ダイバージェント、ダイバージェントNEOと続いて、最終章。いよいよ塀の外に世界を広げて、派閥の謎、シカゴの謎を解くという話です。
主演のシェイリーンは、とても魅力的だと思いますが、日本では人気が出ませんね。大柄でこびない、格好いいヒロインだと思うのですが、どうでしょう。
途中までは、とても楽しめました。塀の外の謎が解き明かされるくらいまでは。映像も素晴らしいのですが、ラストに向けてのアクション、戦いは、もう少しスリルがあってもよかったと思います。
とはいえ、このシリーズ、やはり私は面白い。登場人物のキャラがはっきりしていて、あまりペラペラ喋る人がいないのもいいかもしれません。
映画評ではあまり高い評価のないこの映画ですが、冬休み3部作通しでもう一度見たいな、と思いました。