく、素直に話を聞いてくれるので、非常にやりやすかったです。
毎回１時間掛けて訪問し、約１時間の練習。
短い時間でも効率よくトレーニングが出来、選手たちの成長も早かったです。

昨日のトレーニング（三角パス）でも
ひとつひとつ、ゆっくり声掛けすると、
それをしっかり実践しようとする。

初めは、ボールばかり見て、それでも上手く止められない選手が、
今では、「ヘイッ！！」と大きな声で仲間を呼び、
身体の向きを変えながらファーストタッチだけで相手のほうを向き、
相手をしっかり見てパスを出す。

たった１０分のトーレニングの中で変化を遂げる選手たち。
どうしても時間が経つと忘れてしまうが、ゆっくりと思い出す事が出来るようになった。
これには感動しています。

「来年もお願いします。」と言われましたが、
自分の仕事の都合上、どうしても続ける事が出来そうもなく、
残念ながらこれで終了。
中途半端な感じで申し訳なく思っています。

来年度以降は、夏休み限定など単発での指導を考えています。

分校のみんな、がんばれよ！！