脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

プロローグ;次女の霊感・・波長の習慣Ⅰ

2014年10月04日 13時10分13秒 | スピリチュアル
平成26年9月のある日・・次女が急に『お父さん・・ウチの部屋・・何か居る・・フローゼットの方から誰かに見られてるような気がすんねん。』不安気な次女の表情に普段の私ならからかうのですが、どうも今日は、そのような雰囲気はなく『どううした?何か悪い夢でも見たんか?』静かな口調で尋ねると『部屋だけちゃう・・昨夜もそうやってんけど・・家の近所に小さな川あって、その道に沿って帰ってたら向いから誰か来る気配あるねん・・もちろん誰も居らへんし・・』次女は全日制高校を中退し現在は通信制高校に行っているのです。アルバイトをしながらですが日常の生活は不規則で悪友とつるんでは夜遊びも頻繁になっていました。言葉づかいも荒れ一時は金髪に染め化粧も濃く・・原付バイクの後ろに乗り夜道を走り・・タバコも覚え非行に走っていたのです。以前の私なら叱り飛ばしていたことでしょう・・妻も『私の言うこと聞かないし・・』私は脳出血の後、感情を露わにすることが出来ません。しかし・・言うべきことは言わなければと思うのですが言うと感情が高ぶります。私は次女自身が気付くこと、そして、それとなく気付かせることを常に考えていたのです・・なので長女の拒食の時、専門のカウンセラーから受けたカウセリングを取り入れ、とにかく日頃から次女の話を聞く・共鳴・共感する。話をするように煽ることを心掛けていました。すると次女は私に意見を求めたり相談したりとポツポツ心を開けてくれるようになってきたのです。そんな矢先・・『お父さん・・聞いてや!!ほんま怖いねん。今日・・お母さんの部屋で寝ていいかな?』珍しく神妙に話してくる次女に『それはお母さんに聞いてごらん。』次女は少し黙ったあと『お母さん・・ウチの話、信じてくれへんと思う。うち・・きっと霊感あるんや・・今日だけと、ちゃうねん・・』真剣に怖くて悩んでいる次女見て『波長や。』一言、返すと『波長??』聞き返す次女に『類は友を呼ぶって言うやつやな。ま、お母さんには俺からも言うけど援護射撃♪ 直接はE香が言うことや。』次女は幼い頃から怖がりで長女と違い何かと弱いところが多く、そのクセ我儘の気分やが短所で高校に入学してからは気性も短くなり、すぐキレる・・思春期と言えばそれまでかもしれないのですが、私は とにかく思う存分好きにさせていました。反省も感謝もなく挙句に『誰も生んでくれなんて言ってへん!!』とまで言われていたのです。部屋もちらかり放題、出せば出し放し・・でも注意もせず放っておきました。必ず自分で気づくときが来ると・・私は、とにかく次女の話を聞いて否定もアドバイスもせず、とにかく聞いて共感することだけを心掛けていました。すると最初は一言二言から今では長い時は2時間ほど会話が出来るようになっていたのです。何も注意もしていないのに、ある日『部屋少し・・片づける・・』そう言って足の踏み場もなかった部屋が漸く床が見え始めています。朝起きても”おはよう”とは決して言わなかったのが『おはよう』と自分から言ってくるようになりました。そんな変化のやさきの『部屋になんか・・居る・・』なんです。そして『お父さん・・心霊スポットな・・やたら誘われるねん。ウチ、行きたくないねん・・』やたら最近、霊感とか心霊とか言いだす次女・・その次女がある夜、次女を含む男女4人・・・年上の男の子が運転する車で夜景を見に行ったそうです。その時・・・
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