地底人100物語

相手にとって不足なし

加茂美人の湯

2021年04月18日 | 新潟の地底人
加茂美人の湯

久しぶりの加茂美人の湯。
開店時間に合わせての到着。
いつ見ても豪華な施設ですね。


館内の人影はまばら。
では浴室に参りましょう。
まずは洗い場で体を洗ってから。
このカランの蛇口、ステルス戦闘機ぽくありませんか。


手前側には小さいサイズのジャグジー槽。

その奥が大浴槽。
ウグイス色がかった透明湯。

やや甘めの消毒臭が感じられます。
湯面にはアクのようなものやら、何やらが目立ち、ちょっとなぁ~。
が、湯に入ると泡付きが強烈っ!
高濃度炭酸泉状態っ!
これは驚きです。
肌触りもややスベ。
もしかしたら、朝イチだったので、循環装置が作動していなかったのかな?
湯は浴槽内の角の柱の付け根からドバドバと投入。

これが源泉まんまだったらいいんですけどねぇ~。

体が温まったら露天風呂へ。
内湯とガラスをへだてた外側に造られた湯舟。

こちらは湯汚れがなかった。
少しだけあふれ出しがあったので、流れ出て行っていたのかな。
適温よりもやや熱め。
その分吹き抜ける風が気持ちいいなぁ~。

内湯も昼頃には少しあふれ出しか見られるようになり、湯面もきれいになっていました。
その代わり浴感が薄くなったように感じたのはないしょです。

湯上りは2階の休憩室へ。
窓からは粟ヶ岳の雄姿を見ることができました。


加茂美人の湯
含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
22.1℃ pH6.8 湧出量6.0L/分 成分総計29077mg/Kg
分析年月日 平成29年2月16日


新潟県加茂市大字宮寄上13-1
TEL 0256-41-4122

2020年11月の入浴メモより

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