遂に旧・ゼロロクの古玩具店のレポートの在庫が尽きてしまった。それ
以後は古玩具店レポートは書いていないし、まとめた写真もあまり撮影
してない。転職して以来生活パターンが変わってしまったのだ。しかし、
何も買ってない訳ではなく物は何故か少しづつだが確実に増えている。
(あわわ…置く場所が)それらは紹介しないでいいのか?昨年・2020年
の2月以来、5つづつセレクトして写真を撮り始めた。生涯のうちに買
った物を全部紹介はできないと思うが、旧・ゼロロクの火曜日連載に合
わせて古玩具セレクト5。金曜日連載に合わせてジムの話やマスクコレ
クションの話など企画ものをやろうと思っている。今回が第1回!左か
らウルトラマンティガ(1996年)V6の長野氏主演のウルトラマンだ。
青い戦士は仮面ライダーディケイド(2009年)登場のディエンド。悪役
ではないが、正義の味方ではなく怪盗コレクターだ。センターは仮面ラ
イダーネクスト(2007年)登場のショッカーライダーで6体の量産ライ
ダー。銃を持つのは仮面ライダー555(ファイズ・2003年)登場のライ
オトルーパー。同じく量産ライダーで多分スーツは6体。しかし時代は
進み編集・合成・CGで設定1万人が存在する。ラストのキーホルダー
は仮面ライダー1号(新1号・1972年に登場)雑誌付録だったようだ。
ライオトルーパーは最初の量産ライダーと言われているが、それ以前に
仮面ライダー1号・2号と戦った写真とは異なる元祖の6体のショッカ
ーライダーが量産ライダーの走りであった。ちなみに元祖のショッカー
ライダーは各自マフラーの色が違う。ただ、その登場の1972年当時はキ
ャラクター物に斬られ役の概念はあっても量産型という概念はなかった。
写真・センターのネクストでのショッカーライダーはマフラーの色違い
はなく量産ライダーのイメージが強くなっているし、色もライオトルー
パーと同じく金色がベースだ。リアルに考えたらマフラーは色を各自変
えた方が顔が見えないのでお互い見分けがつけやすいのではないかな?
発売時のゼロ年代後半は食玩ブームは現在ほど冷え込んでないが鎮静化
しつつあったので6体揃えたい人が今度は苦労しないようにマフラーの
色を統一して計らってくれたのではないかな???
~PS~
月曜日は町内会+別の用事ついでに3店はしごして税別50円~400
円の物を11点で2千円越え(平均180円くらい)。こりゃ金が減り
物が増える訳である。