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映画評『X-MEN:アポカリプス』

2020-05-05 14:31:37 | 映画評


X-MEN新3部作の1つを観ました。これでX-MENはコンプリート。最後に残しておいた、この作品も面白かった!

特に面白かったポイント3つ。

1)ジェニファー・ローレンスのミスティーク(レイブン)がいい!
主要登場人物でも10人以上いるX-MENシリーズ。その中にあって、X-MENのアイデンティティ―を作るヒロインが、ミスティークです。ジェニファー・ローレンスの演技がすごくいい。正義感と仲間思いのミュータント・リーダー。新三部作でのジェニファーの活躍はすごいです。

2)登場人物がたくさんいても、丁寧に
スコット(サイクロップス)の成長、エリック(マグニート)の葛藤、プロフェッサーがなぜ髪の毛が無くなったか、ストームの誕生など、登場人物のエピソードが丁寧に書かれています。
また、エリックの息子のクイックシルバーやナイトクルーラーという、強力な新登場人物もでてきます。いずれも、期待を裏切らないバディー・キャラで、さらに映画を面白くしてくれています。

3)壮大すぎるストーリーだけど、きちんと収束
今回の敵は、あまりにも強い敵で、XーMENでは勝てないかな、と思わせておいて、最後はXーMENで倒す。その完結ぶり、収束ぶりがよかったです。これが嫌だ、という人もいるでしょうが、私は好きでした。

結論、とても面白い作品でした。X-MEN登場人物への愛、X-MEN愛を感じる面白い映画です。ウルヴァレン中心の旧3部作もいいですが、私はいろんな力を持つXーMENが葛藤の中で力を合わせていく、新三部作、大好きです。
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ヒットシリーズ『X-MEN』の第6弾にして完結編。数千年の眠りから目覚めて人類に新しい秩序をもたらそうとするミュータントのアポカリプスに、プロフェッサーXらX-MENが立ち向かっていく。監督は、シリーズ第1作、第2作、第5作も手掛けたブライアン・シンガー。『フィルス』などのジェームズ・マカヴォイを筆頭に、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザックと実力派スターが結集する。VFXを駆使した壮絶なバトル描写の数々に加えて、X-MEN結成をめぐるエピソードにも注目。シネマトゥデイ


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