日本サッカー協会では、尊厳をもって活動することを推進するにあたり「リスペクトF.C.JAPAN」を設立し活動しています。
わたし個人も、島根県サッカー協会も会員として登録しています。
その活動の中で、尊敬出来るチームを紹介したいと思います。
それは、昨シーズンまでJFLで活動していた「SAGAWA SHIGA FC」です。
「リスペクトF.C.JAPAN」のリスペクト・アワード2012を受賞されました。
下記を、ご確認ください。
★ リスペクト・アワード2012受賞決定!
文章を転用します。
SAGAWA SHIGA FCは佐川急便東京SCと同大阪SCが合併して一つになり、2007年度シーズンにJFLに参入。
以来、JFLで3度の優勝を果たしています。
残念ながら昨シーズンをもって活動を停止しましたが、2007年から6シーズンにわたって"異議による警告がゼロ"という成果を挙げ、今回、見事にリスペクト・アワードを受賞しました。
昨今の試合では、全ての種別で審判に対する意義が、選手からもベンチからも飛び交う光景を頻繁に目にします。
勝つことだけがサッカーだ! 自分たちにとって都合の悪いことは許さない! とでも言っているような光景です。
特に地域に密着し、活動するチームであれば、一生懸命な姿勢の向けどころは違ってくるはずです。
リスペクトの大切さを伝える方法は、いろいろあると思いますので、是非、島根県内から、このアワードの表彰対象となるチームが出ることを願っています。