地底人100物語

相手にとって不足なし

さがみ湖温泉「うるり」

2013年08月25日 | 神奈川の地底人
さがみ湖温泉「うるり」

先日、所用で神奈川の宮ヶ瀬ダム近くに出かけてきた。
せっかくなので、今年3月にオープンした「さがみ湖温泉うるり」に参上。

オープン当初のウワサでは白濁してる…?とあったんですが、さすがに4ヶ月もたてば濁りもなくなっているだろうと。
場所は「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(旧相模湖ピクニックランド)内の天然温泉付きスーパー銭湯です。



<内湯ゾーン>
・サウナ
・水風呂
・高濃度炭酸泉
・多機能槽
で、温泉の導入はなし。

<露天ゾーン>
・高濃度炭酸泉
・寝湯(温泉)
・源泉岩風呂(温泉)。
といった構成。

で、源泉岩風呂はと見ると、おぉ~確かに灰白濁してるではありませんか。
ポカリスエット色と言えばイメージが湧くでしょうか。
これがちょいヌル感のあるスベスベの肌触り。
湯温も適温やや温めに設定されているので入りやすい。
湯船に足を踏み込んだときは熱く感じましたが、肩まで湯につかるとそんなでもない。
うっすら消毒臭まじりの重曹のような臭いを感じた。
硫黄の臭いはなかったと思う。
ふっ素は思いもつかなかった。
アワ付きはなかったけど、小人がバチャバチャやったりすると湯面にアワがしばらく消えずに漂っていたりしたんですよね。

当初白濁のウワサを聞いたときは、河辺温泉の露天風呂を思い浮かべてたんです。
やませみさん指摘のように、ボーリング掘削時の泥水の名残りなのかなぁ。

基本循環のようですが、人がはいった分溢れ出しもあります。
意外と空いていて静かに過ごすことができました。
それなりに入浴客がいたので、館内の写真はありません。

水風呂は水温計表示で16℃と玄人仕様のチョ~冷奴。
立地上、小人の軍団の襲撃があるのはやむなし。

この周辺は他にもいくつかあるので、絨毯爆撃を検討してみようかな。

相模原第6号泉
ナトリウム-炭酸水素塩・炭酸塩温泉
28.7℃ pH9.6 成分総計1047mg/Kg
平成24年9月7日
入浴剤以外すべて「あり」

神奈川県相模原市緑区若柳1634 さがみ湖リゾート内
TEL 042-685-2641

2013年7月の入浴メモより

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川場温泉「悠湯里庵」

2013年08月18日 | 群馬の地底人
今回旅人が目指したのは川場温泉「悠湯里庵」


目指すは彼方に見える茅葺の建物。
駐車場に車を乗り付けると、ピンクの作務衣姿のお姉ちゃんが間髪いれずにお出迎え。
日帰り入浴を乞うと「こちらへどうぞ」とご案内しつつ、トランシーバーでフロントへ連絡。
この門構えっ!!豪農の館風、こりゃ~ビックリです。

フロントからギャラリーを通り抜け浴室へ。

浴室は天井が高くすっきり。
湯船は内湯が2つに露天が1つ。

内湯の1つ、源泉槽は絶品。
檜の香りに隠れちゃってますが、隠し絵のようにタマゴを感じることができます。
口当たりはタマゴの甘さなのに喉越しは硫黄の苦味。
不感温度よりも少し温めな湯は力が抜ける脱力系。
ちょっと考え事をしていたつもりが意識が飛んで溺死しそうになった。あぶねぇなぁ~もう。


ほかの2つの湯船は段違い平行棒のため割愛。
ほとんど独占状態。ブレイク前の静けさなんでしょうか。
帰りにパンフを請うと、おまけに系列の薬師温泉「旅籠」のDVDまでいただきました。

川場温泉(弘法の湯④、弘法の湯④-1)の混合泉
アルカリ性単純温泉
38.7℃ pH9.2 成分総計0.29g/Kg
平成22年2月4日

群馬県利根郡川場村川場湯原451-1
TEL 0278-50-1500

2010年5月の入浴メモより

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銭湯スタンラリー「江戸湯屋めぐり」

2013年08月11日 | 東京銭湯
第二回銭湯スタンラリー「江戸湯屋めぐり」
実施期間 平成25年6月1日~11月30日

昨年と同様に「江戸湯屋めぐり」開催中。
10軒の銭湯をめぐって銭湯オリジナルグッズをゲットした!

異なる10軒の銭湯をめぐり、スタンプが10個集まったら記念品の下足札ストラップがいただけるのだ。
真夏の暑い日は冷奴な水風呂が超~気持ちいい。


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