おばあのひとり言

日々の出来事を石垣からお知らせします。

パインの苗

2007年09月23日 17時34分16秒 | 自然

今日は朝からパイン畑に行きました。10月に植えるためのパインの苗をとる作業です。
パインは実をつけたあと、来年また実をつける苗と、脇から出てくる苗があります。この脇から出てくる苗が、新しく畑に植える苗です。このコブのついた苗のこぶを、切りとって、畑に植えると、三年後に、パインができる!と言うことなのだそうです。(詳しい理屈は分かりません)

今日は、朝早くから、分厚いズボンと長袖の作業着を着て、仕事を始めました。風はさわやかですが、仕事をしていると汗がたらたら出ます。先日は、薄い作業着でしたから、パインの葉っぱがつんつん当たって痛かったのですが、今回は、大丈夫。しかし分厚い生地なので、暑い!二時間ぐらい働いたら、もうぐったりでした。

今日の写真は、そのコブつきパインの苗です。このコブの部分を鎌で切り取るのです。硬くて、大変でした。

キャリヤウーマンだったのに、だんだん、石垣おばあに、なってきました。
三年前には考えられなかったことです。それもよし!肉体労働は、体は疲れますが、気持ちはいいです。休憩の時に、野道で、ねっころがって、空を見るのも、いい気分でした。
石垣では、秋の風が吹いています。