地底人100物語

相手にとって不足なし

じょんのび温泉「ガルルの湯・クルルの湯」

2018年11月21日 | 新潟の地底人
じょんのび温泉「ガルルの湯・クルルの湯」

高柳町にある「じょんのび村」。
村の中には日帰り利用できる温泉施設が2つ。
今回はそのひとつ、「県立こども自然王国」内にある温泉「ガルルの湯・クルルの湯」の方に立ち寄り入浴してきた。

じょんのび村のマップはご覧のとおり。(パンフレットより引用)

県道から村内へ道なりに反時計周りに進むと、最初に左手に現れる施設が「県立こども自然王国」だ。
入口から入ってすぐの受付カウンター。
1回入浴料300円を払い廊下を進み、


奥まったところに男湯の「ガルルの湯」と女湯の「クルルの湯」がある。
貴重品は廊下に設置されたコインロッカーが安心。


では「ガルルの湯」へ。
脱衣所に入ると、思わず「なんじゃっ!こりゃ~!」と叫びそうになった。
だって、これですよ。

怪しげな青い光に包まれた空間。
健全なこども王国とは真逆の、アダルトな雰囲気を感じませんか?

まぁまぁまぁ、と気を取り直し、裸になったら浴室へ。
んが、こちらも薄暗い青い光の空間!

「なんなんだ、こいつわ~」とよく見ると…
いずれも窓に張り付けられた、目隠し用のブルーのフィルムのためなんですね。

フィルムをよく見ると星座ですよ。
この空間全体が星空を表現しているのかな。
よく見ると、天井にも星座が作りこまれている。

これはミニプラネタリウムなのかも。
いゃ~、アダルトなんちゃって、ごめんなさい。

浴室には内湯がひとつのみ。
露天風呂はないっ!

湯船の形はここのキャラクターをイメージしているんだと思う。
手前側半分はジャグジー仕様。
奥側半分に湯口がある。

注がれている温泉は、もう一つの日帰り温泉「楽寿の湯」と同じものだ。
青い光に包まれているので判りにくいが、薄い麦茶色と見た。
油面に油膜でもあるのだろうか、ドーム型のアワが時々出現。
スベスベの肌触りで、ヌルヌルの膜でもあるように感じるのはアワ付きのせいかも。
狭い浴室だが他に人もなく、利用者が少ないせいか鮮度感も感じられた。
大量の汗が噴き出る食塩泉とさっぱりした重曹泉、二つの個性をたっぷり堪能できるのがいいじゃないですか。

荒又温泉
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
35.5℃ 33.9L/分(動力揚湯) pH8.4 成分総計3092mg/Kg
調査及び試験年月日 平成25.8.27


新潟県柏崎市高柳町高尾30-33
TEL 0257-41-3355

2018年8月の入浴メモより

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