読書と資格試験挑戦で夢をかなえるブログ

資格試験・読書で夢をかなえる人を応援するブログ

映画評『トランスフォーマー/ロスト・エイジ』

2019-04-14 15:21:24 | 映画評
前3作は完結しているかと思っていたら、続きがあった!さらに、続きの世界で、しかも、人間の主人公は、マッチョな田舎の発明家、ケイド・イェーガー(マーク ウォールバーグ)

前作まででてきた、トランスフォーマー、特にオートボットはバンブルビーとオプティマスくらいしかいない。トランスフォーマーよりも人間のストーリーにより時間を使うようになったストーリー展開など、前作までとは大きく異なる映画になりました。前作までの大ファン、特にトランスフォーマーのロボット(サイバトロン星人)ファンにとっては、驚きの内容だったのかもしれません。映画評でも、厳しい評価は目立ちます。

でも、私はこの4作目が大好きです。その理由は3つです。

1)主人公のケイド・イェーガーが魅力的!
田舎のまったく売れない発明家。ポンコツをいじって、からくり人形みたいなものを作っている。娘にはめちゃくちゃ厳しくて、門限、洋服にうるさい。それも娘を愛しているから。。。なんていう、こてこてな設定。しかし、アクションにも耐えれる主人公なので、筋肉むきむきで、走れるし戦える。アクション向きの主人公で、主人公の冒険映画としての魅力満載です。

2)強い敵、味方が現れる
敵;新しいディセプティコン、ロックダウンがとにかく強い。ただただ破壊して征服しおうとするメガトロンたちと違って、単純ではなく、怖い。実際、めちゃくちゃ強い。
味方;ダイナボット。恐竜をベースに作られたオートボット。生まれる経緯は、結構強引ですが、これがめちゃくちゃ格好いいではないですか!

3)カーレースすごい!
ケイドの娘のボーイフレンドは、カーレーサーとうい設定。そして終盤まで続くイエーガー親子とボーイフレンドの逃亡劇。カーアクションがとにかく、すごい迫力。

前作までの世界観も尊重しつつ、人間中心の大アクション映画、しかし、トランスフォーマーも強い敵、格好いい味方が出てくる!カーチェースもこれまでで1番の迫力!これで面白くないはずがない!SF映画の中でも、歴史に残る名作だと思いました。

ーーーーーーーーーーー

前3作よりキャストとデザインを新しくし、オートボットと人類が挑む新たな戦いを描くアクション大作。人類滅亡をたくらむロックダウンの襲来や謎多き第三の勢力ダイナボットの攻撃に、オプティマスらが人間と共に激しい戦闘を繰り広げる。製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグと監督マイケル・ベイは続投、オプティマスを手に入れた発明家役でマーク・ウォールバーグが出演する。新デザインで登場するオプティマスやバンブルビーはもちろん恐竜を基に作られたダイナボットなどの新キャラクター、迫力あるバトルやトランスフォームに興奮。
ディセプティコンとの激戦から4年。発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)はかなり安い値段でトラックを手に入れるが、それは何とオプティマスだった。そこへオプティマスらトランスフォーマーを取り締まる政府の秘密機関KSIが登場。ケイドと家族はKSIに抗いピンチになるも、オプティマスに助けられる。そのころ、新しいディセプティコン、ロックダウンが地球に出現。さらにはダイナボットも復活し、オプティマスは捕まってしまう。シネマトゥデイ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿