地底人100物語

相手にとって不足なし

新三川温泉 寿の湯

2020年12月30日 | 新潟の地底人
新三川温泉 寿の湯

久しぶりに新三川温泉にやって来た。
以前はyou & 湯ホテルみかわと寿の湯の2つの施設が渡り廊下でつながり、それぞれで日帰り温泉を利用できた。
しかしyou & 湯ホテルみかわは2020年3月20日で休業。
ということで寿の湯に。

広い駐車スペースに車を停め、あたりを見回す。
寿の湯の看板はあるが玄関は閉鎖されていた。

ホテルみかわは休館中だが、寿の湯の受付はホテルのフロントで行う。
がらんとした館内を進み、渡り廊下の先の寿の湯へ。

狭い浴室には湯舟がひとつ。
1:2に仕切り板を設け、熱湯と、それよりは熱くない熱湯に分割。

熱湯側の湯口から投入し、仕切り板の下部を通って湯尻へかけ流し。

ペタッと張り付く湯にギチギチに攻められる。
熱さに抑え込まれるような入り心地に、噴き出る汗。
見た目は貝汁っぽく薄っすらと色付いていて、トロリとしていそうだが全然。


浴室奥には飲泉口があり、以前はカップが置いてあったが、現在はコロナウイルス感染予防のためか、カップは各自持参となっている。

熱々の湯に口をつけると、甘塩に粉っぽくも金気味。
決して美味くはないが癖になりそうだ。

新三川2号泉
ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
57.3℃ pH 7.5
130L/分 動力揚湯
成分総計3487mg/Kg
調査及び試験年月日 平成22年2月12日

新潟県東蒲原郡阿賀町五十沢2598
TEL 0254-99-3677(ホテルみかわ)

2020年9月の入浴メモより

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