旅行読売(2013年3月号)「47都道府県自慢の日帰り温泉」

旅行読売(2013年3月号)旅行読売出版社

ブルータス、お前もかっ!
ってくらいの衝撃。
旅行雑誌のもう一つの老舗。
よく温泉特集をやるので愛読しているんですがね。
こちらも「旅の手帳」に遅れること1か月で読者特典クーポンをつけてきた。
その今月号の第1特集は「47全都道府県自慢の日帰り温泉」
47都道府県からおすすめの日帰り温泉施設を選んでいるのだが、その施設の一部に「読者特典クーポン」がついてきた。
こちらも自遊人や温泉博士のようにスタンプ方式だ。

その内訳は次のとおり
読者特典
利用可能期間：平成25年2月2日～4月26日

□片岡温泉「AQUA×IGNIS」(三重)　入浴料4人まで各100円引き
□杉戸天然温泉「雅楽の湯」(埼玉)　2人まで入浴料が500円に
□横須賀温泉「湯楽の里」(神奈川)　オリジナルタオルを進呈
□赤沢温泉「赤沢日帰り温泉館」(静岡)　1人につき入浴料200円引き
□間山温泉「ぽんぽこの湯」(長野)　入浴と大広間セット利用500円を350円に
□豊平峡温泉「豊平峡温泉」(北海道)　2人なら入浴料各840円に
□天然温泉「きぬの湯」(茨城)　2人以上で入浴料1人無料
□宇都宮天然温泉「ベルさくらの湯」(栃木)　入浴料が１人500円に
□高槻天然温泉「天神の湯」(大阪)　入浴料１人無料(平成25年3月31日まで)
□氷見温泉郷「総湯」(富山)　入浴料１人無料
□おごと温泉「あがりゃんせ」(滋賀)　2人まで岩盤浴無料(平成25年3月31日まで)
□天然パノラマ温泉「筑紫野　天拝の郷」(福岡)　 2人まで入浴料が500円に

破壊力ではやや劣るかなぁ～

画像は横須賀温泉「湯楽の里」の門構え

蓬平温泉「福引屋」

蓬平温泉「福引屋」

夏に帰省したおり、長岡の奥座敷の蓬平温泉「福引屋」へ立ち寄り入浴してきた。
関越道の長岡南越路スマートICから道なりにずんずんと、けっこうな距離だった。
蓬平温泉には3軒の宿が点在していて、それぞれ独自源泉らしい。
蓬平といえばはこの急勾配で長く続く階段の先にある「高龍神社」。

福引屋はこの「高龍神社」に一番近い温泉宿だ。
当日はお昼に団体さんが来るので、それまでの間ということで入浴。


急いで裸に着替え、浴室に入ると…
なななんとアブラ臭のお出迎えだっ!
予想外の展開に心拍数が上昇。
意表をつかれたまま湯につかれば、これがトゥルットゥルの肌触り。
これも予想外。
気持ち白っぽさのある透明湯。

なにげに湯口に鼻を近づけると、気持ち硫黄のような臭いも。
こここ、これはスゲぇーとヒデキ感激。


露天にでるとニュルニュルでスリッピィな床に要注意。
不用意に滑って転倒しようものなら脳天パックリかも。
お湯は濁りが強く内湯の方が鮮度がよかったかな。


蓬平温泉の源泉は冷鉱泉ですが、適度に加温してますからね。
冷奴にはなれません。
湯あがりはロビーにでても汗がひかずの困ったちゃん。
でもホント、いい肌触りでした。

源泉名　蓬莱館
単純硫黄冷鉱泉
14.2℃　48L/分(動力)　pH9.5 成分総計577.1mg/Kg
調査年月日平成18年1月13日

新潟県長岡市蓬平町1227
TEL 0258-23-2221

2012年7月の入浴メモより