
本日納会でした・・ようやくお休みに入れます。
何だかんだで色々あった一年でしたが、皆様いかがでしたか?(笑)
そんな怒涛の一年も、残すところあと3日・・気持ちよく越したいものです。
というわけで、今日の1枚は、なかなかスッきりしないエヘン虫のような作品?です。
タイトルは‘Allan Holdsworth Session’と、思い切り先生の名前をフューチャしてますが、元々はJohn Stevens(ジョン・スティーヴンス)がリーダーとして行われたセッションのコンピです。
John Stevens(ジョン・スティーヴンス)はイギリス人のドラマーで、'40年6月ロンドン生まれで'94年9月に亡くなってます。
いわゆるフリージャズ系の重鎮だったようで、the Spontaneous Music Ensemble(SME)という団体の創設メンバーとして名を連ねているようです。

プレイ自体は正直よく分かりませんが、察するにプレイで人を惹きつけたタイプではなく、後進の指導でフォロワーを生んだタイプのようですネ。
それが証拠に、滅茶苦茶マニアックなディスコグラフィーが存在します・・よっぽどのことが無い限り、唯のファンがこんな凄い資料を纏めたりするはずがありません。
とりあえず、このコンピ盤は2つのセッションを合体したものです。
もともとKonnexというレーベルから出されたものが、'92年にJIMCOから邦盤としてリリースされてます。
1.Coversation Piece Part.1(Recorded as sutuio session of Nov.15.'77)
2.Coversation Piece Part.2(Recorded as sutuio session of Nov.15.'77)
John Stevens(d)Gordon Beck(pf/e-pf)Allan Holdsworth(g)Jeff Clyne(aco-b)
以上の2曲はBeck,Clyne,Holdsworth,Stevens名義で‘Coversation Piece’としてLPで出てたもののようです。
3.Phil(Dance Orchestra session of Jun.6/7 '77)
4.Home(Dance Orchestra session of Jun.6/7 '77)
John Stevens(d)Robert Calvert(sax)Dave Cole(g)Nigel Moyse(g)Jeff Young(pf)Nick Stephens(b)Ron Herman(aco-b)
この2曲はJohn Stevens Dance Orchestra名義の‘Ah!’というタイトルで上記に先んじてリリースされたLP盤からのチョイスのようです。
ライナーでは#3は‘Fill’となってますが、ネットのディスコグラフィーの表記の方が信憑性が高いと判断し、そちらに倣いました。
肝心の音ですが・・今回あえてパスします!
・・フリー系でBGMにしかなりません・・詳述不可能・・脳停止状態。(笑)
でもね、聴くに耐えないという訳ではありませんよ。(笑)
あと、関連作が2つあります。
似たような面子だし、傾向がさらにスティーヴンスの色が濃いようなので、上記を10年前に聴いたときに更に買うのをやめて現在に至ってます。
・・買ってもいいかな・・と変な色気(笑)に駆られて探して見ましたが、トレードさえ出品無し!
まずは・・Touching On /John Stevens
これは上記と同じ時期にJIMCOからもリリースされてます。

Holdsworth(g)Stevens(d)のほかJeff Young(pf)Ron Mathewson(b)という面子で'77年5月19日のセッションとなってます。
ちなみに、#4のみ邦盤のボートラで、上記Conversation Pieceの#3,4と同じ音源からのチョイスになります。
1.Touching On
2.Home
3.Finally
4.Ah!
そしてもう1枚・・Re-touch /John Stevens
これは多分邦盤リリースは無かったと思います・・あったりして。(汗)

1.No Fear
Holdsworth(g)Stevens(d)Jeff Young(pf)Barry Guy(b)という面子で'77年5月18日のセッションとなってます。
2.Re-touch
これは上記‘Touching On’と同じ日に同じ面子で収録したアウトテイクのようですね。
#1のベースが違うだけのようです。
まあ、もう聴かなくてもいいかなって気もしてますが、結構気になるのも事実なんですネ。
・・まるで治りにくい咳風邪のようで困ったもんです。(笑)
何だかんだで色々あった一年でしたが、皆様いかがでしたか?(笑)
そんな怒涛の一年も、残すところあと3日・・気持ちよく越したいものです。
というわけで、今日の1枚は、なかなかスッきりしないエヘン虫のような作品?です。
タイトルは‘Allan Holdsworth Session’と、思い切り先生の名前をフューチャしてますが、元々はJohn Stevens(ジョン・スティーヴンス)がリーダーとして行われたセッションのコンピです。
John Stevens(ジョン・スティーヴンス)はイギリス人のドラマーで、'40年6月ロンドン生まれで'94年9月に亡くなってます。
いわゆるフリージャズ系の重鎮だったようで、the Spontaneous Music Ensemble(SME)という団体の創設メンバーとして名を連ねているようです。

プレイ自体は正直よく分かりませんが、察するにプレイで人を惹きつけたタイプではなく、後進の指導でフォロワーを生んだタイプのようですネ。
それが証拠に、滅茶苦茶マニアックなディスコグラフィーが存在します・・よっぽどのことが無い限り、唯のファンがこんな凄い資料を纏めたりするはずがありません。
とりあえず、このコンピ盤は2つのセッションを合体したものです。
もともとKonnexというレーベルから出されたものが、'92年にJIMCOから邦盤としてリリースされてます。
1.Coversation Piece Part.1(Recorded as sutuio session of Nov.15.'77)
2.Coversation Piece Part.2(Recorded as sutuio session of Nov.15.'77)
John Stevens(d)Gordon Beck(pf/e-pf)Allan Holdsworth(g)Jeff Clyne(aco-b)
以上の2曲はBeck,Clyne,Holdsworth,Stevens名義で‘Coversation Piece’としてLPで出てたもののようです。
3.Phil(Dance Orchestra session of Jun.6/7 '77)
4.Home(Dance Orchestra session of Jun.6/7 '77)
John Stevens(d)Robert Calvert(sax)Dave Cole(g)Nigel Moyse(g)Jeff Young(pf)Nick Stephens(b)Ron Herman(aco-b)
この2曲はJohn Stevens Dance Orchestra名義の‘Ah!’というタイトルで上記に先んじてリリースされたLP盤からのチョイスのようです。
ライナーでは#3は‘Fill’となってますが、ネットのディスコグラフィーの表記の方が信憑性が高いと判断し、そちらに倣いました。
肝心の音ですが・・今回あえてパスします!
・・フリー系でBGMにしかなりません・・詳述不可能・・脳停止状態。(笑)
でもね、聴くに耐えないという訳ではありませんよ。(笑)
あと、関連作が2つあります。
似たような面子だし、傾向がさらにスティーヴンスの色が濃いようなので、上記を10年前に聴いたときに更に買うのをやめて現在に至ってます。
・・買ってもいいかな・・と変な色気(笑)に駆られて探して見ましたが、トレードさえ出品無し!
まずは・・Touching On /John Stevens
これは上記と同じ時期にJIMCOからもリリースされてます。

Holdsworth(g)Stevens(d)のほかJeff Young(pf)Ron Mathewson(b)という面子で'77年5月19日のセッションとなってます。
ちなみに、#4のみ邦盤のボートラで、上記Conversation Pieceの#3,4と同じ音源からのチョイスになります。
1.Touching On
2.Home
3.Finally
4.Ah!
そしてもう1枚・・Re-touch /John Stevens
これは多分邦盤リリースは無かったと思います・・あったりして。(汗)

1.No Fear
Holdsworth(g)Stevens(d)Jeff Young(pf)Barry Guy(b)という面子で'77年5月18日のセッションとなってます。
2.Re-touch
これは上記‘Touching On’と同じ日に同じ面子で収録したアウトテイクのようですね。
#1のベースが違うだけのようです。
まあ、もう聴かなくてもいいかなって気もしてますが、結構気になるのも事実なんですネ。
・・まるで治りにくい咳風邪のようで困ったもんです。(笑)