抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

磐周大会観戦記

2006年07月17日 21時49分51秒 | 試合観戦
午前中のトレーニングを終え、午後から中学生の試合観戦。
3年生にとっては最後の大会なので気合が入っています。

我々の教え子達、予選を1位通過で決勝トーナメント。

立ち上がりは、ちょっぴり硬く、ミスも多かった。
何より慌ててボールを蹴ることが多く、ゲームとしてはやや大味。
前半のうちにラッキーな形で先制し、その後は優位に試合を進めた。
しかし、時折相手のカウンターにヒヤッとさせられる場面も・・・。
(特に、相手⑨の選手はボールコントロール、スピード、闘争心と良いものを持っていました。)

後半、やや中だるみ。あくびが出てしまいました。
途中から、ショートパスからの展開が出始め、面白い展開に。

終了5分前に途中出場のFWによる追加点。
さらに1点追加し、勝負あった!

相手の動きが鈍くなってから、丁寧に繋いでサイドから崩すことができ、良かったのではないでしょうか。
前半から、あの攻撃ができると、もっと良くなるでしょう。


この試合、2点目素晴らしかった。
何本かのパスからサイドを崩し、PA内でのシュート、そのこぼれ球を押しこんだもの。
これを決めた選手、この直前にもこぼれ球をシュートしています。(外れましたが。)

最近、あるトレセン指導者達との話の中で、
「こぼれ球を決める選手が減ってきている。」
ということを言われた。
確かに、貪欲にゴールを狙い、人の打ったシュートに反応してゴール前に行く選手は、昔に比べて減ったような気はします。
Jリーグでもそれを得意にしている選手は少ないでしょう。

基本的なことだが、忘れかけている、「こぼれ球を拾う」こと。

今日のゴールを忘れずに、
もっともっとゴールを狙おう!


次勝てば県大会だ!ガンバレ!!
コメント
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