ちょっと前に、
「一茶」藤沢周平著
を読みました。
小林一茶って、
大変苦労した人だったんですね。
幼い頃に母を失くして、
家を追われて、
江戸でずっと食べるのにも困る暮らしで、
継母と異母弟と、
面倒な争いもしています。
ようやく訪れた穏やかな生活の矢先、
子どもも妻も失くします。
そんな事を知ったうえで、
代表作を読むと、
味わいが変わりました。
・雪とけて村いっぱいの子どもかな
・めでたさも中位(ちゆうくらゐ)なりおらが春
・やせ蛙(がへる)まけるな一茶これにあり
・我ときて遊べや親のない雀
・名月や膳(ぜん)に這(は)ひよる子があらば
時代を超えて、
言葉が想いを伝えます。
合掌。。。
「一茶」藤沢周平著
を読みました。
小林一茶って、
大変苦労した人だったんですね。
幼い頃に母を失くして、
家を追われて、
江戸でずっと食べるのにも困る暮らしで、
継母と異母弟と、
面倒な争いもしています。
ようやく訪れた穏やかな生活の矢先、
子どもも妻も失くします。
そんな事を知ったうえで、
代表作を読むと、
味わいが変わりました。
・雪とけて村いっぱいの子どもかな
・めでたさも中位(ちゆうくらゐ)なりおらが春
・やせ蛙(がへる)まけるな一茶これにあり
・我ときて遊べや親のない雀
・名月や膳(ぜん)に這(は)ひよる子があらば
時代を超えて、
言葉が想いを伝えます。
合掌。。。