台風8号が近づいています。しかし、今日は、ピパーズ料理の講習会です。台風を心配しながら、たくさんの参加者と一緒に、講習を受けました。
今日の料理は、ピパーズ風味のリゾット、ピパーズとハママーチ入りかつおのカルパッチョ、ピパーズパスタ、ハーブティーです。
だしは、鶏の首の骨と、たまねぎからとります。このだしで、リゾットの米を炊き、パスタの、下味にしました。すべての料理に、ピパーズが香辛料として使われます。
ピパーズは、「ヒハツモドキ」と、言う和名を持つ、「さきしまふうとうかずら」、俗に言う「ピパーズ」「ピパーチ」(石垣)「ピーヤシ」(竹富)「チバティ」(与那国)です。原産地は、東南アジア、マレーシアで、葉、茎、実を、使うことができます。こしょう科の植物なので、沖縄では、胡椒の代わりとして、そばに入れたりして、使われることが多いです。
わいわいがやがや、急いで作って、急いで食べて、慌しい3時間でしたが、美味しい、楽しい時間でした。お土産に、カルパッチョの上に、乗せた、ハママーチ(リュウキュウヨモギ)の、枝を頂いて帰りました。挿し木をして植えてみます。今日の写真はもちろん、その料理です。
泡盛のソーダ割りにシークァーサーを搾って、パスタ。
途中で泡盛のロックに変えて、
〆にリゾット。
いつもながら、美味しそう。
やっぱり酒のアテとしか考えられません。
味も全然想像できません。胡椒みたいにぴりりとするんですか?
味は全然想像できないけれど、写真を見ると「美味そう」と思ってしまいました。一度、おばあの数々の手料理をご馳走になってみたいです。
唐辛子の辛さとは違って、胡椒の辛さですから、どちらかと言うと、ワインかも・・・
飲めない?飲まない?私には、分かりませんが・・・
ピパーズって、山椒と胡椒をミックスしたような感じかな?
美味しかったですよ!カルパッチョと、リゾットは、家で作ろうと思いました。
いつか、食べに来てくださいね。
(今回、同じグループになった方々は、年配の方が多く、私は、下働きをしていました。苦笑)