楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

中尊寺・十和田湖方面一泊の旅 -その1-

2014年06月16日 | 旅行(バスツアー)

6月14~15日の2日間、新緑の東北地方を駆け足で旅をしてきました。

今回のツアー、東京駅に集合して新幹線に乗り福島で下車し、そこからバスで東北地方を回ります。

黒衣おじさん&看板おばさん、前もって上野駅乗車で申し込んでいたので上野駅で新幹線に乗り込み皆と合流。
上野から福島までの主要時間は1時間30分、あっという間に到着。福島駅で観光バスに乗り込み、東北自動車道を北上し最初の観光地平泉へ。

平泉世界遺産の一つ毛越寺(もうつうじ)、平安時代の優美な浄土庭園が有名です。



 

藤原時代、大泉池を中心に多くの伽藍が建造されましたが、藤原氏滅亡後、災禍にあい焼失しています。復元した絵図の前で早乙女姿をした現地ガイドさんでが説明してくれました。南大門は浄土庭園への入り口で今でも12個の礎石が残っています。

 


こちらは、中尊寺です。

 

 

あまりにも有名な金色堂。いつも多くの見学者が訪れています。

  五月雨の降り残してや光堂 松尾芭蕉

 

 

義経に仕えた武蔵坊弁慶のお墓。

見学を終えて「もし、藤原氏が源義経と関わりがなかったら、あの栄華はずっと続いていたのだろうか?」と考えてしまいました。

 

 

次の見学地は「みちのくの小京都」と呼ばれる角館で、江戸時代の武家屋敷が建ち並び重要伝統的建造物群保存地区に指定されているところです。

黒塀が武家屋敷の風情を醸し出していますし、見学者の姿がないのもより雰囲気を漂わせています。

ここは桜も有名で、その時期には多くの観光客が訪れます。実は黒衣おじさん&看板おばさん、角館と弘前の桜を見るツアーに申し込んだことがあります。仕事の都合で休暇がれず土日の一泊2日のツアーを申し込みましたが、最少催行人数に達せず中止になってしまっことがあります。今回はその代わりということでもあります。

 

 

  

ガイドさんの説明によると、上級・中級・下級武士の屋敷はそれぞれ特徴があって、武者窓とよばれるのぞき窓(看板おばさんの前にある出窓)のついた造りになっているのが上級、のぞき窓がないのは中級、柴垣の塀で囲まれた屋敷は下級武士屋敷なんだそうです。

写真左から、上級、中級、下級と言われる屋敷です。

 

 

見学後はお土産屋さんへ。

看板おばさんが持っているのは秋田名物「いぶりがっこ」です。これ非常に美味しいですよね。当然買い求めました。

今夜の泊りは、雫石プリンスホテルです。

 

 

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