地底人100物語

相手にとって不足なし

くびきの温泉「門前の湯」

2009年12月27日 | 新潟の地底人
くびきの温泉「門前の湯」

町中の「温泉銭湯」
内湯と露天(釜風呂)は共に温泉を利用。
内湯の湯口には「北投石」が設置されている。
湯色はオリーブグリーンがかったもので、塩の臭いの裏に塩素剤臭がかすかに感じられた。
露天の湯船は酒蔵から寄贈された釜が利用されている。

この露天、とある温泉ガイドでは掛け流しと記載されていたが、湯口からの投入も湯船からの溢れ出しもなく、循環だったと思う。
本来は強塩泉でグロッキーになる湯だと思うが、加水・加温・ろ過循環で弱虫になったいたのなかぁ。
侮りモードで施設をあとにしたが、あたたまりがあり、あとからズッシリときた。
やられたっ!

ナトリウム-塩化物泉
40.5℃ pH7.4 成分総計11828mg/Kg (平成16.4.12)

新潟県上越市大字下門前162-1
TEL 025-531-2615


2008年11月の入浴メモより

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越後湯沢で見つけたっ!

2009年12月20日 | マン拓
質実剛健なマンホール。
過剰なデザイン一切なし。
最初は中央のマークは何を表しているのか、イマイチよく判らなかった。

が、「おすい」マークを頼りに天地を確認すると一発ですね。
湯沢町のシンボル「ゆ」でした。

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全国外湯巡り温泉地ガイド

2009年12月13日 | ツーリング系リスト
全国外湯巡り温泉地ガイド 9温泉地88湯

ふと辿り着いた先は温泉街。
やって来ました癒しの里、そしてライダーたちの桃源郷。

ジパングツーリングvol32(2001年12月号)より(アポロ出版)


□赤湯温泉(山形) 5湯
(1) 大湯
(2) 丹波湯
(3) あずま湯
(4) とわの湯
(5) 烏帽子の湯

□越後湯沢温泉(新潟) 6湯
(1) 山の湯
(2) 駒子の湯
(3) コマクサの湯
(4) 岩の湯
(5) 街道の湯
(6) 宿場の湯

□四万温泉(群馬) 4湯
(1) 御夢想の湯
(2) 河原の湯
(3) 上の湯
(4) 四万清流の湯

□野沢温泉(長野) 13湯
(1) 中尾の湯
(2) 秋葉の湯
(3) 松葉の湯
(4) 大湯
(5) 滝の湯
(6) 河原湯
(7) 十王堂の湯
(8) 新田の湯
(9) 横落の湯
(10) 麻釜湯
(11) 真湯
(12) 上寺湯
(13) 熊の手洗湯

□渋温泉(長野) 10湯
(1) 綿の湯
(2) 笹の湯
(3) 初湯
(4) 大湯
(5) 神明滝の湯
(6) 七操の湯
(7) 目洗の湯
(8) 竹の湯
(9) 松の湯
(10) 薬湯信玄かま風呂

□下呂温泉(岐阜) 31湯(湯めぐり手形30湯+噴泉池)
(1) 湯之島館
(2) 水明館
(3) 望川館
(4) 下呂観光ホテル
(5) 下呂温泉山形屋
(6) 下呂館
(7) 小川屋
(8) 下呂ロイヤルホテル雅亭
(9) 川上屋花水亭
(10) 菊半
(11) 森山館沙々羅
(12) くさかべアルメリア
(13) 吉泉館竹翠亭
(14) 水鳳園
(15) 寿々波
(16) 清芳閣
(17) 奥田屋八峰苑
(18) みやこ
(19) 山水
(20) 木曽屋
(21) 富岳
(22) 白樺ホテル
(23) みのり荘
(24) いずみ荘
(25) 天龍閣
(26) 瓢きん
(27) 睦館
(28) 紅葉館
(29) プランタン
(30) 神明山荘
(31) 噴泉池

□城崎温泉(兵庫) 7湯
(1) さとの湯
(2) 地蔵湯
(3) 柳湯
(4) 一の湯
(5) 御所湯
(6) 鴻の湯
(7) まんだら湯

□白浜温泉(和歌山) 6湯
(1) 綱の湯
(2) 松乃湯
(3) 白良湯
(4) しらすな
(5) 牟婁の湯
(6) 崎の湯

□明礬温泉(大分) 6湯
(1) 湯の里
(2) 山の湯
(3) 地蔵泉
(4) 鶴寿泉
(5) ゑびすや温泉
(6) 別府温泉保養ランド

<外湯解説>
外湯とは基本的に、地元の人たちが生活の一部として使用する公衆温泉浴場のこと。
そこは、地元の大雪なコミュニケーションの場として重宝されている共有財産でもある。
また周辺住民が管理・運営している外湯が多いのも特徴と言える。
だから入浴の際は、いつもよりちょっと多めのエチケットを持って行くことをおススメする。
今回の外湯巡りでは、それら「共同浴場」以外に気軽に入れる「立寄り湯」も加えた上での紹介となっている。
(雑誌本文より)

画像は四万温泉「河原の湯」

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越後湯沢温泉「高半」

2009年12月07日 | 新潟の地底人
越後湯沢温泉「高半」

越後湯沢温泉の湯というと、無色透明無味無臭と思っている方も多いのでは。
が、温泉街のはずれ「湯元」地区(ガーラ湯沢の麓あたり)には個性ある湯が溢れている。
その一角にあるここ「高半」といえば、川端康成が名作「雪国」を執筆した湯宿として周知のとおり。
日帰り入浴で立寄ってみた。


浴室は妙にだだっ広く不思議な空間だ。
大小2つの湯船があり、いずれもこんこんと湯があふれている。

小さいほうの湯船は投入する湯量をしぼり、やや温めの温度設定。
タマゴ臭はあまり感じられないが、ヌルスベが強い。

大きいほうの湯船はザコザコのかけ流しで、タマゴ臭がはっきり感じられるものの、ヌルスベは逆に弱かった。
湯を口に含むとタマゴ味で、口の中に苦味が残る。
あまりに気持ちいいのでついつい長湯になり、けっこうグッタリくる。


浴室の奥の水風呂は打たせ湯状。
山の清水を仮設にて引き込んでいるとの掲示。
浴槽の半分もたまっていなかったので洗面器にすくってアビルマン。
温冷交互浴でスカっとさっぱり。

ここはお泊りで撃沈したい湯だ。

敷地の地下を新幹線が通り抜けている?!


湯沢温泉「湯元」
単純硫黄温泉
43.4℃ pH9.6 成分総計383.6mg/Kg (H16.1.20)

新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢湯元923
TEL 025-784-3333

2009年9月の入浴メモより

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