地底人100物語

相手にとって不足なし

東京銭湯ぶらり湯めぐりマップ

2011年12月26日 | 東京銭湯
「東京銭湯ぶらり湯めぐりマップ」
東京都公衆浴場業生活衛生同業組合
2011年10月10日 発行
定価:300円

平成23年8月末現在営業中の東京都内の公衆浴場(銭湯)766軒について、都内の区・市別にマップと浴場設備の一覧が掲載されている。
一覧に記載されている浴場設備とは
・コインランドリーの有無
・自動車駐車場の有無
・薬湯の実施の有無
・サウナの有無
・露天風呂の有無
・東京都より許可を得ている天然温泉の有無

この中から「天然温泉」の有る銭湯は次のとおり。
【港区】
 □麻布黒美水温泉 竹の湯

【台東区】
 □ 蛇骨湯

【墨田区】
 □ 御谷湯

【品川区】
 □ 武蔵小山温泉 清水湯
 □ 戸越銀座温泉
 □ 宮城湯
 □ 北品川温泉天神湯
 □ 八幡湯
 □ 松の湯

【大田区】
 □ 六郷温泉
 □ 照の湯
 □ NU-LANDさがみゆ
 □ 蒲田温泉
 □ 幸の湯
 □ 第一相模湯
 □ 桜館
 □ 久松温泉
 □ 池上温泉
 □ 大田黒湯温泉
 □ はすぬま温泉
 □ 稲荷湯
 □ 調布弁天湯
 □ 益の湯
 □ 久が原湯
 □ 第二天狗湯
 □ ゆ~シティー蒲田

【世田谷区】
 □ 第二淡島湯
 □ 月見湯温泉
 □ そしがや温泉21
 □ 栗の湯

【渋谷区】
 □ 栄湯

【杉並区】
 □ ゆ家和ごころ吉の湯

【荒川区】
 □ 栄湯

【板橋区】
 □ ときわ健康温泉

【足立区】
 □ 明美湯

【葛飾区】
 □ 松の湯

【江戸川区】
 □ 鶴の湯
 □ あけぼの湯
 □ 乙女湯

マップには「はしご湯」がしやすいようにウォーキングコースが設定されている。
またスタンプラリー帳もついているので、スタンプマニアも楽しめる優れもの。

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虎杖浜温泉「ホテル王将」

2011年12月12日 | 北海道の地底人
虎杖浜温泉「ホテル王将」

ここは今回活用したガイド本「北海道の温泉 源泉・かけ流しの湯」に記載のなかった宿だ。

「湯元ほくよう」と「ホテルオーシャン」の間。
ボロイ外観と、餃子のチェーン店のような名称。
ぱっと見は潰れ(かけ)た施設のようだが車が数台止まっていた。
モノは試しに突撃してみたら、ここ最高っ!
「湯元ほくよう」や「ホテルオーシャン」とは比べ物にならんです。

薄く緑色に色づいた透明湯。
湯口からはシュワーっとアワアワを伴いドコドコ投入。
わずかにアブラ臭を伴い、これまたヌルツルな肌触り。

内湯の洗い場の湯口は源泉バイプからの枝分かれ。
蛇口を捻るとアワまみれの熱い湯が噴出してくるのです。


露天に出ると先の方で女湯側とつながってる半混浴。

グルリと回り込んだ半混浴の露天の女湯側にあるホースからの投入。

これを真正面から受けると宇宙戦艦大和の波動砲の直撃をくらったかの如く。
全身アワまみれなんてもんじゃない。
体内の細胞が活性化というか、電子レンジで暖められたタマゴの爆発というか。
よく戦隊モノの漫画で、やられた悪者が「ちゅドォ~ン」と爆発するシーンがありますが、まさにその感覚なのだ。

半混浴の女湯側にある休憩室。何も置かれていない不思議な空間。
休憩用に椅子でもあれば便利なんだろうけど…


ところで、この虎杖浜。
裏手にはいると「天然温泉」の看板のでているラブホがあったり、ネットで検索すると食堂にも温泉が掛け流しされてたり、なかなかに侮れないところです。
次回行く機会があれば、それら+アルファな秘密基地に攻めこみたいもの。
事前の下調べが不足だった、反省っ。

山下源泉
アルカリ性単純温泉
47.8℃ pH8.8 成分総計0.834mg/Kg 平成22.1.21

2010年9月の入浴メモより

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新登別温泉「旅館四季」

2011年12月05日 | 北海道の地底人
新登別温泉「旅館四季」

シーズンオフの平日の午前中、宿の人は庭の手入れやお風呂の改修中。
そんな中での訪問です。
男女別の小さな浴室に適温の湯。

灰白色半濁の湯が板張りの洗い場へ弱く溢れ出し。
コゲ臭と硫黄臭とが別々に香り、甘めの苦味。
何か矛盾するものがミックスされたようなちょっと変わった硫黄泉だ。
露天風呂は男女を分ける板塀を作成中。

けっこう手作り感がある施設で、宿の方のお話では業者に頼むと費用もかかるし画一的な仕上がりになるのが不満。
暇を見つけては色々と手を加えているそうです。
この木も実は湯船の栓ですから。

小さなお風呂なので、他のお客さんとの同浴はストレスあるかも。
内湯で湯を味わい体が暖まったら露天風呂のウッドデッキに寝転がり涼むとエンドレス。
ここの湯は自然に湧いてきたものを掛け流し。
そこらの何百メートルも掘って無理やり汲み上げているのとは違う、本物の温泉と胸を張っていました。



>登別温泉(奥の湯)
単純硫黄温泉
80.5℃ pH4.9 1500L/分(自然湧出) 成分総計0.558g/Kg 平成6.8.18

登別市上登別町42-28
TEL 0143-84-3045

2010年9月の入浴メモより

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