楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

バスツアー「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」

2012年12月09日 | 旅行(バスツアー)

12月3日 一度見たかった秩父夜祭りに行ってきました。

午前中は、関越高速道・花園IC近くの「花園フォレスト」でショッピング

 

 

ここには、ケーキやベーカリーそして和菓子などの専門店 7店舗が営業しています。 

 

次は、長瀞です。

ここは、地質学発祥の地として学者、研究者、学生が訪れる所として有名です。黒衣おじさんも学生時代巡検で来たことがあり、社会人になってからも何回か訪れています。



長瀞を代表する岩畳

幅80メートル、長さ500メートルにわたる広大な自然岩石で出来ています。



岩畳から少し離れた県立自然史博物館近くの荒川に、表面が虎の毛皮のようになっている幅15mほどの結晶片岩(虎岩)があり、それを見て宮沢賢治が詠んだ歌 

あまり知られていませんが、宮沢賢治は、盛岡高等農林学校で地質学を学び、深い知識を持っていました。

 

 

いよいよ、秩父夜祭りです。

午後の2時を回ったばかりで、夜祭りにはまだ早い時間ですが、秩父神社は大勢の人で溢れています。

 

 

秩父神社の境内での屋台芝居。
 
秩父歌舞伎正和会による「菅原伝授手習鑑 吉田社頭車引之場」が公演されていました。
 

 

別の場所では、宮地子供連歌舞伎クラブによる「青砥縞花紅彩画 稲瀬川勢揃之場」通称白波5人男が公演。

 クライマックスになると、掛け声とともに「おひねり(キャンデーか?)」が投げ込まれます。
 
 
 

ここが有名な団子坂です。大した坂には見えませんが、重さ12~20トンもある屋台や笠鉾を曳き上げるのは、大変なことで大勢の引き手が、激しく打ち鳴らされる太鼓の音とともに引き上げる様は最大の見所。
 
坂の上が屋台・笠鉾6台が集う「御旅所」。夜は、身動きが取れないくらい見物客が押し寄せるので、明るいうちに見学しておきました。
 
 
 

寒い沿道で待つこと3時間(だったかな?)やっと神幸行列がやってきました

この後に6基の笠鉾・屋台が続きます。

 

 

 

大勢の引き手に曳っ張られ、提灯やぼんぼりを付いた豪華絢爛の屋台が目の前に。

まさに動く東照宮陽明門です。
 
 
 

花火と言うと夏の風物詩ですが、冬の花火も、甘酒をすすり冷えた身体を温めながらの見物 いいですね。 (本当は御神酒が欲しかった?笑)

帰宅は、0時を過ぎましたが、心配した雨も降らず期待していた通りの秩父夜祭りを楽しむことがでました。



今回利用した常南トラベルのバスツアーはこちらでご覧になれます

 

 

 

 

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