ときどき、読書ブログ

ファブリス(株)代表取締役 鈴木眞二の読書履歴、感想、日記など。

ストーリー。

2015-10-02 | Weblog
例えば、ここに写真が1枚あって。
母と子の笑顔の写真。
微笑ましい、素敵な写真。

その写真の下に、
コメント。

「始くん、5才のお誕生日、おめでとう。」

あるいは、

「この頃、俺5才、母も若い!」

といったものであれば、
そのまま、微笑ましい写真。

ですが、例えば、

「始くん。5才の誕生日。
 みんなに優しい、頑張りやさんでしたね。。。
 代表してママから。素敵な笑顔をありがとう!」

あるいは、

「俺、5才。母との最後の記憶、かな。。。」

といったコメントなら、
その写真の見え方が違ってくる。

僕らは、出来事の裏にあるストーリーに、
無意識のうちに反応してる。

最近、そんな経験があったので。

あえて、プラスの方向で考えれば、
研修の満足度を追及する上で、
何か、大きなヒントになりそうです。
もちろん、悲しさじゃなくて、
未来への期待に結び付ける方向で。
コメント
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