未完成原稿のアップ2、11. April, 2007

2007年4月11日の、未完成原稿のアップ

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昨日、ある講師との打ち合わせで、
契約書（英文）を見せて、
この契約書のポイントはあれこれ、と
説明し始めたところ、
"I know you. I will not sue you"
と、笑って、
サインをくれました。

当然、契約内容は、
常識的なものですが、
私を信用してくれて、
サインをくれたことが嬉しかったのです。

もちろん、これを、
彼の不注意と、
たしなめる人もいるかも知れません。

しかしながら、
彼は、通常においては、
むしろ、とても注意深いタイプであることを
私は知っています。

だからこそ、とても嬉しいのです。

私達は、お金のからむビジネス上での雇用関係ですが、
少なくとも、私の方から、
我々の、これまでの人間関係や彼の性格につけこんで、
当方にとってだけの利益を得ようとは考えておりません。
しかしながら、
最悪の状況への防御策（危機管理）として、
常に相手を疑う前提で、
発動される可能性の低い、
彼にとって、不利益になり得る契約内容を
盛り込まざるを得ない訳です。

そんなことも、わかっているのに、
ノーチェックでサインをくれる彼のスタンスが、
とても嬉しかったのです。

立ち回りが上手な人など、
世の中には、たくさんいます。
常に計算をめぐらせて、
言葉巧みに、一方的な利益を得ようとする人など、
本当にたくさんいます。

致命傷は負うわけにはいきませんが、
そんな人とは、
許容の範囲内では、
争わないという行動基準を、
私は持っています。
ただ、その後は、
一緒に仕事は行いません。

話は変わりますが、
池波正太郎氏の、
「タクシーの運転手には、チップを渡せ」
との教え（もちろん、直接ではなく、本で読んで）に沿って、
今日までそれを実践しているのは、
そこに、やはり何かがあると思うからです。

文化じゃなくて、
生き方の問題として、
大切なことだと思うのです。

まず、「ありがとう」を形にする、という事。
そして、世の中を支える一人ひとりの、優しさや、助け合いの気持ちや、
周りに支えられている感謝の気持ちや、
何かそういったものが、人の間で、リレーのように、
サーキュレートする中で、
自分自身も、その一員として、バトンを渡すような役目を
果たしているような、そんな充実感のようなものが、
そのチップにあるように思うのです。

実は、今日、
あてにしていた研修のキャンセルが、
或るクライアントから入りました。

ちょっと、がっかりしていたところ、
或る外資系企業の担当者からのメールが、
２０時前に届き、
２つの集中プログラムを追加採用したいと、
連絡がありました。

マイナス１、プラス２
結果的に、プラス１になりました。

世の中、いろんな事がめぐりめぐって、
時々、こんな風に、
ポンっと励ましてくれます。

私も、時には、誰かを励ますような、
喜んでもらえる何かを提供できれば、と思います。

おやすみなさい。。。

未完成原稿アップ１．4.Feb,2007

2007年2月4日の、未完成原稿のアップ。

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今日は節分、ということで、
家族で、府中の大国魂神社に
行ってきました。

長男が大好きな、
仮面ライダーのヒーロー達が、
豆まきをしてくれました。

ははは、長男の
喜び様が楽しかったです。

その後、帰宅し、
子どもも寝た後、
テレビで放映されていた、
"Matrix Revolutions"
を観ておりました。

家で映画を見る時は、
副音声の英語で観るようにしています。

で、本日、「あれ？」
と思ったのは、

主人公のＮｅｏが、
ミュータントのスミスに、
“Why do you persist?"
との問いに、
“I am choosed."
と、いったように聞こえました。

一般的には、
chooseという動詞の過去分詞は、
chosenとなるのに、
何故かな？って思ったのです。

なんて、詳しく調べもせず、
スミマセン。。。

答えを知っている人がいれば
お教え下さい。

おやすみなさい。