今日は101回目か、ん、101、『101匹わんちゃん』だ、と思った。
が、書けない。なんとなく知ってはいるが、あまり詳しくは知らない。ディズニーの話はこうしたパターンが多い。ピノキオ、ダンボ、バンビ等々、小さい頃に見たり聞いたりしたものの、それっきりご無沙汰だからだ。
しかし、ここ十数年でディズニー映画の傾向は少し変わったと思う。アニメは子供の物といったイメージが薄れたのだろうか、観客として大人も意識したアニメが作られるようになっている。
我が家では一時そんなディズニー・アニメがブームとなり、『アラジン』、『ライオン・キング』、『ノートルダムの鐘』、『ムーラン』など、たて続けに見たことがある。このブームの中での最高傑作は、何といっても『美女と野獣』である。
『美女と野獣』の原作はフランスの18世紀の童話である。フランスの詩人、小説家そして映画監督として有名なジャン・コクトーが映画化したことから有名になった。
ディズニーの『美女と野獣』は、原作にディズニー風の味付け、つまり夢と希望や愛が感じられるようなストーリーに変え、素晴らしい映画に仕上げている。なんとアニメでありながら、あの『羊たちの沈黙』とアカデミー最優秀作品賞を争ったというのだから驚きだ。
何よりも歌が素晴らしい。タイトルの「Beauty and the Beast(美女と野獣)」は勿論、オープニングで主人公の性格や物語の背景などを説明する「Belle(朝の風景)」。前者は甘く、かつ切なく、一方、後者は軽快な歌で、これからどんな話が始まるのかとの期待感を持たせる歌だ。
そして映画の一番の名曲は楽しく、とっても愉快な「Be Our Guest(ひとりぼっちの晩餐会)」である。野獣が王子様だったというのは皆さんご存知かと思うが、王子の召使達も魔法で姿を変えられていた。ろうそくだったり、ティーポットだったり、時計だったり、と。そんな召使達が久々のお客様、主人公のBelleを屋敷に迎え、嬉々として食事やもてなしの準備をしながら歌うのが、この「Be Our Guest」である。実写では無理だろうが、アニメの利点を最大限に活かし、ティーポットやろうそくが歌い踊る、大変ユーモラスな曲である。
ディズニーの名曲といえば、『ピノキオ』の「When You Wish Upon a Star(星に願いを)」や『メリー・ポピンズ』の「Chim Chim Cher-ee(チム・チム・チェリー)」が思い浮かぶが、この「Be Our Guest」はこうした曲にまったく引けを取らない。曲の楽しさ、思い出すと思わず微笑んでしまう、という点ではこの曲が一番である。
ミュージカルとして『美女と野獣』を見るもよし、愛の力、愛の起こす奇跡の物語として見るもよし。いずれにしろ、ちょっと元気をもらいたいとき、ロマンチックな心を取り戻したいときにお勧めの映画だ。
が、書けない。なんとなく知ってはいるが、あまり詳しくは知らない。ディズニーの話はこうしたパターンが多い。ピノキオ、ダンボ、バンビ等々、小さい頃に見たり聞いたりしたものの、それっきりご無沙汰だからだ。
しかし、ここ十数年でディズニー映画の傾向は少し変わったと思う。アニメは子供の物といったイメージが薄れたのだろうか、観客として大人も意識したアニメが作られるようになっている。
我が家では一時そんなディズニー・アニメがブームとなり、『アラジン』、『ライオン・キング』、『ノートルダムの鐘』、『ムーラン』など、たて続けに見たことがある。このブームの中での最高傑作は、何といっても『美女と野獣』である。
『美女と野獣』の原作はフランスの18世紀の童話である。フランスの詩人、小説家そして映画監督として有名なジャン・コクトーが映画化したことから有名になった。
ディズニーの『美女と野獣』は、原作にディズニー風の味付け、つまり夢と希望や愛が感じられるようなストーリーに変え、素晴らしい映画に仕上げている。なんとアニメでありながら、あの『羊たちの沈黙』とアカデミー最優秀作品賞を争ったというのだから驚きだ。
何よりも歌が素晴らしい。タイトルの「Beauty and the Beast(美女と野獣)」は勿論、オープニングで主人公の性格や物語の背景などを説明する「Belle(朝の風景)」。前者は甘く、かつ切なく、一方、後者は軽快な歌で、これからどんな話が始まるのかとの期待感を持たせる歌だ。
そして映画の一番の名曲は楽しく、とっても愉快な「Be Our Guest(ひとりぼっちの晩餐会)」である。野獣が王子様だったというのは皆さんご存知かと思うが、王子の召使達も魔法で姿を変えられていた。ろうそくだったり、ティーポットだったり、時計だったり、と。そんな召使達が久々のお客様、主人公のBelleを屋敷に迎え、嬉々として食事やもてなしの準備をしながら歌うのが、この「Be Our Guest」である。実写では無理だろうが、アニメの利点を最大限に活かし、ティーポットやろうそくが歌い踊る、大変ユーモラスな曲である。
ディズニーの名曲といえば、『ピノキオ』の「When You Wish Upon a Star(星に願いを)」や『メリー・ポピンズ』の「Chim Chim Cher-ee(チム・チム・チェリー)」が思い浮かぶが、この「Be Our Guest」はこうした曲にまったく引けを取らない。曲の楽しさ、思い出すと思わず微笑んでしまう、という点ではこの曲が一番である。
ミュージカルとして『美女と野獣』を見るもよし、愛の力、愛の起こす奇跡の物語として見るもよし。いずれにしろ、ちょっと元気をもらいたいとき、ロマンチックな心を取り戻したいときにお勧めの映画だ。
ディズニーの「美女と野獣」のことにもお詳しいんですね。
私も、「美女と野獣」の曲のことを今、記事にしていた所なんですよ。
「禿山の一夜」ムソルグスキー作曲が、「映画の中に効果的に使われていたのを思い出しています。ベルの父が夜の森で、オオカミたちと格闘するシーンをうまく盛り上げていましたね。
野獣の召使い達も魔法をかけられてしまうんでしたね。ポット夫人の息子が最後魔法が解けてもとの人間の姿に戻っても「ママ、ぼく今日も食器棚でねるんだっけ?」って言った台詞が可愛くて忘れられません。
エディット・ピアフと親友で、彼女の死後、4時間後に亡くなったそうです。
ただ、それが重く感じられるときもあるので、気楽に聞くには歌のない、ジャズで聞くのも乙なものです。
バルネ・ウィラン『フレンチ・バラッズ』というCDがあり、ピアフの「ばら色の人生」のほか「パリの空の下」も入っていて僕のお気に入りです。
もう7年前になりますが、マーチングバンドで有名な高校が、フランス公演に行ったあと、フランスもののショーをして全国大会に行ったのを覚えています。
それと、この頃ご無沙汰していますが、宝塚歌劇のショーで、ピアフの歌はよく歌われていたのを覚えています。
ピアフの歌で一番好きなのはやはり「愛の賛歌」です。
映像と音楽が見事にマッチした映画として記憶に残る名作でした。
写真で抱き合う二人をとらえる最後のシーンを見ていると、なんだか重苦しくなったことを憶えています。
『死刑台のエレベーター』、音楽だけでなく映画も良かったですね。主人公がエレベーターに閉じ込められ(もしや、あれはシンドラー製?)、天井をこじ開けて脱出を図るシーンや、暗室で二人の写真が浮かび上がるシーンが記憶に残っています。
カラーではなくモノクロだったのが、あの映画には合っていた気がします。
そういえば、これもディズニーの曲ですね。
ベストカヴァーソングは、マイルス・ディビスだと聞いています。
SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
「美女と野獣」「眠れる森の美女」の次にディズニーの中で、好きな曲です。
今度、探してみますね。
ディズニーの映画では、ラストシーンで王子とオーロラ姫がダンスしながら、妖精のフォーナと、メリーウェーザーの二人が魔法で姫のドレスをピンクがいいといってピンクにしたり、ブルーがいいといってブルーにしたり、するところがおもしろくそのときに流れる曲が「眠れる森の美女」の中では一番有名です。
美しく流れるようなメロディで、踊りだしたくなる曲です。