地底人100物語

相手にとって不足なし

いが栗だんご

2018年05月29日 | おみやげリスト
いが栗だんご

寺泊の魚のアメ横から、少し新潟市よりにある「西山製菓」。
ここで「いが栗だんご」を販売しているというので訪問してきました。

お店のレジ袋はこんな感じ。

「いが栗だんご」と「味噌まんじゅう」がツートップなんでしょうか。
さっそく「いが栗だんご」を購入。


パッケージを開けてみると…


名前のとおり、栗がトッピングされた「いがだんご」っていう感じですね。
しかし、こちらは赤飯ではなく、醤油おこわ。
中身も大福ではなく、草餅。


甘さ控えめの大人味。
というか、草餅の甘さを醤油味で包み込んだ味とでも申しましょうか。
小腹の空いたときに、お茶しながらちょっと一服によろしいようで。
お店にはほかにも、あげ饅頭など各種そろっていました。

温泉巡りで疲れた体に、糖分補給に立ち寄るのもいいのではないでしょうか。


新潟県長岡市寺泊磯町9764-31
TEL 0258-75-4735

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長岡温泉

2018年05月15日 | 新潟の地底人
長岡温泉

長岡市の東側に連なる丘陵地の麓には、山裾に沿って温泉が点在していた。
長岡温泉もその一つだが、ここにはかつて3軒の宿があった。
が、現在も営業を続けているのは、ただ1軒のみ。
他の2軒は廃業してしまっている。

□ 湯元館


三九荘


長岡館

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高坪温泉(新潟)

2018年05月08日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


高坪温泉
新潟のいで湯」に記載されている高坪温泉をインターネットで検索すると「煮坪」がヒットしてくる。
すでに高坪温泉はなくなっているが、その近くには「煮坪」という史跡があるというのだ。

気になったので行ってみた。

新津温泉の前の道を道なりにずんずん車を走らせ、「高坪」のバス停に到着。
すぐ近くの電柱には「←煮坪」の案内板。

鋭角に切り込む小道に入って行くと、民家が途切れた先に煮坪が見えてくる。

辺りには強烈ではないが石油の臭いが漂っていて、煮坪の中は茶褐色の液体が溜まっている。

縁にはコールタールのような黒々と色付いた部分も。
時折ポコポコと気玉が上がっているので現在も湧出しているのだろう。

周りを柵で囲まれているため、液体に触れることができない。

この煮坪の奥には更地が広がっていた。

この更地が高坪温泉「長生館」の跡地であるのか、また煮坪が高坪温泉の源泉なのかは不明。


新潟のいで湯」によれば、高坪温泉は「泉質:ナトリウム塩化物泉、23度(加熱)」とのこと。

2018年4月のメモより

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