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脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

厄払い

2014年10月07日 10時40分26秒 | スピリチュアル
平成26年10月6日 次女を連れて私達夫婦は厄除けに行ってきました。厄除けに行く前の夜、トイレから出てきた次女が『やっぱ・・気持ち悪い・・窓に何か気配が感じる・・ねん・・』 私は脳出血を発症後、退院し今では1階の客間に介護ベッドを置き寝起きしていますが父親が生前、一時ですが同居していたとき、この部屋を使わせていました。父はヘビースモーカーで、体調を崩し不整脈もあって心臓にはペースメーカーも入れていたにも関わらずタバコは止めようとはしませんでした。私も妻もタバコは吸いませんので父の部屋から漏れるタバコの臭いと煙でモメルことも少なくありませんでした・・それが一番の原因で父には近所でアパートを借り一人住まいをしてもらうことに・・・そして数年後、父は他界したのですが・・初盆の時、私と長女が父の部屋にお盆の準備をしようと入った途端・・私と長女は声を揃えて・・『タバコ臭い・・』と言い長女が『おじいちゃんの匂いがする!』というのです。私も実は同じようにタバコの臭いと父の匂いが微妙に入り混じっているのを感じていました。長女が『お母さん!!E香!!ちょっと来て!!』妻と次女が父の居た部屋に入ってきました・・外は夏の日差しが照り付けセミの声が煩い昼のことです。『おじいちゃんの匂いとタバコの臭いせぇへん?』長女が顔をこわばらせながら言うと『匂い?せぇへんけど?タバコの臭いなんかせぇへんやん』妻も次女もそう言い返すのですが、部屋と廊下にはタバコの臭いが充満して父の匂いも混ざりながら漂っていると私も感じていたのです。この時、長女と私だけでしたが・・さて話を戻して厄除けに行く前日、実は私は、その部屋で ほんの少しタバコの臭いを感じたのです。その日は台風も来ていて部屋の窓は閉め切っていました・・『ん?なんや?この臭い・・』そんなに気にとめなかったものの(オヤジ・・来てるんか?)そう心の中で呟いていたのです。そして、その日の夜・・次女が気配を感じると訴えてきた直後・・『お父さん・・聞こえへん?ほら!!ミシッ・・ミシツ・・って』次女に気のせいだといいかけたのを飲み込んで私は部屋の襖をあけて廊下で耳をすますと””ミシッ・・ミシッ・・”小さなきしむ音が確かにするのです。(オヤジ・・やっぱり来てるんやな?)そう心で呟きました。『おじいちゃん・・来てるんかもな。』真顔で次女に言うと・・『やめてや~・・今晩、お母さんと寝るぅ~』17歳の次女・・小さい頃から怖がりなのは少しも変ってなく『E香、明日、厄除けに行って、お札も貰うけど・・波長や。とにかく言葉使いとたちい振る舞いに品性を持たせることや。目標と向上心・・反省と感謝を心掛けることやで。』次女が夜景を見に行ったとき次女は確かに『霊』を見たという日から、このことを繰り返し私は言っています。ムカツク・・ウザイ・キショイ・バ~カ・死ね!・ボケ・・・・とかの言葉は勿論、男のような言葉使いに仕草をやめるよう・・物をかたずけ部屋を綺麗に・・そして鏡は特に・・次女の鏡は化粧の粉が飛び・・つけまつげをはりつけ汚いのです・・『鏡が汚いと、その汚れが顔に写るやろ?綺麗に拭きなさい。』次女は『なるほど・・』鏡を見ながら納得していました。波長が呼ぶ・・オヤジは次女に何かを言いたかったのかも知れません。翌日、厄除けでは有名な寺へ3人で行きました。今年、厄前の次女・・この数年、私達家族は・・いろいろな事がありすぎました。心を清らかにリセットする余裕すらなかったのです。次女の厄除けをきっかけに何かが変わってくれれば・・・そんな思いも込めて祈祷をしました。ここ数日、あれだけ・・ふてぶてしい態度でいた次女が・・ここ数日、妙に素直になりつつあって少し安堵していた矢先に・・大阪の義母から妻に電話が・・・