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TOEICの勉強を毎日続ける方法 (その12)楽しいことを学習に組み込む

2019-12-26 08:18:31 | TOEIC
TOEICの勉強を毎日続ける方法」というテーマで、連載しています。

今回のテーマは、
楽しいことを学習に組み込む
です。

TOEICのスコアアップをするには、問題演習をこなさなければなりません。

しかも、何度も何度も同じ問題を解く、反復演習が効果的です。

これは、必ずしも楽しいものではないと思います。

もう何度も解いたことのある問題をもう一度解いてみる。

新しい問題との出会いがあるわけでもなく、新しい問題によりスコアを測定できるわけでもない。楽しくなりにくいですね。

そんな中でも、楽しいことを組み込む工夫をすることが、勉強を継続するコツだと思います。

リスニングであれば、
>どんどん倍速の倍率を増やして問題を解いてみる。
>音の聞き方を、ヘッドホンだけでなく、スピーカー(スマホ)に変えてみる。
>スピーカーの位置を変えてみる。
>マークシートの塗りつぶしだけでなく、Abceedのマークシートを使ってみる。
>聞き取りにくいフレーズにラインマーカーを引く(問題の解説のスクリプト)
>聞き取りにくいフレーズをノートにまとめる


リーディングであれば、
>時間を図って、取り組む。
>目標時間を事前に決めて、問題演習に取り組む。
>マークシートの塗りつぶしだけでなく、Abceedのマークシートを使ってみる。
>問題演習が終わったあとに、間違えた問題の英文本文をすべて音読する。


以上は問題を解く上で楽しいこと。

これ以外に、
>問題演習の記録を手帳につける。
>勉強の記録を手帳につける。
>勉強の記録をSNSで投稿する。


等、「楽しいこと」がたくさんあります。

TOEIC学習に必須のTOEICの問題の反復演習。

でも、毎回全く同じ方法だと、飽きてきて勉強が続きにくい。自分の楽しいと思えることを、少しでもとりいれて、勉強することをおすすめします!

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5
Educational Testing Service
国際ビジネスコミュニケーション協会

書評『会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン』(伊庭 正康著)

2019-12-26 08:04:27 | 書評
年度変わりに手帳の使い方で、なにか新しいことを身につけようと思って、読んだ本。

リクルート出身のスーパー営業マン、伊庭さんの書いた本。

内容は、手帳を通じた仕事術、時間術の本。

私自身は、手帳についてはいくつも本を読んで、30年近く試行錯誤してきました。書いていることで、知らないこと、新たにやってみたいことはありませんでした。

この本は、どちらかというと仕事術の本。仕事を始めて間もない人、これまでにスマホやPCのスケジューリングしかしたことがない人にとっては、とても参考になると思います。特に、営業職の人には参考になると思います。

会社では教えてもらえない 仕事が速い人の手帳・メモのキホン 【会社では教えてもらえないシリーズ】
伊庭 正康
すばる舎