ときどき、読書ブログ

ファブリス(株)代表取締役 鈴木眞二の読書履歴、感想、日記など。

あれこれ。

2012-10-16 | Weblog
今日、月曜は、9:10-13:00
東京工学院専門学校で、
英語コミュニケーションの講義を担当させて頂いています。

学生たちと話していると、面白い。
30歳近く、年齢が離れているから、
毎日、目に見えているものが、
さすがに、少しずつ違う。

彼らが、今の私の歳になるのは、
2040年ごろ。
彼らには想像もつかないだろうな。

ははは、その頃、何人かは、
私みたいに、
パパ、ママになってたりしてるよ(笑)。

先日、英エコノミスト誌が編集した、
2050年の世界という本を購入しました。
実は、飛ばし読みしただけで、
まだ、ちゃんとは読み終えていませんが。

いずれにせよ、2050年まで、
あっという間だ。

私は、これまで、
いろんな決断を、
その瞬間の、
気遣いや、遠慮や、
感情や、意地や、
損得や、理想や、
多分、そんなものに従って、
自分なりに、下してきました。

後悔をしたことは一度もありません。
多分、今後も、後悔などしません。

過去は振り返ります。
ものすごーく、振返ります。

でも、それは、その時の感覚や感情の
フラッシュバックに心を預けるだけです。

実際には、どんな選択も、どんな無選択も、
人生の中では、瞬間ごとの枝分かれだから、
その選んできた一つ一つの枝先だけが、必然の現実で、
それ以外にはありえないと、私は思っていますから、
どこの瞬間での選択がどうだった、という振返りは、
私にはありません。

ただ、沢山の想い出とともに、
感情だけフラッシュバックしてしまうのです。

昔が良かった、とか、
そんなことではないのです。

ただ、その瞬間の感情に戻ってしまう。

未来を前に、
何かの選択をする際は、
過去から自由でいたい。
できれば能動的でありたい、と思います。

しがらみがある中で、
無理のある選択をして、
後ろめたい想いはしたくない。

過去、そんな事もあったので。。。

でも、まぁ、そんな事も、
起きるとすれば、
つまり、自分にとって、
常に必要なステップだと思いますが。

今日、読んだ本。

「憚りながら」 後藤忠政著

この方は、元ヤクザ。
山口組直参、元後藤組組長。

世の中って、複雑なんですね。
政治家、宗教、企業、投資家、
色んな形で結びついているんですね。。。

おやすみなさい。


コメント
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