楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

バスツアー「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺 石塀小路を歩く」

2012年12月08日 | 旅行(バスツアー)

11月30日~12月1日夜行バスで、深まりゆく京都の秋を楽しんできました。

真如堂

真如堂は通称で、正式名称は鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)で、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。

極楽寺はあちこちにあるが、こここそ正真正銘の極楽寺であるということから真正極楽寺と名付けられているようです。
 

 

真如堂は、2002年JR東海の「そうだ京都に行こう」のキャンペーンで「盛秋の京都」としてCM・ポスターで紹介されたところです。
 

 

ポスターに使われたキャッチコピー
 
     ご本名は真正極楽寺
 
     「正真正銘のゴクラク」は
 
     町角を曲がるとあったりするんです。

 

 

禅林寺(永観堂)

本堂には、御本尊「みかえり阿弥陀像」(国の重要文化財)が安置されています。

 

 

紅葉の絨毯、紅葉は散っても美しいですね!

 

 

夜間特別拝観の紅葉ライトアップは、紅葉と多宝塔のコラボが見どころ。

 

 

南禅寺の三門

歌舞伎などで見られる石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな!」は、この南禅寺三門上で見得を切るシーンでの名台詞。
 
 
 

苔に落ちた紅葉、綺麗ですね!


 

南禅寺の境内を通る疏水水路閣
 
琵琶湖疎水は明治期に京都の産業振興を計る為に、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路。南禅寺を通る水路は高低差があるため水路橋となっています。
 
ここは、テレビのミステリー番組でよく出てくる所だそうです。

 

 

最後は、清水寺です。

間もなく、ここで今年の漢字が発表されます。はたして何でしょうか?楽しみです。

ちなみに去年の漢字は「絆」でした。

 

奥の院から見た本堂の舞台
 
舞台の下は錦雲渓と呼ばれる渓谷で、そこの楓の木々が見事に紅葉していました。
 

 

子安塔から眺めた清水寺
 
荘厳な国宝・本堂と三重塔、そしてモミジが調和し美しく見事です。
 
  
 

音羽の滝
 
三つの筋から流れる水をそれぞれ飲むと、健康、美容、出世の御利益があると言われています。その御利益を得るため長蛇の列が出来ていますが、三つすべて飲むとその効き目が無くなるとされているようです。
 
 
 
テレビで京都の紅葉を見るたびに「何と綺麗な紅葉なんだろう、一度行ってみたいな」と思っていましたが、思いがけずに実現。
堪能させていただきました。
 
 
 
今回利用した常南トラベルのバスツアーはこちらでご覧になれます

 

 

 

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