きょうも先生ネタいきます。
'02年のこどもの日に、今は無き(だよね?)六本木PIT INNで繰り広げられた、Holdsworth先生の最強トリオでの演奏が収められた一枚です。
出たのが同年9月4日・・恐ろしく速い決断・・というか出すことを前提に録られた演奏ということになりますね。
しかもセレクトではなく同日のナンバーのみ・・よく先生が同意しましたね。
リリースの経緯は邦盤の成田正氏のライナーに . . . 本文を読む
朝夕すっかり涼しくなり、寒暑の差が激しい毎日で体調管理も大変な今日この頃ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
当方にわかに忙しくなったこともあり、結構グロッキー気味な中での3連休です。
CATVでUDO Music Festivalの映像を観ることが出来ましたが、VAI師が当然とはいえオミットされてるのが残念・・一曲くらいいいじゃん、ケチ!(笑)
それでもBeck御大やNuno、はたまたKIS . . . 本文を読む
英国のスコットランドには‘Glenmorangie(グレンモレンジー)’という世界的に有名なスコッチウイスキーブランドの醸造メーカーがあります。
その醸造所はハイランドの‘TAIN’という古い景勝地にあり、昔から16人の職人による厳格に分業化された工程をかたくなに守り、芳醇でまろやかな世界最高級とされるテイストを現在まで伝えているそうです・・経営面では長年のオーナーが最近権利を手放しちょっとヤ . . . 本文を読む
以前にちょっと話題に出したことがあるVTRです。
I.O.U.バンドの頃からHoldsworth先生とは付かず離れず行動を共にしている、Gary Husbandの一応インストラクション・ビデオです。
収録は'97年にロンドン等で行われたようです。
Gary Husbandといえば、'60年英国ヨークシャー生まれの、ドラマーでありキーボーディストとしても非凡な才能の持ち主であるミュージシャンですね . . . 本文を読む
速いもんで、8月もそろそろ終わりですね・・まだまだ暑い日が続きます。
今日の1枚は、Allan Holdsworth Groupへの参加で名を馳せたキーボーディストSteve Huntが'97年にリリースした自身初のソロ作です。
この作品は、SPICERACKというインディーズからのリリースのため日本国内盤としては出ていませんが、本人のサイトかCDBabyというUSの通販サイト(こちら)で試聴 . . . 本文を読む
この作品の正確な作品名義は‘Anders Johansson,Jens Johansson and Allan Holdsworth’と異常に長いんで困ったもんです・・タイトルがはみ出してアップ出来ねえじゃん。(笑)
Johansson兄弟は、北欧Swedenが誇るハイパーユニットです。
兄Andersは'62年生まれのドラマーで、弟Jensは'63年生まれのキーボーディスト。
共にインギー周辺 . . . 本文を読む
Congraturations for your 60th birthday!
We call the age 60th ″kan-reki″in japanese words, that means anniversary.
This is one of the faithful of your magics living in Japan.
It was a miracle moment f . . . 本文を読む
今日は'96年リリースのHoldsworth先生初のカバー集‘None Too Soon’です。
「ここ数年からひと息入れて、これまで磨き抜いた成果をジャズあるいは既成の曲という素材を通して試してみたという実験作・・」と日本版ライナーでの横山厚司氏が展開するレヴューはすばらしいです。
実に詳細で資料性が高く理知的な解説が大変参考になります・・レビュアーの鏡です!(笑)
その内容を拝借すると、レコー . . . 本文を読む
・・ぼちぼちレギュラーに戻って(笑)・・
Allan Holdsworth先生と‘Gong’というバンドのと関わりについては以前3回程記事に採り上げましたが、今回はそのGongから発生したセッショバンドの1stアルバムです。
タイトルの‘Suffer’とは‘苦しむ’とか‘病む’なんてあまり縁起でもない意味があるんですが、ジャケット・・これがまたなんちゅうセンス!・・の中の銅鑼だけでなく、よく見れ . . . 本文を読む
またelmarが変なのを出してきたって思われそうですが・・実に変なモノなんです。
先日のHard Hat Areaの記事でちょっと触れたネタなんですがね。
ご覧のように'94年に公開されたキアヌ・リーヴス主演の映画‘SPEED’にまつわるモノなんですが、いわゆるサウンドトラックではなく、‘スコア’つまり劇中のBGMに使われたサウンド集なんです。
この映画の音楽はMark Mancinaという方が . . . 本文を読む